2010'06.05 (Sat)
「刀語」第6話感想
作中、最ロリィなキャラ登場回。
原作を読んでいる時の感想としては、
このあたりから作者ファンだからとかではなく、純粋にこの作品が楽しくなってきましたね。
(一気に評価が上がったのは次回の話ですけど)
冒頭の、私が死んだらちぇりおを広めて~という七花ととがめの会話は、
最終巻への伏線になっています。
内容を考えれば、正直めっちゃ悪趣味な伏線だと思いますけどね( ▽|||)
で、ド素人なこなゆきではなく、戦いの型を身につけてしまっている狂犬が
相手になったのが勝因というのはとても納得の出来るものなんですけど、
(何をやるか分からない相手と、ある程度予測の出来る相手ということで)
刺青だけ攻撃すれば狂犬を倒せるというのはずいぶんとご都合主義な展開でしたね。
(自分もこれについてはすっかり忘れてました)
まあそれはともかく、こなゆきも相当悲惨な境遇ですよね~
あの幼さにして一族が全滅。
それも雪崩などの自然現象ではなく人の手による一方的な蹂躙行為。
(これについては次回補足されます)
一人ぼっちになってしまったわけですが、ああいう特殊な一族なので、
山のふもとに下りて一般の人々と暮らすことも出来ず、
これから先もずっと一人で生きていくことが分かっていた。
そんな中で自ら山を登ってきくれる人間に出会えたわけですからね…
刀を渡す資格という嘘など、こなゆきも後で謝るから許してと言ってましたけど、
それでも今この瞬間だけでいいから、家族を失った寂しさを紛らわせて欲しい、
そうすれば自分は二人と過ごした楽しさを糧にこの先も一人で生きていけるから、
みたいな悲壮な決意があるんですよね。
そして、当然、後で刀を運んであげるつもりだったんですよ、一緒に遊んでくれたお礼として。
尺の問題があるとはいえ、このあたりのこなゆきの切ない想いは、
原作の方が丁寧に描かれてましたね。
まあでも、こなゆきにアフターケアを用意してくれたのは
原作の先生ホントにありがとうという感じ。
三途神社は、傷ついた女たちの安息の地であり、基本男はNGな場所。
こなゆきは女ですから何の問題もなく、さらには神社を守ることもできますからね。
こなゆきも一人ぼっちにならず、ホントに上手い配置だな~と思いました。
真庭忍軍は、川獺の忍者っぷりがカッコ良かったです。
まあでも、鳳凰の腕のこともそうなんですけど、
あちら側は何ひとつ失ってないんですけどね。川獺の能力にしても。
で、次回はいよいよ待ちに待った姉弟対決。
ナレーションでネタバレしていて、まああれは原作通りなんですけど、
どういう意図なんですかね。別にネタバレ自体は全然構わないんですけど、
わざわざやる必要性も感じませんが。
まあとにかく最強姉との対決です。これまで描写が少ない分、
何とか、姉のバックボーンからここに至るまでの心情をしっかりと描いて欲しいものです。
ただ、今回の話を見ているとやっぱり尺の問題がネックかな~という気も。
とにかく心身ともに辛い死闘となります。気合の入った内容だと良いですね。期待!!
原作を読んでいる時の感想としては、
このあたりから作者ファンだからとかではなく、純粋にこの作品が楽しくなってきましたね。
(一気に評価が上がったのは次回の話ですけど)
冒頭の、私が死んだらちぇりおを広めて~という七花ととがめの会話は、
最終巻への伏線になっています。
内容を考えれば、正直めっちゃ悪趣味な伏線だと思いますけどね( ▽|||)
で、ド素人なこなゆきではなく、戦いの型を身につけてしまっている狂犬が
相手になったのが勝因というのはとても納得の出来るものなんですけど、
(何をやるか分からない相手と、ある程度予測の出来る相手ということで)
刺青だけ攻撃すれば狂犬を倒せるというのはずいぶんとご都合主義な展開でしたね。
(自分もこれについてはすっかり忘れてました)
まあそれはともかく、こなゆきも相当悲惨な境遇ですよね~
あの幼さにして一族が全滅。
それも雪崩などの自然現象ではなく人の手による一方的な蹂躙行為。
(これについては次回補足されます)
一人ぼっちになってしまったわけですが、ああいう特殊な一族なので、
山のふもとに下りて一般の人々と暮らすことも出来ず、
これから先もずっと一人で生きていくことが分かっていた。
そんな中で自ら山を登ってきくれる人間に出会えたわけですからね…
刀を渡す資格という嘘など、こなゆきも後で謝るから許してと言ってましたけど、
それでも今この瞬間だけでいいから、家族を失った寂しさを紛らわせて欲しい、
そうすれば自分は二人と過ごした楽しさを糧にこの先も一人で生きていけるから、
みたいな悲壮な決意があるんですよね。
そして、当然、後で刀を運んであげるつもりだったんですよ、一緒に遊んでくれたお礼として。
尺の問題があるとはいえ、このあたりのこなゆきの切ない想いは、
原作の方が丁寧に描かれてましたね。
まあでも、こなゆきにアフターケアを用意してくれたのは
原作の先生ホントにありがとうという感じ。
三途神社は、傷ついた女たちの安息の地であり、基本男はNGな場所。
こなゆきは女ですから何の問題もなく、さらには神社を守ることもできますからね。
こなゆきも一人ぼっちにならず、ホントに上手い配置だな~と思いました。
真庭忍軍は、川獺の忍者っぷりがカッコ良かったです。
まあでも、鳳凰の腕のこともそうなんですけど、
あちら側は何ひとつ失ってないんですけどね。川獺の能力にしても。
で、次回はいよいよ待ちに待った姉弟対決。
ナレーションでネタバレしていて、まああれは原作通りなんですけど、
どういう意図なんですかね。別にネタバレ自体は全然構わないんですけど、
わざわざやる必要性も感じませんが。
まあとにかく最強姉との対決です。これまで描写が少ない分、
何とか、姉のバックボーンからここに至るまでの心情をしっかりと描いて欲しいものです。
ただ、今回の話を見ているとやっぱり尺の問題がネックかな~という気も。
とにかく心身ともに辛い死闘となります。気合の入った内容だと良いですね。期待!!
テーマ : 刀語(カタナガタリ) - ジャンル : アニメ・コミック
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