6/2 引き続きチャージャー

23:00 ヤグラ@モンガラ、タチウオ

まずはナワバリでエイムを慣らしてからガチに入る。

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昨日も書いたが負けが混んでるので味方運が下がっている気がする。キルレは悪くないはずなので、多分キル数でなんか見てる気がする。少ないとよくない。

まずなんとか1勝できた。ウーム…タチウオが特に難しい!基本的に戦犯やってるわけだけだが。S+9でレートが1850くらいまで落ちてくると慣れてくるのと、キルが取れるようになって、勝率が上がってくる。今日はとりあえずキープに成功したところで終了。

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これくらいのレートになると、不用意なプレイをするプレイヤーが増えてくる。チャージャーの前で例えば高所からジャンプしてくるとか、中距離ブキで射程が足りないのに対面仕掛けてくるとか、潜伏しているのに我慢できずに飛沫を出すとか、ブラスターならパンパン撃って硬直見せてくるとか。逆に言うと、射程の足りないブキで相手の技量が十分なときに対面を仕掛けていかないことがこのレートで勝つコツになってくる。有利なポジションをとりながら不用意なプレイをきっちり咎めていけば勝てるということだ。

X帯になると、チャージャーに隙を見せるプレイヤーがグッと減る。X帯で勝つコツを見つけるには、まずS+9を脱しないといけないが、いつになることやら…

6/1 チャージャーをやってみる

まずはナワバリで調整。ギアは

  • 逆境1.0
  • イカ速1.0
  • スパジャン0.3
  • サブ強化1.3
  • ジャイロ+1, +1.5, +2.0

ジャイロを細かく調整してみるが、なかなか納得のいくエイムが出ない。

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21:00 エリア@スメーシー、モズク

エリア計測始めた。なかなかエイムが定まらないのでキルが伸びない。置きエイムだと当たらないことはないが、あまりにエイムが間に合わないので+3.0にしてみた。

スピナーとポジションがバッティングしたときが難しい。+2.0~3.0くらいがエイムにはよさそう。Xパワー計測して3勝7敗で1896だったがギリギリで連勝して生き残った。

スピナー相手だとうまくポジションとって顔出ししないとすぐ逃げられてしまうか、逆にやられてしまう。チャージャー相手は正面からだと運ゲーになってしまうので、ポジションを細かく変えながら不意をついていきたい。途中から味方運が下がってきて、結局最後の試合でS+に落ちた。

味方運というが、実はスプラトゥーンのマッチングは妙な癖のようなものがあって、スタイルが似たプレイヤーがだんだん集まるようになっている※らしいのだが、これが癖になっていて、キルがとれない状態が続くとキルがとれない味方が集まるようになってくる傾向があるように思う。特にガチマッチでは塗りやキャリーに対してキルが少ないプレイヤーは同様のスタイルの者が集まると悲惨なことになるのだけど、キルがとれない状態が続くとそういう味方が集まるようになっていると思う。逆に、キルが安定してとれている状態だと、キルがとれる味方がマッチングされるようになっていくのだが、キルが強いプレイヤーというのは、実は塗りもキャリーも安定して気配りできる傾向がある。

これは、キルが強い「だけ」のプレイヤーは、塗りとキャリーで負ける傾向があり、塗りとキャリーがおろそかになるとキルも衰えていくためだと思っている。塗りがおろそかになるとキルがとりにくいのは言うまでもないが、キャリーがおろそかになっていてもキルはとりにくくなる。スプラトゥーンやFPSの常識からいうと関係ないように思えるかもしれないが、キャリーで負けている場合、味方が強引なプレイをする傾向が強く、強引なプレイは成算が低いのでキルも結果的にとれないことが多い。一発逆転を狙っても、おそらく8〜9割は失敗するだろう。このように、ガチマッチではキル、塗り、キャリーが相関しているという仮説を私は持っていて、それのバランスがとりやすいブキをこれまで好んで利用してきた。

まあそれに限界を感じたから、今更チャージャーを持ってみることにしたんだけどね。勝てるはずの戦術で押すうちに楽しさを忘れてしまった気がするんだよね…

※スプラトゥーン、レギュラーマッチはランクではなくプレイスタイルの似た人でマッチングするのでヌリ派も安心

23:00 アサリ@ショッツル、フジツボ。

こちらはS+9から。アサリということでリッカススコープに持ち替えたがこれが全然ダメ。スコープのフォーカスが遅いのでチャージしたままエイムを変えられなくて失敗。リッカスならよいかもしれないが、いっそということでスプラベッチューに持ち替えた。持ち替えてはみたものの、イカスフィアの使い所が難しくキルがとりにくく、S+8まで落ちてしまった。そこで、難しくても無印チャーをもってみることにした。やっぱりこれが一番慣れてると思う、たとえスペシャル220でも…。まあまあ勝率上がってきたものの、ちょっとキープは難しいかもしれない。S+8で強ブキを持っている場合、要所要所で一人で打開できるようになってくるが、慣れないブキだと打開もタイミングをあわせないと難しかったりするが、4人がタイミングをあわせるのもS+8くらいから難しくなってくる。

