マウントされた仮想ディスクのアイコンを隠す小ネタ
ディスクユーティリティなどで作った仮想ディスクをマウントするとデスクトップにアイコンが表示される。
これを非表示にする小ネタ。
以前に書いた「OSXの拡張属性を付ける」を応用。
まず、作った仮想ディスクをマウント。その名前を "disk" とか適当に変更する。
この仮想ディスクは、"/Volumes/disk" としてマウントされているので、これに不可視属性を付けてやる。
ターミナルを起動。
$ cd /Volumes
$ SetFile -a V disk
アンマウントし、再度マウントすると仮想ディスクはデスクトップにもサイドバーにも表示されなくなっている。
もちろん、CUI的には表示されるし隠しファイルを表示させるカスタマイズをすれば表示される。
GUI的に非表示になっているだけだが、見た目すっきりしている。
これで、急にボスが来ても見咎められることはないはず。
その仮想ディスクをFinderで開くには、可視状態の時にエイリアスを作っておいてどこかのフォルダに放り込んでおくのが簡単。
起動したソフトから表示されていない仮想ディスク内のファイルを開くのも当たり前に出来る。 もし、その仮想ディスクがマウントされていなければ、実ファイル所在不明でエイリアスをダブルクリックしても何も起こらない。 使い方はいろいろと。
収納の基本と習慣333―苦手を得意にするアイディア 文化出版局 文化出版局 2008-11 売り上げランキング : 49178 Amazonで詳しく見る |
« MacBook (late 2008) メモリ増設 | トップページ | 「宇宙暮らしのススメ 〜小惑星移住計画〜」レビュー »
「Mac」カテゴリの記事
- TimeMachine、完全バックアップがとれないトラブル 「OSXシステムのバックアップが見つかりませんでした。」(2013.09.30)
- 購入メモ:ポータブルDVDドライブ「I-O DATA 『カクうすDVD』DVRP-U8V」(2013.06.14)
- 購入メモ:ポータブルHDD「WD My Passport for Mac 1TB (Mac用 TimeMachine対応 / USB3.0接続) 」(2013.06.14)
- TimeMachineとハードウェア暗号化機能付きHDDのメモ(2012.08.21)
- "WD My Book Essential 2TB" をMacOSXで(2012.08.21)
« MacBook (late 2008) メモリ増設 | トップページ | 「宇宙暮らしのススメ 〜小惑星移住計画〜」レビュー »
コメント