既に４度のがん治療を受けていたとも！「死ぬときは死ぬんだよ。」発言に涙・・・。
イギリスの８０年代を代表するロックバンド、ザ・スミスのボーカル
モリッシーが癌（がん）であることをスペインのエル・ムンド紙で告白！
イギリスの新聞「The Guardian（ザ・ガーディアン）」やイギリス
国営放送BBCやアメリカ「TIME（タイム）」誌など複数のメディアが
伝えるなどその波紋・衝撃が広がっています。
モリッシーは昨年のアメリカ・ツアーを体調不良で途中キャンセルに
追い込まれました。アメリカ・ツアー時、震盪と潰瘍性出血、
逆流性食道炎という診断を受けアメリカの病院に入院・治療のため入院。
これまでFacebookなどでは出血性潰瘍とバレット食道の治療を
受けていること、食道がんを併発する可能性があることを報告。
ファン・サイトの「トゥルー・トゥ・ユー」では復活を誓っていましたが…。
「バレット食道の治療」を検索して衝撃を受けた福福ですが、
その嫌な予感だけは当たってほしくなかったのですが・・・。
スペインの「エル・ムンド」紙との取材に応えたモリッシーは
こう自身の病を語りました。
「（医者は）がん性の体組織を4度検知したというんだけど、
もうどうでもいいことだよ。死ぬのなら死ぬだけの話。
死なないのなら死なない。今のぼくは気分はいいから。
でも、最近のぼくの写真ではあまり健康そうに見えないものもあるのは
自分でもわかっているし、それは病気のせいでどうしようもないことだから。
そういう心配をしている暇もないし。死んだらゆっくり休ませてもらうよ」
（「ＲＯ６９」様より引用）
今年の初夏のアメリカ・ツアー中も体調を崩していたそうで
「一番酷かったのは6月のボストンで、高熱にうなされて
病院に担ぎ込まれたんだよ。6時間も錯乱状態が続いて、
戯言を休みなく喋り続け、もう自分でも止められなかったんだ。
これまで生きてきてあんなに怖かったことはなかった。
でも、それからはもちろん、公演を中止にしたことについて
嫌味をたくさん言われるわけだよ……もう最近じゃ
入院ばっかりしているから、退院することにぼくは
意味を見出せなくなってきているんだ」
ちょっと弱気になっているようで、心配ですが、
かなり体がきついのは間違いないようです。
「女性自身」様にはモリッシーが今週の月曜、ポルトガルで
ヨーロッパツアーをスタートさせたばかりだそう。
健康状態に不安はあるけれど全力を尽くすと約束したとか。
モリッシーの最新作アルバム、
『ワールド・ピース・イズ・ナン・オブ・ユア・ビジネス』
はレーベルのハーヴェストとリリース後のプロモーションで
対立しており、レーベル解雇されたというモリッシー側と
契約が残っていると言うハーヴェスト側の主張が食い違うなど
ゴタゴタ続き。
６日のポルトガル公演ではモリッシーのバンド・メンバーが
「ファック・ハーヴェスト」とプリントされたTシャツを着て
レーベルに抗議の意を表しているそう。
以前ファン・サイトの「トゥルー・トゥ・ユー」で
「ツアーはラスヴェガスのチェルシー・ボールルームから
必ず再開させる決意でいっぱいだよ。どんな人であれ、
お客さんさえ来てくれたら、それだけでぼくは笑みを
浮かべながらそのまま死んでしまうかもしれない。
でも、もし、その場にぼくがいなかったら、その後も
ぼくは二度とどこにも現れないことになるだろうね」
と意味深発言も・・・。（涙・・・）
1982年にギタリストのジョニー・マーと出会い、
「ザ・スミス」を結成。
８０年代を代表するロックバンドで数々の名曲を世に送り込んだ
「ザ・スミス」、そしてモリッシー。死に関する曲を作詞していた
モリッシーですが、まだ若いのに重い病気になるなんて・・・。（泣）
神様にお祈りすることしかできないのが悲しいし、
辛い・・・。とにかく全快祈願。
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（本日も読んでいただいてありがとうございました！！）
（ＲＯ６９・女性自身・シネマトゥデイ）