25:00 ヤグラ@ハコフグ、Bバス

ちょっとだけやってみる。またXパワー計測から始まるが、難しいので早めに切り上げ。マッチングがもう全然ダメになっている気がするし。。。

なんかバスンと気持ちいいブキっていうとチャージャーなわけで、明日はチャージャーでとことんウデマエ溶かしてみようかな。

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5/31 21:00 ヤグラ@オートロorアロワナ

ヴァリアブルローラーフォイル

イカ速1.3

ニンジャ

インク軽減1.0

爆風軽減0.3

ヴァリアブルを使っているのでディフェンスと塗り重視の戦術。爆風軽減外してみる。

アロワナが難しい。単に右に突出していくのではなくて、右にヤグラをすすめるタイミングで左から裏に回ってインクレール経由で長射程ブキを倒すとうまくことが多い気がする。そのためにも左高の打開が必須だけど、ここはX2000前後だとケアされていることは少ないように思う。

もちろんローラーや筆が同様に裏をとってくるパターンは多いのでマップで常に警戒した方がよい。中央の広場が乱戦になっているときは入らないようにしているが、ヴァリアブルがタテ振りで援護した方がよいのだろうか?相手にチャージャーがいない場合は援護してもよい気がする。

オートロは丹念に塗っていけばルートは多いしイカ忍があるので大抵は不意を突くことができると思う。頑張ってみたけどすこしXパワーが溶けた。

5/31 23:00 アサリ@デボンorコンブ

ヴァリアブルで同様に塗っていきたい。デボンは縦に長いのでマルミを使っていくが、編成によっては自分が前に出ていく。シューターと対面すると負けるので逃げ続ける。X~S+くらいだとディフェンスだけだとさすがに勝てない感じがしたのでキルを取りにいく。というかS+におちた。丹念に中央塗りながらキルを取っていくのが近道な気がする。チャージャーが上にいたらそのまま裏を取りに行く。チャージャーが下にいたら牽制しながらタイミングを見て詰めるだけでよい。

コンブはひたすら回り込むorゴール前でディフェンス。左のインクレールから迂回するのはシューターだと対面で倒しながらすすめるがローラーだと発見された時点で厳しい。中央で回りながら塗っていくだけでも地形のおかげでキルが取れなくはない気がする。相手が隙を見せたら中央左よりのルートから一気にアサリボールを投入できる。

翻訳の正しさとそのコストについて

例の翻訳事件や、友人が訳した本への批判をみていると、どうにも心苦しくなってしまう。こういった雑音は小さな有名税の一種であるが、具体論についても気になったことがあったのでメモをしておく。

まず前提としては、ひとが仕事をする場合、品質とコストは比例関係にある。さらに、量とコストも比例関係にあり、翻訳のようにひとつの仕事のサイズが決まっている場合は、同じコストを投じる場合は品質には自ずから上限がついてしまう。スピードとのトレードオフもある。

その上で、十分と思われる品質を達成するために最低限のコストを投じて仕事を実施する。実際に世間にある外国語のテキストを翻訳するいくつかのケースについて、それを論じていきたいと思う。たとえば英語から日本語など、語族の異なる場合についてだ。

  1. 小説など文学作品

こういった文章が最も難しい。外国語、日本語をどちらも繊細に扱う必要があるため、どちらの言語も同然に理解できないといけないし、文学的な素養、教養が必要になる。著者が表現したかった心理的、あるいは文学的な内容を日本の読者にそのまま投じなければならない。こういったことができるのは基本的には専門の通訳がかなりの時間をかけなければならない。訳者はひとりとしても、編集と校正が何度も通読する以上のコストが必要だろう。

出版物になる前提である以上、エラー率は極めて低いことが期待されるが、文学的にエラーかどうかの判定が難しい場合がある。

  1. 専門書:科学分野の教科書

こういった教科書が日本語で読めることがそもそも特異だが、こういった書籍に文学的な素養は必要ない。科学的な教養と、学術界の文化を理解しておけば、あとは専門的な知識があればよい。しかしながら、基本的にはその分野の専門は大学の助教クラス以上のものが要求される。そして、対象となる読者層もその分野の専門家の卵、または多分野の専門家であるから科学的な素養は期待できる。基本的には、科学的な正しさとわかり易さが重視される。正しさについては、専門家にとっては自明であるから、わかり易さについてだけ推敲が必要になる。

翻訳できなければならない内容も、表現を何度も練り直すといったことは必要ないから、編集や校正、レビューアが何度も繰り返し読む必要はないだろう。必然的に、文学作品よりは翻訳にかかる人数や時間は文学作品よりも少ないだろう。

出版物になり、さらに教育に関わるものであるからエラー率は極めて低いことが期待されるが、読者層が専門家またはその卵であるから実際には許容されていることが多い。科学的にエラーかどうかは判定は比較的容易。

  1. 専門書:工学系の文章、書籍

こちらも同様に、文学的な内容は必要としないし、科学的な素養もそこまで必要とはされない。文学的内容はほとんど必要とされない、内容が伝われば十分である。ここでいう内容とは、工学的な正しさである。この分野では出版物にならない文章も多く、そういったものにはさらにコストをかけられないため、わかり易さを犠牲にすることがある。

教科書は科学書と同様エラー率が極めて低いことが期待される。読者層が専門家である場合が多い。

  1. ビジネス文書

文学的内容も科学的内容もないが、2通りに大分される。会社間の文書であったり、法的な重要性が高いものを訳す場合は誤訳がその金銭的損失になる場合がある。

社内で流通する文章の場合は、まあその組織のカルチャー次第だろう。

  1. 専門書:仕様書など

ビジネス文書と同様。

ここでいう正しさという言葉は、実験と理論双方で検証された科学的事実のことではなく、その科学的なプロセスやプロトコルに則っているかどうかである。