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MEETS VOICE

Scye、orslow、*A VONTADE、TEÄTORAなどの質の高い国内のブランドや patagonia、TILAKをはじめとする欧米のアウトドア物、 GREI.、ARPENTEURなどのデザイナー物をタイムレス・エイジレスをキーワードにセレクトするMEETSスタッフによる日々の出来事や商品をご紹介する BLOG です。

~MEETS JOURNAL-テラダに聞く!! 〇〇-~ vol.6









対談形式でお届けする、こちらMEETS JOURNAL。



隠れモノ知りとして、ニッチな層から絶大な支持を受けるオーナー寺田に、



我々スタッフが色んなコト・モノを聞いてみよう!というざっくりとしたコーナーです。







第6回目となる今回のお題は、




~MEETS JOURNAL-テラダに聞く!! 古着と新品~





でございます。





ご存じの方が大多数かと思いますが、MEETSには姉妹店ichieがございます。



本日は、MEETS、ichieを立ち上げたオーナー寺田に加えて、



ichie店長の西をスペシャルゲストとしてお招きしております。



"古着と新品"についてのアレコレを聞いてみました。



聞き手は、キノシタでございます。



重苦しい感じではなく、軽い感じでテラダ、ニシと対談しております。



いつもながら、暇つぶしの読物として微笑ましく見ていただければ幸いでございます。




それでは、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。




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キノシタ(以下、キ)



テラダさん、ニシさん、今日はよろしくお願いします!






テラダ(以下、テ)



今日は、ニシも呼んでいつものミーツジャーナルと違った感じでイイね。


今日のテーマは、"古着と新品"ということで。










早速ですが、ichie をよく知らないという方もいらっしゃるかもしれないので、


ichie について、テラダさんとニシさんの方から紹介をお願いしてもイイですか?






ニシ(以下、二)



アイテム的には、アメリカで買い付けたベーシックな古着を中心に扱っています。


基本的にはメンズが主になるんですが、レディースのアイテムもありますね。


あとは、、、ヨーロッパのミリタリーとかワークのアイテムも取り扱ってます。










ヴィンテージもありながら、レギュラーモノは比較的多めな感じですか?










そうだね。




まぁ、基本的には常に飽きることのないベーシックなレギュラーモノと、古着として外せないヴィンテージ。


あとは、組み合わせの提案としては、ベーシックなアイテムを着こなしで遊ぶといったところかな。








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ざっくり ichie についてご理解いただけたところで、お2人が古着とどう付き合ってきたかをお伺いします。


いきなり核心的なところになりそうですが、、、。










俺は、初めて古着を買ったのが中3の頃。




お洒落に興味に興味を持ちだした中学生のころから古着と新品っていうのは同時に買ってたけん、


古着だから新品だからってことはなかったかな。


最初から古着と新品っていうのは、一緒に楽しんでいたよね。




ニシはどう?










自分も洋服を好きになったきっかけは、古着が入り口だったんですよね。




そこから、一歩進んでファッションを好きになったのがMEETSとの出会いですね。


今まで着ていた古着のなかに新品を混ぜて着るようになって。


思えば、自分も古着と新品を明確に区別したことは無いですね。








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シューセイはどう?










自分は、洋服を好きなったきっかけはMEETSに出会ってからなので、


古着も買うようになったのは少し後になってからですね。


ただ、テラダさん、ニシさんはじめみんな新品・古着混ぜ混ぜのスタイルだったので、


見よう見まねで、そこに抵抗は全くなかったですね。








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MEETS にしても ichie にしても根底にあるテーマというか、


古着だろうが新品だろうが、基本的に見る目は一緒というのはあるよね。




古着って、あくまで洋服のジャンルのひとつなワケで。


スポーツ、ミリタリー、ドレスと、色々なジャンルがあるなかでのひとつであって、


古着を新品とかと合わせるのも普通というか。










自分も MEETS に立ってて古着がスタイリングに無いことの方が稀ですし。










今日も意図して着てきたワケではないだろうけど、


俺は古着のブルックスのシャツ着てるし、ニシはグレイの新品のコート着てるし、


シューセイはリーバイスのヴィンテージのジーンズ穿いてるしね。








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古着は、間違いなくスタイリングに必要なモノですよね。










間違いないね。




やっぱり、古着を合わせるとなんかこなれ感があるというか。


スタイリングの雰囲気がよくなる気が勝手にしてるかな。










元々、古着が持ってるアジがあるので、そこが雰囲気につながりますよね。


スタイリングに深みが増すというか、、、。










デッドストックみたいなまっさらな古着もイイんだけど、


そういった意味では、ボロッボロのヤツも惹かれてしまうんだよなぁ。




思うんだけど、古着ってやっぱりシルエットがダサいじゃない?(笑)


物凄くモサいたい。(笑)










新品と比べるとしょうがないですよね。(笑)


それが洗練されたのが新品ですので。










古着ってそういうモノだから、新品と組み合わせることでうまく中和される気がするんだよ。




着こなし的にはヴィンテージに新品合わせるのが好きだね。


ありきたりかもしれんけど、古い軍モノのジャケットにサイのトラウザーとかね。








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ヴィンテージ以外にも、この古着の何ちゃないスラックスなんか ichie に欠かせないアイテムだよね。


新品のどれに合わせてもいいようなヤツだよね。


コレに例えば、メイアスのピンクのロンT合わせとかシンプルだけどイイよね。








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しかも、古着って着こなす喜びがあるっていう気がするつたいね。


