あたっく系

３月３日、世間一般ではひな祭り。

そんな中、新宿ミカドでは本日までR-TYPE祭が行われてました。


古今東西の「Ｒ」と、そして「Ｒ」みたいなゲームが総ざらえで展示されておりまして、なかなか他では楽しめない作品が目白押しでした。
R-TYPE好きにはたまらないラインナップで、コアな雰囲気がむんむんしていましたよ（笑）


ちなみに自分が家出たのは昼の11時半。
その後秋葉原でちょっと某ゲームソフト（詳しくはまた後で）を買って、その足で散髪に直行。
マルガリータになった後、ミカドに行きました。


↓マルガリータ（お食事中の方すいません？）





新宿行くのは実は久しぶりでして。

ミカドとなると、もう４～５年は行っていなかったので、道完全にド忘れ。
新宿に３時半に着いたのに、ミカドに着いたのは４時半でした。


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早速自分がプレイしたのはイメージファイトでございますよ。

秒速15連射ボタン、30連射ボタンに加え、さらにバックファイア連射ボタン、さらにポッドシュートボタンまであるという徹底ぶり。
もちろん、普通のショット・バックファイアもありました。

６ボタンのイメファイって他にねえよってｗ

一応最初は普通にボタンをピアノ打ちで連射していたのですが、ちょっと手が痛くなってきたので、２周目では15連射のお世話になってしまいました。


で、今回の結果は




２周目４面でした。
ちなみに１位ではなく、２位が自分のスコアです。


2-4後半復活できねええええええええ
目標の2-5は見えなかったですぞ。　残念無念
２回プレイしたのですが、どちらも2-4終了。
2-3の復活ができたのがうれしかったかな。

しかし、連射装置があるだけでこんなに楽になるとは。
というわけで、イメファイ置いてるゲーセンの皆様は是非連射装置導入を。


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主催者の方が補習面クリアできるということで、見学しましたよ。












いやはや、すごかったですよ。
流石、２周クリアできるだけあります。

個人的にすごかったと思うのは、バックファイアを頻繁に使っていた事でしょうか。
自分はバックファイアの連射といえば、６面の後方から来る戦艦にしか使わないのですが、こんな使い方もあるのか、と目から鱗でした。
バックファイアは連射有りなのですが、動き方が只者ではなかった。

補習ステージへのパーセンテージ下げのテクもなかなかのもので。

本来やりやすい方法といえば５ボスを逃がす事ですが、主催者の方は１面の敵やら１ボスやらを逃がして40%ぐらいでクリア。
３面以外は100%でクリアして、ちゃんと1%マイナスで補習ステージに行ってるあたり、やはりやり込んでるな、と感心してました。

自分も補習ステージクリアできればいいなｗｗｗ


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各ゲームについての雑感とか。

・R-TYPE
Ｒ祭なのに、このタイトルが出ないあたりが当ブログのクオリティ。
本当にいいかげんですいません（笑）

２周目まで行ってる方のプレイを見たのですが、色々と細かい点稼ぎまで絡めてるあたりが只者ではないと思いましたよ。
ゴマンダのパターンとか完全に把握しているあたりは、やり込みの深さを垣間見た感じがいたします。

その方のお話を聞くと、近所のデパートでやり込んでいたとか。
自分もデパートでグラIIなど色々やりこんでたので、妙に親近感が湧きましたよ。


・R-TYPE II
見た感じ、１周目のエンディングは当たり前の世界っぽかったですｗ
うちの近所ではやりこんでいる人が少なかったため、高次周のプレイはなかなか見応えがありましたね。

2-5の動きとかが美しかったですね。


・ウォーオブエアロ
個人的に目玉商品がこれ。








写真では見にくくなってしまってますが
しっかりインストカードに「イメージファイトのパクリゲーム」とか書かれてあるのが泣かせますｗ

そいつはどうにも否定できねええ。
ショットの撃ち込み音がまんまイメファイですし。

最初はタイトルロゴでステージセレクトができるのを知らずにクレジットを入れてしまい、ステージ10の後半あたりに飛ばされてました。
ちょっとびっくり（何故かクリアしてしまった…）。

