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シューティング千夜一夜 ~第71夜~ サスケvsコマンダー2006年08月31日(木)19:30
![]() 今回はものすごく古いタイトル。 1980年にSNK(新日本企画)からリリースされた、サスケvsコマンダーです。 **************************** ![]() ゲーム内容は忍者の世界をモチーフにした、ギャラクシアンタイプのゲームです。 軽いストーリーで、将軍を守るように司令を受けるデモがあります。 「佐助」故に、守るのは真田幸村なんでしょうか。 レバー左右方向のみ有効。 左右操作でサスケを操り、ボタンで苦無を投げます。 フェーズは大まかに3つに分かれており、まず赤忍団との戦い、次は緑忍団との戦い。最後に敵の首領との一騎討ちとなります。 赤忍団・緑忍団との戦いは基本的にギャラクシアンに似ています。 忍者は常に斜めに飛ぶため、狙い撃ちができないと難しく感じるかもしれません。 先のステージに行くほど、忍者の動き、敵の投げる手裏剣の速度が早くなって、狙い撃ちが難しくなります。 ボス戦は、様々な術を駆使する大忍者との戦いです。 一発で撃破可能ですが、術のクセを掴むまでは、意外と苦戦するかも。 慣れれば秒殺可能ですが。 **************************** ![]() ![]() このゲームでよく取り沙汰されるのは 「撃ち返し弾」の元祖であることでしょう。 サスケvsコマンダーでは、敵忍者を撃破すると忍者が落下してくるのですが、実はこの忍者には当たり判定があり、ぶつかるとサスケは死んでしまいます。 忍者の亡骸は直線的にしか飛んできませんが、サスケの苦無で相殺できない上に、速度は飛んだ忍者の速度に比例しますので、迂闊に高速の忍者を撃破したりすると大変なことになります。 実際のゲームだと「忍者の亡骸でミス」というのはシュールな考えなのですが、ギャラクシアンとの差別化を図る意味でも、この試みは成功していると思います。 独特の世界観はあるものの、それだけでは他のギャラクシアンタイプゲームの二の舞になってしまいますから、これは面白い工夫だと言えるでしょう。 **************************** また、このゲームの面白い試みといえば、ボス忍者との一騎討ちです。 ![]() ![]() 緑忍団をある程度倒すと、ボス忍者が出てきますが、ボスは独特の忍術を使いながらサスケに襲い掛かってきます。 「火炎の術」「分身の術」「飛竜剣の術」「変身火炎の術」「変わり身の術」他がありますが、それぞれが独特の雰囲気を醸し出しているのが見所ありです。 この作品が出たのは自分が小学生に入りたての頃になりますが、その頃のゲーセンのゲームといえば、英語表記が無駄に多くて、初めて見るゲームに対してはなかなかとっつきにくい点もありました。 と、同時にゲームは「常に英語表記」という固定観念もへばりついてたように思えます。 そういう意味でも「サスケ~」は、ボス戦の日本語表記にまず驚いた記憶があります。 特に「飛竜剣の術」という表記は、その当時は死ぬほど珍しいものでした。 なにしろ小学生で習わない漢字も含まれますから(笑) ![]() ![]() 飛竜剣は実際に見るとそんなに大した術じゃないですけど、初めて見た時はそりゃあびっくりでしたよ。 どちらかというと、蛙に変身する変身火炎の術が驚きますけど。 ちなみにボス戦で勝ち続けると、パワーアップする仕様もありました。 2連装になると、結構やりやすくなりますね。 **************************** ![]() もうかなり昔のシューティングになるので、今の免疫のついちゃった人達にとってはヘボゲー程度にしか見られないのは残念だといえるでしょう。 しかし、時にはこうして想いを馳せながらゲームを楽しむのもオツというものですよ。 レゲーマーにしかわからないものでしょうけど。 ↓ゲームオーバーがなかなかシュール ![]() ![]() 石につまづいて死ぬ忍者… 報われない。 コメントうーむー・・・・2006年08月31日(木)23:04 しろっち #nmxoCd6A URL 編集
この死亡パターン・・・・・スペランカー(ファミコン版)の主人公なみに虚弱体質ですねぇ・・・・しかし、打ち返し弾の元祖かぁ・・・・てっきりギャプラス(ナムコ)のピーンガード(別名:豆腐弾)が最初だと思っていたが・・・・と思って調べたら「ザ・ベストゲーム2」にちゃんと書いてあったのね・・・・気が付かんかった・・・・・ガクリ