別にコレとコレを合わせれば絶対カッコいいっていう答えがあるワケではないじゃない、古着って。


漫然と着てたらタダの古い服だし。


頭を使ってセンスを使って着こなしてはじめて、古着ってホントの意味で輝くんじゃないかって思うんだよね。


勿論、新品、古着を組み合わせながらね。




どんなにレアなヴィンテージでも着こなしがなければダサいと思うんだよ。










どんなに貴重なヴィンテージでも着こなしがダサかったら"すげぇの着てる"とは言われるかもしれないけど、


"カッコいい"とは絶対言われないですもんね。










着こなしっていうのは、MEETS、ichie 共に根底に流れているモノですよね。










そういう意味でも新品と古着に垣根はないよね。


同じく、MEETS と ichie の間にも垣根はないと。




しかも、ichie にあるモノは、無意識的に新品に合わせられるモノでもあるって思うんだよね。










意識的にそうなっている部分もありますし、無意識的にそうなっている部分もありますね。


バイイングに対してそういう ichie ならではのフィルターもありますし、


年代もバラバラ、程度も問わずといった感じで、、、。










例えば MEETS にいらっしゃったお客さんに対してのスタイリングの提案にしても、


"コレには古着のアレ合わせるといいよね~"の"古着のアレ"が実際に ichie にあったりだとか。










お互いの店にとってお互いに無くてはならないというか、お互いのスタイリングを補完し合える関係だよね。


そういう環境だからこそ、お客さんにより自由な選択肢を提供することができるかなって。




我々もこうして新品、古着混ぜ混ぜで着ているワケだけん、お客さんに対しても説得力があるよね。


例えば古着屋のニシに、"何でグレイの羽織着てんだよ。それ新品じゃねぇか。"って言ってしまったら、


ファッションとして、全然面白くないもんね。(笑)








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僕らが自分たちで言うのもなんですが、、、


MEETS と ichie が姉妹店としてあるのってすごくイイ環境だなって。(笑)










そうだね。




MEETS っていうモノをカタチ作る為には古着、ひいては ichie っていう存在は無くてはならないということかな。


新品と古着ってかけ離れた別のモノではなくて地続きになっているモノとしてね。




簡単に言うと、古着って難しくないんです。


勿論、難しく考えることもできるけど、そうしなくても古着は充分楽しめると。










そうですね。




実際に難しいという風に言う方は多いんですけど、古着も気軽に手に取って欲しいですね。


着てみるとすんなりイケちゃうモノも沢山あるので。










ヴィンテージ含め古着自体にハードルがあるってことだよね。










世の中には古着を語りすぎちゃってる雰囲気がありますもんね、、、










そうそう!!!


蘊蓄を語りすぎちゃって、古着はこうあるべきっていう古着業界の雰囲気そのものが、、、










テラダさん、ニシさん!!!




これ以上は自主規制させていただきます。(笑)


絶対長くなっちゃいますし、強制的にシメに向かいたいと思います。(笑)










そうだね。(笑)




とにかく、古着は実はシンプルで難しく考える必要はないってこと。


そして、気負いなく、古着と新品の組み合わせを楽しんでほしいなぁと。


MEETS、ichie 共にその楽しみ方が出来るアイテムを揃えている自負があるけん。




それは、我々スタッフ含めてね。






キ / ニ



精進します!!










テラダさん、ニシさん、今日は有難うございました!




さっきの話の続きは、自粛が明けたら呑みながらでも。(笑)










早く呑み行けるようにならんかね~、、、。










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いかがでしたでしょうか?




第6回目、MEETS JOURNAL-テラダに聞く!!〇〇-。




今後も不定期にアップしていきますので、乞うご期待くださいませ。





最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。





それでは。







  1. 2021/09/23(木) 17:53:14|
  2. MEETS JOURNAL
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~MEETS JOURNAL-テラダに聞く!! 〇〇-~vol.5









対談形式でお届けする、こちらMEETS JOURNAL。



隠れモノ知りとして、ニッチな層から絶大な支持を受けるオーナー寺田に、



我々スタッフが色んなコト・モノを聞いてみよう!というざっくりとしたコーナーです。







第5回目となる今回のお題は、




~MEETS JOURNAL-テラダに聞く!! MEIAS~





でございます。





2021 S/S より、取り扱いがスタートした新ブランド、MEIAS。



MEIASと初接触の方々がほとんどだと思います。

勿論、私たちスタッフも初接触。



今回は取り扱いをスタートさせた経緯や、実際のアイテムについて少し掘り下げようと思います。



なんと今回の聞き手は、キノシタでございます。



重苦しい感じではなく、軽い感じでテラダと対談しております。



いつもながら、暇つぶしの読物として微笑ましく見ていただければ幸いでございます。



因みに、私、キノシタ、初ミーツジャーナルですのでお手柔らかに、、、。




それでは、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。




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キノシタ(以下、キ)



テラダさん、今日はよろしくお願いします。






テラダ(以下、テ)



久しぶりのミーツジャーナルだね。


2021年初ということで、今日はシューセイとね。











このテラダさんのお相手っていうポジション、緊張しますね。(笑)




早速ですが、今日のテーマは新ブランド、MEIASということで。


実際に取り扱っているアイテムを見ながら、お話を聞けたらなと思います。




まずは、MEIAS、最初の出会いはどんな感じだったんですか?












最初は、インスタのブランド公式のアカウントを見て気になってね。


すぐにMEIASとコンタクトを取って、サンプルを送ってもらえるように手配してもらったんだよね。




まずはサンプルが届いて最初に着たのが、このカーディガン。


実物をそのときはじめて手にしたんだけど、自分の感性は間違ってなかったって思ったね。




この肉厚なんだけど、柔らかさがあってドレープが効いている。


素材感が絶妙で、そういうところが俺はええねって思ったね。






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このカーディガン、スタッフ満場一致で唸りましたもんね。(笑)










シューセイはMEIASの魅力はどこに感じた?










