「ただちには問題ない」 民主党の枝野幸男幹事長 240万円記載せず
民主党の枝野幸男幹事長(50)(衆院埼玉5区)の関係政治団体が2011年分の政治資金収支報告書に、同年2月の新年会に伴う収入約240万円を記載していなかったと、読売新聞が報じた。
報道によれば、枝野事務所は「単純ミス」と説明し、29日にも報告書を訂正するという。
指摘されている団体は「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」で、11年の収支報告書には「新年会会場費」として、さいたま市の結婚式場に207万5000円を支出したと記載したが、収入の記載はなかったとされている。
野党マスコミが大臣不祥事に踊っている中、当たり前だが民主党も、あらぬ方向から撃たれた形となった。
外国人からの献金にしろ、安愚楽牧場問題にしろ、突然民主党が綺麗になるわけでもなく、有能な悪党か、無能な集団か、不幸にも日本の有権者はそのどちらかしか選べない。
権力者というものは、元来そういうものであるのは間違いないのだが・・・。
[ 2014年10月29日 ]
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