あの感動のサマソニからもう1年・・・。今でも思い出すと胸が熱くなります!
元ザ・スミスのジョニー・マーが「メッセンジャー」につぐセカンド・ソロ・アルバム
『Playland』を10月にリリースすることが明らかに!!
『Playland』は前作「メッセンジャー」の延長線上にあるものとのこと。
ロンドンのタワー・ブリッジ付近のトライトーン・スタジオの一か所のみで
制作されたそうです。
「RO69」様によるとジョニー・マーは
「ロンドンで作業を続けたのはそう意図してのことだったんだ。
どこで作業をしたかということは間違いなく音に反映されて
沁み出て来るものであって、ぼくはここ数年の間にロンドンに対して
すごくいい感触を得てきてるんだよ。このどこか神経が高ぶってる感じにね」
と語ったそうです。
アルバムのタイトル『Playland』はオランダの歴史学者ホイジンガ氏の
『ホモ・ルーデンス』に触発されたものとのことで、
『ホモ・ルーデンス』は人間の本質を遊戯に見出そうとする考察で、
『ホモ・ルーデンス』も、「遊戯する人間」という意味になるらしい・・・。
アルバムのテーマについてジョニーは
「アルバムの主なテーマは都市の空気や、都市に住む人々が
夢中になっていることについてなんだ。それは消費であったり、
セックスであったり、不安であったり、気晴らしであったり、
そうしたものを乗り越えようとすることであったりするかもしれないんだ」
「RO69」様の記事を抜粋すると
『また、アルバムには"25 Hours"という自伝的な楽曲も収録されていて、
「Being chased by the priests and the freaks who are
hunting me down with attitude/The heat and the bricks
are falling on me like doom
(僧侶や怪物らに自分の態度をめぐって
ぼくは追われて狩り出されようとしている/
熱さと煉瓦が破滅の時のようにぼくに
倒れかかってくる)」という歌詞も含まれているが、
これは子供の頃に、自分の目の前に提示されていた
生き方からなんとかして逃げ出したいと
自覚した時のことを歌っているのだという。』
ジョニーはインタビューでこう語ります。
「ぼくはカトリック系の学校制度と抑圧的な生い立ちに
どっぷり浸かっていて、一緒にいたくないような人たちと
無理して折り合っていく生き方をまざまざと
みせつけられていたんだ。ぼくはどうしてもそこから
脱け出して自分を解き放っていかなければならないと思って、
その時、アートが一つの逃げ方なんだとわかって、
ぼくの場合にはそれは自分が書いたり作りたいと思っている
音楽なんだと気が付いたんだよ。8歳とか9歳の頃のことで、
自分が置かれている生き方から逃げ出す必要があったんだ。
もし、それができなかったら、自分の運命がどういうものになるのか、
それが薄々感じ取れたんだ」。
このような話を聞くとジョニーとモリッシーとの出会いはやはり
必然だったのでは!と思うのは私がザ・スミスファンだからでしょうか?
アルバム・リリース日にはシングル「Easy Money」もリリース予定とのこと。
『Playland』トラックリスト!
'Back In The Box'
'Easy Money'
'Dynamo'
'Candidate'
'25 Hours'
'The Trap'
'Playland'
'Speak Out Reach Out'
'Boys Get Straight'
'This Tension'
'Little King'
ううっ、楽しみ!ジョニーの新作!
『Playland』、絶対買います!!
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(本日も読んでいただいてありがとうございました!!)
(RO69)