最初にサンプルを手に取ってみた時は、どのアイテムも生地がいいなと。


先入観なしに、触れただけで 「よかっちゃんだな」 ってわかる生地ですよね。


たぶん、皆さんも触ったらすぐわかるレベルのクオリティだと思うんですけど、、、。




あとは、ファッション的にシルエットもこなれていますよね。










そうね。




リラクシンなシルエットだけど、生地のクオリティの高さで上品に見えるっていうのは魅力だよね。






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それでは、まずはカーディガンから見ていきたいなと思います。











さっきも言ったけど、肉厚でハリがあるけど、柔らかさがあるっていうのがまずは魅力的だよね。




こういうハイゲージとかってなってくると、どうしてもざっくり感が足りないモノが多いし、


かといって糸が太いモノだとこういう感じにならないし。


ちょうどいい塩梅の生地なのかなって。




すごく、編立も目が詰まってるし、かといって硬くはないよね。


触ってみた感じ、あまり型崩れもしなさそうよね。










あ、そうみたいですよ。




型崩れだけじゃなくて、毛羽立ちとかも少ないみたいです。










やっぱりそうなんだね。




これは、MEIASのオリジナルの生地なんかな?










そうみたいです。




日本の紡績メーカーと組んで、別注で作った "強撚糸" を採用しているそうです。


ブランドのオリジナルの強撚糸のなかでも少しだけ甘く撚った素材みたいで、、、。


今回、セレクトしたカーディガンとベストは、落ち感が出るようにこの生地らしいです。










だけん、柔らかすぎずハリもあって絶妙なところにしてあるんだね。






強撚糸 (きょうねんし)

糸に通常よりも撚りをかけたもの。
吸湿性と速乾性に優れ、通常よりも強度がある。







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テラダさんは、このカーディガンはどう着ますか?










パッと思い浮かんだのが、ラングラーのウェスタンシャツ。


そういえば、ichieのリメイクのデニムシャツ持ってるから、合わせみよっかな、、、。




ニットだけどハリ感があるけん、ある程度自由にスタイリングに取り入れられるよね。






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こういう、ジャケットっぽく着れるカーディガンっていいですよね。










ホント、それこそ、デニムからスラックス、軍パンまでオールオッケーだもんね。




まぁ、「持ってれば何にでも合うよ」なんていう、陳腐な、使い古されたような言葉かもしれんけど、


それが正直このアイテムには当てはまるよね。










おいそれと使っちゃいけない言葉ですね。(笑)


正直なところ、なんでも合いますもんね。










その通りよね。(笑)






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こっちの、ロンTの方はどうですか?




今日、テラダさんが着てらっしゃるのは私物ですよね。










そうそう!




実際に着てみた感じ、「気兼ねなく着れる編みモノ」 って感じだね。






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「気兼ねなく着れる編みモノ」 っていう表現、ぴったりですね。




この間、テラダさんが実際にされてたハンティングジャケット合わせがかっこよかったっす。









そう、すごくよかったよね。



こういうのってワードローブのなかにあると必ず着るだろうし、やっぱり、見るからに素材感がすごく良いけんが、


古着とかそういうアイテムと合わせてもスタイリング全体の上品さが保てるっていうか。




上品な雰囲気に仕上げたいときとかに、便利だなって。









そのあたりの雰囲気はニットだからこそですよね。




着心地の方はどうですか?










素肌に触れる感じ、さらっとしてる。


さらっとしてるんだけど、ちゃんと薄い感じじゃなくて、厚みがあるんだけどっていうのが絶妙だね。




これもMEIASのオリジナルの生地なんかな?










こっちは、ギザの "超長綿" を採用しているそうです。


よかっちゃん素材ですね。










だけん、上品な光沢とこの肌触りのよさは、"超長綿" らしさだね。




着た時肌に触れる感じが、やっぱりかなり良いもんね。






超長綿 (ちょうちょうめん)

綿花の繊維の平均の長さが35mm以上の、上質な綿の種類。
超長綿の生地は、なめらかで、しなやか、光沢があり、丈夫さもあるのが特徴。
エジプト、ギザの超長綿は、そのなかでもトップクラスとされる。







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着こなしはどうですか?










基本的にこの上品な感じを崩したくないかな。










ハンティングジャケットと合わせてらっしゃったときも、確か、、、


リカルド・メッサのスラックスにパドモアでしたよね。










そうそう。




これからの季節のショーツなんかと合わせてもいいかなって思うよね。


ショーツっていうと割とカジュアルなアイテムだけど、シューズにはきれいなモノを持ってきたりとか。


例えば、、、まさしくパドモアとかね。










ショーツ合わせとかは、MEETSっぽいですね!


トップスがMEIASなんでガキっぽくならずに、良い塩梅の上品さが香るでしょうし。






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シューセイは、どんな感じで着たい?










そうですね、、、。




こういうニットのアイテムなんで、普段はカットソーを着るシーンにシンプルに差し込むっていうのは、まずやってみたいですね。


皆さんもすぐにチャレンジできますし、MEAISの良さが一番伝わるかなって。










そうだね。


新入荷のマスターのブラックデニムのカットオフとかにサラッと、とかでもいいよね。









シンプルな合わせでも雰囲気が出ますよね。




ロンTに関しては、カラーモノも展開していますよね?


このブルーとか、良い色味でかなり気になっているんですよね。










エエ色味よね。


もうちょっと暖かくなってきたら、このブルーとかライトピンクを指し色で使いたいよね。










これからの季節に映える、春っぽい色味ですね。




このままだと永遠としゃべり倒しそうなんで、そろそろ〆に向かっていきましょう。(笑)










(時計を見て) お、結構しゃべっとんね。(笑)


ぼちぼち〆ましょうか、、、。






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MEIAS、これからどんどん、皆さんに知ってもらいたいブランドですよね。










久々にこういうしっかりしたニットのブランド、良いなぁって思えるブランドに出会ったけん、みんなに着てもらいたいね。










僕は、服屋としてはペーペーなんで当然、初めての経験なんですが、


やっぱりこういう、MEIASみたいなブランドに出会った時の高揚感ってすごいんですか?