気を取り直して１面からスタート。

３回ほどやって、６面まで行けました。実はノーコンティニューで６面まで進めたのは初めてだったり。
慎重にプレイしたのがよかったのかも。
連射装置があるとやっぱり全然違うなー。

自分が来て間もない頃はそんなに上手な方はいなかったのですが、８時９時あたりで、サーチレーザーを駆使したプレイをしている方がいたのが印象的でした。
サーチレーザーは２面序盤の隠し部屋にありますぞ。


・ゼクセクス海外版
日本版ではなく海外版。
何故と言われてもそりゃ困るｗ

日本版とはまるっきり違うゲームになっていて、難易度は非常に高めです。
他のゲームは海外版になると難易度が低く設定されるゲームが多い中、これは貴重なのかも。

＜ゼクセクス国内版との違い＞
・自機は残機制でなくエネルギー制
・敵弾がとにかく速い
・フリント解除ボタンがデフォでフリントシュート
・パターンが色々と違う箇所が随所に
・ステージ開始時は惑星名が出る
・装備がラウンドレーザーの変則型＋ホーミングのみ
・ゼクセクスマークが1UPでなくエネルギー回復
・何故か６ボスの衛星が２体同時に出る
ｅｔｃ・・・


２体いる６ボスはイメファイやってる後ろから、主催者さんのプレイを見て明らかになりました。あれはたまげた。

これらのファクターのうち、個人的にキツいと思ったのがやはりボタン一発でフリントシュートですか。
本来の国内版だったらボタンでフリントを目の前に置くだけなので、防御的に使う事もできたのですが、それができない以上はある程度パターンを覚えつつ先読み気味で出していく事が必要となりそうですね。

ちなみに隠しアイテムの位置に、半透明で某ケンシロウのドット絵っぽいのが出てきていましたが・・・

自分は２プレイして３ボスが最高です。
龍に引っぱたかれて終了。


・レゾン
あのR-TYPEのリスペクトゲームですよ。
アルュメの名作。迷作？

やっぱ難しいですね、これ。
連射はともかく、アームが思うように動かせなくて。
３面で終了。トホ


・Ｘマルチプライ
これも久々にプレイしたのですが、３ボスの安地を忘れそうになってました。
結局１ミスして、後ろの壁中央にへばりついて事なきを得たのですが、それ以降はパターンを思い出しつつ先へ進んでいました。
６面の２回目の触手あたりで終了。


・パルスター
意気揚々とプレイしたものの、３面序盤でタコミス。
その後はグダグダプレイで復活もできず。あーあー
気合が完全に空回り。


・ブレイジングスター
直美姉さん（DINO135）を使用。
スローがかかると連射装置がまるで利かなくなる罠にハマる。
４面のヘビでタコミスした所以外は無難なプレイに落ち着きました。
６ボスで終了。ラスボスが見たかったんですが。


なお、パルスター、ブレイジングスター、ラストリゾートは３本が１本の筐体の中にまとめて入っておられました。
ラストリゾートはギャラリーでちょこっと見た程度です。

あとはR-TYPE LEOとか、サンダークロスとか、ダライアス外伝EXバージョンとか、他では味わえないゲームがてんこ盛りでございました。


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そういえば、さざなみ壊変のかずぴーさんが来ていたのに驚き。

主催者の方と御飯食べに行くついでに、ある方を送り出ししたのですが、主催者の方に「あの方は？」と聞くと、その方がなんとかずぴーさんだったみたいで。
びっくりして追いかけていきましたよ。

うわーリアルだー　ちょっと感動。
そこでも色々とお話が聞けて楽しかったです。
脱衣ネタがｗ


R-TYPE祭は終了しましたけど、またこういうコアなゲームの展示会があったら行ってみたいと思いました。
ゲーマー、それもシューターの方と本格的に触れ合う機会が非常に少ないため、本日は充実した一日を過ごさせてもらいました。


主催者各位、本当にお疲れ様でした。