「星空へ架かる橋」第10話
大吾の音頭で、一馬と円佳(まどか)をくっつける作戦が決行。遊園地での鉄板デートが開始されるのですが。
こないだの綱引きは「妻引き」とも言われていて、要するに「娘さんをください!」って言ったときに大抵行われることになるイニシエーションみたいなものだったのですね。それを勘違いし、酒井先輩と一馬が結婚すると思った円佳が落ち込んでしまった。
ってことは、彼女は一馬が好きなんじゃん!って誰もが気付くよね(笑)そんなわけで周りがお節介を焼くことになったのです。
それにしてもおじいさんが「綱引き=妻引き」の由来を説明しようとする度に、いちいちフェイドアウトするのがおかしかったなぁ。長い話なんでしょうな(笑)
そんなこととはつゆ知らぬ一馬でありますが、デートのときに別の女の子の話をするのはいかんですなぁ。彼はついつい初を基準にして話をしてしまう。それが円佳を傷つけているとも知らずに。
でもまどかは遊園地デートのリベンジに、今度は自ら一馬をハイキングへと誘うのですね。この行動力。円佳、偉いな。まあそれだけ切羽詰った状況であることも確かなのですけど。
でもって円佳は幼い頃に一馬とであった場所へ向かいました。なんとここで一馬はかつてのことを思い出し、円佳の気持ちに気付いたと。しかし彼にとっては今も昔も「いつまでも友達でいよう」ってことみたいっすねぇ。
こうなることを予測していた節はあるけど、円佳は自ら自分のルートを終焉させた感じになりました。それでも彼女はこれでそれなりの納得を得たみたいだけど、やっぱりちょっと切ないね。
でもいいエピソードになったと思います。1話丸まる使って掘り下げてくれたのはとっても丁寧でした。EDも円佳バージョンになってて良き余韻を残して終わります。
でもって遊園地デートの話に戻りますが、オバケ屋敷のところでオバケに混じって「恋姫無双」の鈴々ちゃんがいなかったか?あ、うん。確かにいたなぁ、いたいた。
製作会社が同じですか、んでマーベラスですか。別に第4期があるってわけじゃないっすよね。でもまあ久しぶりで嬉しかったわ(笑)
段々とシリアスな展開になって行くようですが、次週予告とかかなりしんみりした雰囲気でした。と思ったら、エンドカードが歩きゅんのメイド姿!?
やっぱりこんなにメイド服が似合うカワイイ子が女の子のわけないよな!歩きゅんラブリー!
@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 星空へ架かる橋
2011/06/16 19:02 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(3)
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2011/06/16 | KAZUの暮らし |
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2011/06/17 | のらりんすけっち |
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2011/06/18 | SERA@らくblog |
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