そうだね、物凄い高揚感を感じるね。




良いなって思わせてくれるモノってまだまだ世の中にいっぱいあるんだなって。


情報が溢れている現代のなかでも、こういうまだ世に知られていないであろうモノとかってたくさん出てくるだろうし、


こういうモノに出会えるから、うちみたいなセレクトショップって楽しいなって思うね。










セレクトショップの醍醐味ですね。










その通りだね。




もちろん、有名なモノも取り扱うし、逆にこういった知られていないモノの掘り起こしっていうか、、、。


やっぱりこういう作業が、俺たち、セレクトショップの役目だよね。










皆さんに伝えていくっていうところですね。










こういったモノって、ネットサーフィンしているだけじゃ、ネットショップを見ているだけじゃ出会えないだろうし、


MEETSに行けばこういうモノがおいてあるっていうのが大切だよね。




もちろん、そこはMEETSの、俺たちのフィルターを通して、ね。










僕もそうやってMEETSで、有名無名問わず、本当に良いと思える様々なブランドやアイテムに出会ってきましたね。










久々にそういう気持ちを再確認させてくれたブランドだったよね。










それじゃ、このあたりで終わりにしたいと思います。


テラダさん、ありがとうございました。










熱くなって長くなったばってん、編集、よろしくね。










頑張ります、、、。(笑)







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いかがでしたでしょうか?




第5回目、MEETS JOURNAL-テラダに聞く!!〇〇-。




今後も不定期にアップしていきますので、乞うご期待くださいませ。





最後までご視聴頂きまして、ありがとうございました。





それでは。














  1. 2021/02/18(木) 15:44:52|
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~MEETS JOURNAL-テラダに聞く!! 〇〇-~vol.4









対談形式でお届けする、こちらMEETS JOURNAL。



隠れモノ知りとして、ニッチな層から絶大な支持を受けるオーナー寺田に、



我々スタッフが色んなコト・モノを聞いてみよう!というざっくりとしたコーナーです。







第4回目となる今回のお題は、




~MEETS JOURNAL-テラダに聞く!! dansko~





でございます。





MEETSにて、定番として長らく展開させて頂いているダンスコ。



MEETSの顔といっても過言ではない、dansko。

読者の方でも、お持ちの方は多いのではないでしょうか。



今回はそのdanskoにフォーカスし、テラダと雑談を展開しております。



danskoの取り扱いの経緯から、改めてdanskoの魅力など。



重苦しい感じではなく、軽い感じでテラダと対談しております。



いつもながら、暇つぶしの読物として微笑ましく見て頂ければ幸いでございます。



因みに、ブランドの歴史だったり薀蓄めいた事は何一つ書いてございません。

danskoを交えた、ただの雑談ですので、予めご了承ください。。




それでは、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。




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ヨシダ(以下、ヨ)



テラさん、宜しくお願いします。






テラダ(以下、テ)


よろしくどうぞ。









今回は、趣向を変えてテラさんが、ディレクションされているLicht(リヒト)でのインタビューとなります。


恥ずかしながら、初めて来ました。









まー少し街から離れとるけんね。


たまにはコーヒーでも飲みながら話しましょう。











どーでもいいすけど、ダンスコとカフェって相性良いですよね。





さて、今回はdanskoをピックアップしております。








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【 dansko/ダンスコ 】

dansko は1990年にアメリカ・ペンシルバニア州で生まれたブランドです。

創設者の Mandy Cabot と Peter Kjellerup は馬の調教師でした。

Peter の故郷であるデンマークに馬を買いに行った時にその町の小さな靴屋でシンプルなデザインのクロッグスを見つけたのがきっかけでした。

履き心地の良いそのクロッグスは馬の納屋でもどこに行くのにも快適でお気に入りの一足になりました。

2人はデンマークに行っては友人たちに靴を持ち帰り、 愛車のステーションワゴンに靴を乗せ、 馬の品評会で売り始めました。

アメリカで販売してみようと20年間、 改良に取り組み、 Dansko(デンマークの靴) という名前を取り、 Dansko, LLC. を設立することになりました。

日常ではもちろん、レストランや医療系で働く方々の靴として機能性とデザイン性の両方に優れた、履きやすく足や腰への負担を取り除いた靴です。

今ではアメリカを始め、世界中でたくさんの方々に愛されています。










今回、テラダさん自ら希望してのダンスコピックとなったわけですが。












なんか久々にまたダンスコ良いなって気がしててね。











もうMEETSで取り扱ってどれくらいになりますかね?










もうどんくらいかな~6、7年くらい?


ちと記憶にないくらいだね。笑










そもそも取り扱うキッカケってなんだったんでしょうか?











元々は、俺がソニアパークさんの本(ソニアのショッピングマニュアル)で見かけたのが始まり。



その中でダンスコが紹介されててね。




もう一目惚れよね。












ソニアさんキッカケだったんですね!なるほどなるほど。


因みに、ソ(↑)ニアさんですか、ソ(↓)ニア(↑)さんですか?














