俺の妹の出番がこんなに少ないわけがない(俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第14話レビュー)
第14話「俺の後輩がこんなに可愛いわけがない」
★★★★★
ゲーム研究部に入部した黒猫と瀬菜の仲の悪さを見かねた部長の三浦は、二人に、共同でゲーム制作をする様にと伝える。
しかも、作るゲームは1つだけで、黒猫と瀬菜のどちらかの案のみを採用するという。
厨二病の黒猫と、腐女子の瀬菜、果たして、二人はどんなゲーム企画を考え、どちらの案が採用となるのだろうか?
(公式サイト「ストーリー」より抜粋)
黒猫があっさりと瀬菜に協力を求めるシーンは、ほんのちょっとだけ違和感を感じたかな?
瀬菜を前にして黒猫が葛藤する描写があればリアリティは増したかもしれませんが、あれはあれで黒猫の不器用さがにじみ出てて良い演出なのかもしれません。
最後まであきらめないという桐乃からの影響以上に、京介と協力して作ったゲームだからこそ、無駄にしたくないという感情も強かったのかな?
結果的に瀬菜とも仲良くなれてなによりです。
京介の心配をよそに、黒猫も日々成長しているのだよ!いざという時にはやれる女だね!ルリルリ!
しかし黒猫の言うとおり、仲間の力ってのは偉大な物です。
自分も友達の助力で、何度背中を押してもらったり、ピンチを切り抜けた事やら・・・
友は何事にも代えがたい財産です、本当。
黒猫と瀬菜には、今後も良好な関係を続けて頂きたいものです。
どちらにせよ不器用な二人ですからね。
そして今回も瀬菜のガチホモネタにはクソワロタw
黒猫の厨二ゲームとはジャンルは違えど、あんたらやっぱり似た者同士だよw
そしてネタにされたゲーム研部員の皆さま、ご愁傷様ですw
そして次回はいよいよ最終回!
どんな締め方をするのか想像もつきませんが・・・果たして桐乃の帰国は間に合うのか?
主役のメンツを保つためにも、次回は彼女が頑張らねばならんぞぉ。
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