10/27/2017 Fri |
夏は行ってしまった。酷暑、猛暑という言葉が存在するように、湿気を含んだ激しい暑さだった。植物は順応性が高いのか、それとも鈍感なのか、ひたすら置かれた環境の中で生きている。 さわさわと風にそよいで にょきっと、カメラを覘くエノコログサ 蓮の葉っぱの密林 フェンス越しに覘く、好きな撮影方法 強くはびこるヤブガラシ 晩夏の南天、光を浴びて すがすがしい緑! ツタの強さにも惹かれる カラスウリの蕾 エノコログサの群生、光に映えて Plants need the sunlight whether it is hot or chilly as well as we do. Maybe they know the importance of sunlight from the very beginning. That's why they accept the boiling hot summer. 今回、ETの写真は、ほとんど緑一色なんですが、何か力を感じました。3年前、慣れないカメラのシャッターを押していた頃は、戸惑いがあったように思いますが、いやー、変わるものですね。今では、ETのカメラアイを、真似することだってあります。僕一人で写真を撮っていた時は、自分の思いを深く追及していたつもりでしたが、それがただの独りよがりだった、なんて事も今なら分かります。誰かと一緒に写真を撮る事は、自分の幅が広がる事ですね。 夏の暑さを乗り切る植物とは、健気でたくましいものです。自然のリズムと調和して生きているからでしょうか。それを見ている人間にもエネルギーを分けてくれているのかもしれません。 tag : エノコログサ 蓮 カラスウリ ヤブガラシ 南天 ツタ community : 写真 : 植物の写真 |
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