どっちでもいいでしょ。




まーなんて言っても、



俺ら世代はソニアさんが良いって言ってるだけで、突き刺さるものがあるんですよ。笑







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なるほど。















でも当時はそもそもメンズでダンスコをファッションで取り入れるって事が無かったし、



そもそもコレ自体も実用品だし、”お洒落”で履くもんじゃなかったんだけど、




なんか物凄くMEETSの服に合うんじゃないかなぁって、ピンと来たんだよね。




で、気になって色々と調べたら代理店もあって、展示会にも行って、無事に取り扱えるようになったと。











なんか自分も、漠然とMEETSがダンスコをやり始めた時の記憶が残ってるんですけど、




あんまりセンセーショナルな感じでもなかったんですよね、”あ~なんかぽいな”って。





多分、そういう方多いんじゃないですかね。











だとしたら嬉しいね。



当時メンズで取り扱ってるとこってほぼ無かったと思うんだよね。




そういった意味では、ある意味”賭け”でもあったんだけど、驚くほど受け入れてもらえたよね。









ルックスもさることながら、



やはり”実用性”にも特化してるところが支持される理由だと思います。








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ぽてっとした普遍的なフォルムだし、


北欧とかのガチのサボはウッドソールだけど、


これは医療用ってのもあって、ラバーソールで履き心地も素晴らしい。



なおかつ、防水性も高くて耐久性もあると。








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最近の若い子には、”身長が伸びる”こともすこぶる好評です。











ヒールが5cmくらいあるけんね、それももちろん売り文句です。














ダンスコにも色んなモデルがありますが、


MEETSでは"professional"をずっと展開してます。












元々メンズのモデルが少ないってのもあるんだけど、



あとはサンダルタイプのやつとかも昔やったんだけど、





やっぱりコレが一番ダンスコっぽいな。




MEETSっぽいなって感じがしてね。





もっというと、プロフェッショナルの”オイルド”がね。





あとは、シゲも今日履いてるけど、スタイリングに取り入れやすいよね。







パンツのシルエットを選ばない。







太いのでもいいし、細身とも相性が良くって、それこそショーツでもハマる。







このレンジの広さもダンスコの魅力かな。







シゲは実際履いててどう?















やっぱりスタイリングに取り入れた時の雰囲気が良いなって思いますね。






ダンスコの女性的というか中性的な雰囲気が、男臭いアイテムを中和してくれるというか。






MEETSのラインナップってそういった(男臭い)モノが多いんで、




それと上手い具合に中和されて、独特な雰囲気が出せると思うんですよね。






個人的には軍モノとかとよく合わせてます。







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ダンスコはなんか、ファッションファッションしてないとこがまた良いよね。




変に装飾もしてないし、なんか素朴で。












分かります。笑



同じサボくくりでいうと、ネルソンとは対極にある存在ですよね。




ネルソンは実用性はそこまでだけど、華がある。




ダンスコは地味だけど実用性があって、スタイリングの邪魔はしないっていうイメージですね。












そうね。



てか俺みたいなオジサンでも履けるサボってある意味すげーよね。







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ダンスコは世代を問いませんからね。





何でもスタイリングに合うダンスコという事ですが、




テラダさん的に今だったらどう合わせたいですか?














そうだねー、今店にあるモノで言ったら、




ボイン(BRU NA BOINNE)のレオパードカーデとピーターパンツ履いて、コレとかね。




それがスニーカーだったら、普通なんだけど、敢えてダンスコもってくると良いのかなと。














かなり好みな合わせっす。














まーダンスコに関しては、ある程度常連さんに行き渡ったと思うんだよね。





だからこそ、もう一回、新しいお客さんに是非トライしてもらいたいっていうのと、






自分達ももう一回、あまりにも見慣れ過ぎてる部分もあるから、





そこも一回、改めて良さを再確認したいなっていう思いがあるよね。













原点回帰ですね。












やっぱり実用的なモノ、お洒落ではなくユニフォーム的なモノを、普段の格好に取り入れると。





店内にはそういったモノはいっぱいあるけど、そのうちの一つがコレって事かな。















自分も最近思い出したようによく履いてますけど、ほんと良いっすからね。






また改めて良さをお伝えしていければと思います。













俺もまた履きまくろうかね。










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テラさん、ありがとうございました。














コーヒー美味かったろ?




ここケーキもマジ美味いけん、今度は奥さんば連れてきなっせ。













畏まりました。














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いかがでしたでしょうか?




第四回目、MEETS JOURNAL-テラダに聞く!!〇〇-。




今後も不定期にアップしていきますので、乞うご期待くださいませ。





最後までご視聴頂きまして、ありがとうございました。





それでは。














  1. 2020/04/12(日) 16:23:15|
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~MEETS JOURNAL-テラダに聞く!! 〇〇-~vol.3








対談形式でお届けする、こちらMEETS JOURNAL。



隠れモノ知りとして、ニッチな層から絶大な支持を受けるオーナー寺田に、



我々スタッフが色んなコト・モノを聞いてみよう!というざっくりとしたコーナーです。







第3回目となる今回のお題は、




~MEETS JOURNAL-テラダに聞く!! Patagonia~





でございます。





MEETSにて、正規取扱店として展開させて頂いているパタゴニア。



アメリカを代表するアウトドアブランド、Patagonia。

老若男女、今や知らない方の方が珍しいといっても過言ではないでしょう。



今回はそのPatagoniaにフォーカスし、テラダと雑談を展開しております。



テラダ的なPatagonia観だったり、MEETSにおけるPatagoniaの存在意義だったり。



重苦しい感じではなく、軽い感じでテラダと対談しております。



いつもながら、暇つぶしの読物として微笑ましく見て頂ければ幸いでございます。



因みに、ブランドの歴史だったり薀蓄めいた事は何一つ書いてございません。

Patagoniaを交えた、ただの雑談ですので、予めご了承ください。。




それでは、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。






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ヨシダ(以下、ヨ)


テラさん、今回もどうぞ宜しくお願いします。




テラダ(以下、テ)



よろしくどうぞ。なんか久しぶりだね。









すんません、少し間が空いてしまいました。


どうしても3月3日に第3弾をアップしたくてですね。










お、それは耳(33)よりな情報だね。












早速なんですが、本日のお題は”Patagonia”でございます。










お!Patagoniaですか~、いいねいいね。







自分が入社した時には既にPatagoniaは正規で展開してましたが、

今シーズンで取り扱いが始まって5年目くらいですかね?








