筆太の遺言の文字冬ぬくし 桃香 ふでぶとのゆいごんのもじふゆぬくし
冬ぬくし夢は空き地の大リーガー 桃香俳句ポストの兼題は「冬暖か」だったのですが、文字数の関係で傍題の「冬ぬくし」としました。「冬暖か」で詠むべきでしたね。
やはり投稿欄の設定がおかしいようです。500ピクセルにしましたが、狭いですね。
文章を書く欄がなくなってしまうので残念です。
校庭の柵にぬけみち冬あたたか 上田五千石右下のコメントを押すとコメント欄が現れます
- 2024/12/24(火) 10:33:27|
- 折々のこと
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筆太の遺言の文字冬ぬくし 桃香
どきりとする一句です。
遺言の文字に、どきりとします。
筆太で、毛筆を思いうかべ、書き手は男性が浮かびましたが、女性もあり得るし、毛筆ではなく万年筆や今ではボールペンもあり得ると思い返しました。
父は、はっきりと遺言を認めてはなかったようです。
ただ、体調が優れないとき、その旨をメモ帳に書き、そのページを糊でくっつけてあった、と一緒に住む弟が言っていました。
遺言を書く、とは生前早くから言っていたのに、実際には書くに至らなかったのかと思います。
わたし自身は、もう10年も前に書いています。
必要に応じて何度も書き直すつもりでいましたが、未だそのままにしてあります。
遺書を書く、あるいはそれを書き直す、なんとなく億劫になる労働のようです。
筆太の遺言の文字冬ぬくし
いま読み返して、「あれ?」
「ほねぶとのゆいごんのもじふゆぬくし」と読んでいたはずだったのに、「ほねぶとのいごんのもんじふゆぬくし」と読み返していました。
前者の方が、やはり良いですね。
コメント欄、500ピクセルにして広がりましたか。
特に狭くて不自由とは感じません。
- 2024/12/24(火) 15:45:55 |
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- ダッファー #LFlISv3g
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冬ぬくし夢は空き地の大リーガー 桃香
リトル・リーグに属するまだ小学生の野球少年、大いなる志を抱く様がほほえましい。
ユーモアたっぷりの温かい句です。
- 2024/12/24(火) 15:51:49 |
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- ダッファー #LFlISv3g
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最近は何かと「終活」という文字が目につきますね。
父は遺言を残して逝きましたが、母は何事も心配がないということか、何も残さず亡くなりました。
姉がしっかり者なので、多分安心して逝ったのだと思います。
私どもは、一応「公正証書」を準備しています。
法律用語では「いごん」ですが、ここは敢えて「ゆいごん」としました。
「遺言」と「冬暖か」ちょっと離れすぎの感もするのですが、「大リーガー」の句よりこちらの方が選ばれていたというのは、選者の好みなのでしょうか。
- 2024/12/25(水) 10:38:45 |
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- 桃香 #-
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ちょうど、大谷選手が50-50などと活躍していた頃の句なので。大谷と入れたかったのですが、大リーガーと収めました。
二回に分けてのコメント、やはり行が足らなかったのでしょうか。
- 2024/12/25(水) 10:43:41 |
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- 桃香 #-
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