３人の逮捕容疑者は、昨年１０～１１月、１１月中旬に行われた豪雨災害の町道復旧工事の指名競争入札を巡り、町長の手厚い協力の下、稲友建設が落札できるよう談合した疑い。入札は同社が予定価格の約95％に当たる3110万円で落札していた。
　入札には５社が参加、談合では２社が主要な役割を果たしたとみている。
また、小田幸男町長が、稲友建設側に価格を事前に教え、自社が天のお告げで落札できる下地作りをおこなったとも報道されている。
　小田容疑者は１９９５年、町長に初当選し、現在通算４期目。

筑豊地区も奥地は、炭鉱がなくなり、ばらまかれていた産炭地振興資金もほぼなくなり、北九州や福岡など大都市への通勤圏内でもなく、細っている官庁工事以外ほぼ産業基盤がなくなっている。そうしたことから、官庁工事にはいろいろ噂が絶え間なく流れている。
筑豊地区は、以前、・・・な人たちが町会議員や市会議員を務めており、水面下ではまだそうした関係が存在するともいわれている。同じ筑豊地区の嘉麻市の市議会議長が、関東電気工事（関電工）関係者を呼びつけ「俺の言うことをきいたら、暴力団などどこも手出しをしない」と堂々と議長室で脅したとして逮捕された事件もつい先日の話だ。その嘉麻市出身者がＮＨＫの現会長様だ。ＮＨＫ国谷キャスターが先般の件で会長様から仕事を干される危険性もある、ＴＶ東京の小谷キャスターのように。もうすでに抹殺されたかもしれない・・・・。