そうだね、2015年スタートだから、そんくらいかな。










そもそも、Patagoniaを取り扱うようになったキッカケみたいなものってあったんでしょうか?









元々俺がPatagonia好きで、元々ミーツでもバッグとか小物類は展開してたんだけど、


いつかはちゃんとウェアを含めしっかりと取り扱えたらな~なんて漠然と思ってた時に、


たまたま”正規取り扱い店どうですか?”って話が舞い込んできて、それから取り扱いが始まったっていう経緯かな。






これはホント巡りあわせというか、

自分達からアクション起こしたところでPatagoniaって取り扱えるわけじゃないからね。


ミーツを始めた時から、

Patagoniaをウェアを含めてしっかりと正規で展開する事は、少し大袈裟かもしれんけど”夢”だったけんね。









念願叶ったって感じなんですね。


自分も、外からMEETSを見ていた時に、うわ、すげーなって感じで見てたのを覚えてます。


Patagonia正規でやってる!って。笑


そういえばテラさんは、昔からPatagoniaってよく着られてたんですか?








着てたね~。


20数年前に、初めてPatagoniaに触れて、


もちろんフリースだったんだけど、その発色の良さと他にはないデザインに惹かれて、


単純に洋服としてかっこいいなと。



ギアとしてではなくて、洋服としての完成度の高さに凄く感動して、ほんとよく着てたね。




初めて買ったのはジップアップのベストだったかな~。








IMG_2736_01.jpg








僕らの世代ももちろんPatagoniaって通ってきてるんですけど、


テラさん世代の方達ってよりディープにPatagoniaと触れてこられてるイメージですもんね。


そのディープなテラダさん世代くらいの方々から、

たまに”昔のPatagoniaの方が良かった”という意見を頂戴する事もありますが、

それについてはテラさん自身はどう考えますか?









んーどうだろう。


もっともっと本格的なモノも増えてるし、

色んなフィールドが広がってるだけなんじゃないかな。って感じるけど。




凄くデザインの良いモノも当然あるし、やっぱ今でも洋服として魅力あるブランドだなって思うね。









なるほどですね。

ブランド(会社)自体もより大きくなってますし、当然といえば当然な流れですもんね。

テラさん的に、Patagoniaの強みってなんだと思いますか?









そうね、なんだろう。


ミーツではね、ヨーロッパから国内まで、色んなアウトドアブランドやってるけど、


単純に、”アメリカ”を感じるっていうか。いうてアメリカのブランドだけんそうなんだろうけど。笑





20台前半の時、初めてアメリカの買い付けに行ったとき、

Patagoniaのアウトレットに行ったんだけど、やっぱりすごく”アメリカ”を感じて。



そん時のイメージが今でも俺の中で残ってるんだよね。






あとは何かこれも上手く言えないんだけど、

ウチみたいなセレクトショップでPatagoniaが並んだ時に、すごく馴染むんだよね。



ウチはギアショップでもないし、やっぱりファッションっていうフィールドで見た時のアイテムの馴染みの良さ。




良い塩梅に主張してくれるんだよね。




"洋服屋目線でモノを選べるブランド"かなっていう感じがするね。







自分なんかは、Patagoniaって”憧れ”的なところに未だに位置してるブランドですね。


この業界に飛び込んだ時、

クソお洒落な先輩方は皆、必ずって言っていいほどラルフかPatagoniaを取り入れてましたから。


そういうのもあって潜在的に、ラルフとPatagoniaは今でも憧れです。







Patagoniaはなんだろうな、やっぱ着た時に”上がる”よね。笑


不思議なPatagoniaの匂いというか、


俺ロゴモノって基本的にそんな好きじゃないんだけど、Patagoniaのロゴは好きなんだよね。


P-6のロゴってやっぱあるのと無いのじゃだいぶ違う。






IMG_2718_01.jpg










ですね。笑


あと、何よりPatagoniaは、環境汚染問題への取り組みが、本当にストイックですよね。


今Patagonia製品って、おそらく全てリサイクル素材です。しかも全て自社での取り組みなんですよね。


コレって軽視されがちですけど、めちゃめちゃ凄い事なんだなと。









伝えなきゃいけない大事なところだよね。


環境に配慮してやってますよっていうのは。



やっぱ展示会とかに行くと、

Patagoniaは商品だけ”はいどうぞ”って見せるんじゃなくて、

しっかりと”自社理念”だったり”商品の魅力”をプレゼン形式で伝えてくれる。



ひとつの商材に対して、毎シーズンアップデートを重ねてたりとか。



自社はもちろん、取引先だったり商品に対して”真面目”なブランドだよね。



それは展開させてもらっている身としては、すごく安心感に繋がる。





IMG_2743_01.jpg











IMG_2744_01.jpg









20SS展示会では、この定番”トレントシェル”の熱弁が凄かったですね。


今シーズンからアップデートされて3Lになってますし、ますます機能性が増してます。











この脇のベンチレーション付いとったっけ?









これも今シーズンからじゃないですかね。

間違ってたらここカットしますけど。笑







IMG_2707_01.jpg









いや、コレがこのクオリティで2万ちょいってまじで安いよね。


しかも配色がナイスやね、どっちも。










イケてますよね。


個人的に、テラさんがコレをどう着るのか気になります。






IMG_2739_01.jpg




tops : patagoia

shirt : blurhms

pants : MOJITO

shoes : SPECTUSSHOE CO.