これは2006年09月01日(金)01:26 K-HEX #xHucOE.I URL 編集
>しろっちさん
ジョ… いえ、なんでもないですw ギャプラスにも撃ち返しありましたねー。 撃ち返しのステージに入ってから、極端に難しくなるという。 たしかにあれは豆腐ですね。 で、この情けない死に様。 実は他の忍者に対する暗なるメッセージだったら、すごいことですね。 まあそんなわけなかろうけどw このゲーム
私はゲーセンでこのゲームを置いているのを見たことがありません・・・。
レトロゲー重視のゲーセンに行かないと駄目なのでしょうか? そうですねー2006年09月03日(日)20:07 K-HEX #xHucOE.I URL 編集
>ブッチさん
そうですね。 これはもうレトロゲームを置いてある所をクマなく探さないと、発見は一生無理だと思います。 何せ、自分が小学生だったころに出たゲームですから。 喫茶店にゲーム機がおいてある時期に流行ったゲームですな。 まぁ究極の方法としてはMa… すいませんでした。なんでもないですw 2006年10月10日(火)19:21 Mん #- URL 編集
"THE END"ってカラテカみたいだwww
構えなければ一発死2006年10月11日(水)03:13 K-HEX@只今夜間勤務(休憩中) #xHucOE.I URL 編集
>Mんさん
はじめまして。 いや、そこでカラテカ思い出すのはすごいですよ(笑) 雰囲気は似てるけど。 何も無くて終了よりはいいのかも… 好きでしたねぇ2008年08月22日(金)19:44 わさび #- URL 編集
こんばんわ。初めまして。
自分は白っぽい二人目のボスの何だか忘れてしまいましたが、 花びらみたいなのが、追尾して来る術を使う所でよくやられてましたよ。 何しろこのボス、あちこちに出ては消えてを繰り返して、 パターン読めなかった自分は、花びらから逃げながら、 放ったクナイが偶然当たるのをただひたすら祈りながらやってましたね。 最初の方にやる分身の術なんかは、パターン読めたら秒殺ですけど(笑) 大好きだったゲームの一つですが、 このゲームの唯一嫌いな所は、移動速度の遅さくらいでしょうかね。 春花の術?2008年08月23日(土)20:52 K-HEX #xHucOE.I URL 編集
>わさびさん
初めまして。コメントありがとうございます。 花びらっぽいものが追尾するのは、多分6面の「春花の術」でしょう。 瞬間的に出て消えを繰り返すところを見ると、間違いなくそうではないかと。 当時、小学生の頃は見た目から珍しさが漂っていたので、面白そうなゲームだと感じていました。撃ち返しが近くに飛んでくると、かなりあせりますね。 ありがとうございます。2008年08月24日(日)19:14 わさび #- URL 編集
よく憶えてないんですが、確かにそんな感じの名前でしたね。
でもこのゲームが出たのは1980年みたいなので、 今からもう28年も前のゲームなんですねぇ。 その頃自分は6~7才位だったので、英文も漢字も駄目でしたね(笑) そうなんですよねぇ。 倒した時に落ちてくる敵が結構嫌でしたね。 それに倒したら何で紫色になるのかなんて思ってたり、 無駄なのに、落ちてくる敵に、何発もクナイを打ち込んだり.... それと当時は、背景に書かれている大文字焼きの意味が分からず、 何なんだろうと不思議に思っていたのを思い出しました。 自分とほぼ同年代ですね2008年08月24日(日)22:30 K-HEX #xHucOE.I URL 編集
>わさびさん
自分がこのゲームを初めて見たのが小学生の頃になりますので、自分とほぼ同年代の人間になるでしょうか。 英文・漢字が読めないところまで同じですよ。 撃ち返しの元祖になるゲームですが、最初のうちはあれが弾だという意識が無くて、ボコボコ当たってたような記憶があります。 それ以前にボス忍者に辿り着くことすら稀だったわけでw 背景も独特の雰囲気を醸し出してましたね。 2008年10月21日(火)02:07 しゃもじ #halAVcVc URL 編集
火炎 分身 飛竜剣までクリアできた覚えがあります。
小学生の頃でしたね。懐かしい。 コメントの投稿トラックバックhttp://khex.blog42.fc2.com/tb.php/212-15ac020b |
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