IMG_2740_01.jpg






tops : patagoia

shirt : used

sweat : TYCA

pants : PROPPER

shoes : SPECTUSSHOE CO.


















俺だったらこんなイメージで着たいね。


ポイントとしては、カジュアル一辺倒にしない事。


やっぱりどっかで上品な要素をプラスする事。












配色なんで、基本的にワントーンでまとめた方がコナれて見えますしね。











MEETS的には、パンツの半端丈と合わせる感じも春先は良いよね。











いや~欲しくなっちゃいますね。






買いなっせ。










ハイ。。。泣


そろそろ締めに行く前に、もう何点か質問を。




昨今、若者を中心にPatagoniaがバズってますよね。


これについてはどう思われてますか?













ん~、確かに”流行りモノ”として若者から認知される怖さみたいなものはあるけど、



でもね、100人買ってくれた子の中に”ほんとに良いんだな”って思ってくれる子が何人かいると思うんだよね。



Patagoniaのほんとの良さ、本質的な良さに。




だからブームである事が決して悪い事だとは思わないし、ブームで終わるだけの商材ではないというかね。




モノのポテンシャルがブームだけで終わるようなものじゃないしね。




そいいった意味では、全く心配していないというか。





元々、流行ってるから展開してるわけでもないし、

単純にモノのクオリティの高さ、デザインの良さ、洋服としての完成度の高さに惹かれて展開してるから。



だから流行りに対して悲観的というわけではないかな。



Patagoniaってブランドはそれほどまでのポテンシャルがあるし、だから今でも光り輝いてるわけでしょ。








仰る通りですね。


そしてやっぱりPatagoniaを展開させてもらってる以上、


その本質的な良さを自分達がしっかりと若い子に伝えていく事が大事ですね。








もちろん。






IMG_2724_01.jpg









あとは、これは洋服好きな方に多いんですけど、

流行ってるから。。って理由で敬遠されてる方もいらっしゃいます。









そういう方達に、

ちゃんと良いんだよって分かってもらえるような見せ方だったり伝え方はしていきたいよね。



Patagoniaってなんだろう、みんな好きだし一般的なモノになってるけど、

だからこそカッコよく着こなした時に、人と差が出るというか。




ほんとセンスの差が表れる洋服だと思うんだよね。




チャレンジし甲斐のあるブランドって言えばいいのかな。


だからそういった面を、ミーツでは伝えていかんといかんなっていうのはあるね。




そういった意味では、さっきのトレントシェルなんかは、凄くチャレンジしたくなるアイテムだよね。












ありがとうございます。

今回はこの辺で終わります。









終わり?

よし!ラーメン食いいこうか。









--------------------------------------------------------









いかがでしたでしょうか?




第三回目、MEETS JOURNAL-テラダに聞く!!〇〇-。




今後も不定期にアップしていきますので、乞うご期待くださいませ。





最後までご視聴頂きまして、ありがとうございました。





それでは。



  1. 2020/03/03(火) 17:28:54|
  2. MEETS JOURNAL
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~MEETS JOURNAL-テラダに聞く!! 〇〇-~vol.2





対談形式でお届けする、こちらMEETS JOURNAL。



隠れモノ知りとして、ニッチな層から絶大な支持を受けるオーナー寺田に、



我々スタッフが色んなコト・モノを聞いてみよう!というざっくりとしたコーナーです。







第2回目となる今回のお題は、




~MEETS JOURNAL-テラダに聞く!! クレッセントダウンワークス-~





でございます。





今シーズン、MEETSにて取り扱っているクレッセントダウンワークス。



不定期ながら、オープン当初より展開しており、お店として思い入れの非常に強いブランドでもあります。



そのクレッセントにフォーカスし、テラダと雑談を展開しております。



テラダにとって、クレッセントダウンワークスとは。



MEETS的なクレッセントの着こなしなど。



重苦しい感じではなく、軽い感じでテラダと対談しております。



いつもながら、暇つぶしの読物として微笑ましく見て頂ければ幸いでございます。



因みに、ブランドの歴史だったり薀蓄めいた事は何一つ書いてございません。

クレッセントを交えた、ただの雑談ですので、予めご了承ください。。




それでは、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。







IMG_0003_01_201912111710580c8.jpg








ヨシダ(以下、ヨ)

テラさん、今回も宜しくお願いします。





テラダ(以下、テ)

よろしくどうぞ。


今回は何かな?



てか、第一回目はどーだったと?あれで大丈夫だった??









すこぶる好評でした。


色んな方から”良かった”って言ってもらえて。








ならよかった。






今回以降のプレッシャーが半端ないすけどね。笑



まーただ、


このミーツジャーナルに関しては、ある意味作られたモノじゃなくって、よりリアルなモノを見せていけたらなと。



イメージとしては、普段我々が話してる何気ない会話をそのままお見せしたいなと。









なるほどね。


ただ、あまりにも使えんやつはコレ(×)しといてね。笑










了解です。笑



さて、では本題にいきましょう。




今回は、クレッセントのイタリアンベストについて語ってもらおうかと。









おっいいね~クレッセント。






MEETSとしては、かなり久々な展開かと思いますが。







え~っと、何年ぶりかな。6,7年ぶりくらいじゃないかな?



そん時はノースバイノースウエストだったけど。








今回はイタリアンベストです。



僕の中で、MEETSと言えばイタリアンなイメージが強いんですが、



確かオープン初期にMEETSで展開してたのは、このイタリアンベストですよね?











初期はイタリアンベストやってたね。



お前よく覚えとんね!









実際に買って着てましたからね。パープルを。



というか、今でもたまに着てます。




なので、今回自分の希望もあってイタリアンベストを展開させてもらいました。








お前やたらとイタリアン推しだったよね。









世間的には、ノースバイノースのが売れてるらしいんですけど。笑









まー着こなしのし易さは断然イタリアンだよね。



今はどっちかと言うとね、


薄いダウンというか、ファッショナブルなダウンが主流な中で、


あえてね、このボリュームがあるドン臭いやつもいいんじゃないかな。







着てる人も全然いないですからね。










逆にこのルックスが良いんだけどね。


圧着じゃないけん、羽も出てくるんだけど、それもまたアジたいね。笑








IMG_0102_01_20191211174505078.jpg










一応、今回は別注というか、カラーオーダーで2色作りました。


BLACK/PURPLEとOLIVE/YELLOWの2色ですね。










まーどっちも間違わん色よね。



黒に紫も相性良いし、オリーブにイエローもアウトドアっぽくて良いよね。





 



品よく決めたいなら黒、ドアっぽくまとめるならオリーブ。なイメージですけど逆でも全然良いですしね。





テ 



だね。


でも俺、改めて思うんだけど、


こういうベタなモノっていうか、古臭いメイドインUSAのアメリカモノって淘汰されつつあると思うんだよね。


もっとハイテクだったり機能に寄ったモノは別としてね。


去年のスクーカムじゃないけど、どんどん無くなりつつある。





 


作りて側の問題だったり、時代だったりですね。









でもこういうモノを、なんていうかな。



元々はファッションの用途で作られたモノじゃないから。



そういったモノをファッションに持ち込むっていう、昔のセレクトショップの感覚っていうのは個人的にも好きだし。



今でも忘れたくないなってのはあって。



日本の古いモノと一緒で、残しておかなければいけないモノなのかなと。大げさに言えばね。







IMG_0018_01.jpg










あとね~なんといってもね。タグがカッコいいんだよね。このタグ。


コレに限らず、アメリカモノのイケてるのって、このタグのイケっぷり。


見えない部分だけど、くすぐられるよね。






誰も見ないんですけどね。笑








だって今のお洒落なデザイナーが、このタグのデザイン思いつく?思いつかないでしょ。



そういうところも含めて、服。たいね。



インポートの魅力といってもいいのかな。






(おもむろに試着を開始)





IMG_0032_01.jpg










ちょっとサイズ感小さくなった?



俺が肥えただけかな?










。。。。。。。



どうすかね、多分きも~ちサイズ感小さくなってるかもですね。



せっかく試着されてるんで、そのまま着こなしについても触れておきたいんですが。




単刀直入に、テラさんだったらどう着こなします?











そうだね~。



例えば、アボンタージみたいな薄手のレザージャケットの上から着て、



パンツはニッチのバックスリットスラックスとかどうかな。






IMG_0104_01_20191211171204218.jpg









やば、めちゃくちゃカッコいいすね。。



レザーの上に着てもありですよね。レザーの素材にもよるんでしょうけど。



ニッチのスラックスがまた効いてる。










欲を言えば、足元はボロッボロのユーズドのコンバースが理想。



お前はどう着たい?










僕はやっぱコートオンしたいです。




IMG_0080_01_20191211171120220.jpg





今日着てるガウンとか、今店にあるモノだとホールドファストのチェックコートとかの上に羽織りたいですね。





IMG_0106_01_2019121117120698f.jpg








お前っぽいね。








というか、ミーツっぽいですよね。なんとなく、この着こなしって。









俺もその着こなし好きだしね。


あとはESKのニットにMASTER & Coのチノにコレを着る。





IMG_0108_01_20191211171208e6a.jpg








オーセンティックな合わせ方ですけど、シルエットだったり素材感がベストマッチですね。










20年前とか30年前はそれこそアメカジ!って感じで着てたけど、


今だとヘビーな感じは出来るだけ抑えたいかな。





もちろんモノとして見る面もあるんだけど、


新鮮な着こなしを楽しめるアイテムっていう側面からも見てもらえたらね。




不変的なデザインだし、


まー値段はね昔に比べれば大分高くなったけど、一回買っちゃえばね。笑






IMG_0007_01.jpg









まーこれも一つの"クラフト"なんじゃないかなと。



クラフトっていうと日本でも海外でも織りだったり、染めだったりあると思うんだけど、



こういう手作業の、古臭い感じのモノもある意味クラフトなんじゃないかなと。






IMG_0014_01.jpg





今、陶器だったりクラフトモノを生活に取り入れるっていうのも当たり前の時代になってるし、



その中で、アメリカのこういうモノを取り入れるっていうのも、ある意味、現代っぽいのかなって思うんだよね。



ただ古臭く着るんじゃなくて、それをちゃんと価値のあるモノとして見て取り入れて。





もちろんそれを、昔から日本のセレクトショップはやってるんだけど、



今こういうものが少し廃れてというか、ドメスティックのシュッとしたモノが主流になってる今だからこそ、




こういったモノを一回見直してみるのも、いいのかなぁ。









若い子は特に、知らない子も多いと思うんで、着てみてほしいですよね。









もちろんインポート世代の方なんかにも、また今の気分で着てほしいし、



逆に若い子が、どういう着こなしをしてくれるんだろうって。見てみたい気もするよね。







IMG_0020_01.jpg










今回は、この辺で終わりにしときます。


テラダさん、ありがとうございました。










まだまだ話したりんばってん、あまり話すぎると後々きつくなるけん、やめときます。






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いかがでしたでしょうか?



第2回、MEETS JOURNAL。



次回も、是非お楽しみにして頂ければ幸いです。






それでは。















  1. 2019/12/11(水) 18:14:19|
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