圧巻のアクションシーン!(STAR DRIVER 輝きのタクト 最終話レビュー)
最終話「僕たちのアプリボワゼ」
★★★★★
ついにひが日死の巫女の封印が解かれ、キング・ザメクが復活した。
ケイトはその力でヘッドの野望を打ち砕く事を目論むが、ヘッドはサイバディ・シンパシーの力を使い、なんとスガタごとキング・ザメクを乗っ取る事に成功する。
スガタを救出すべく、タウバーンを駆りヘッドに立ち向かうタクト。
(公式サイト「STORY」より抜粋)
ふーむ・・・結局ヘッドが全ての泥をかぶっちゃった感じだなぁ。
まぁ想定は出来てたけど。しかしながら最後まで困ったちゃんな思考は治らなかったね。
最終的には生き残ってましたが、野望の潰えた彼がその先に見据えるものは一体何なのか―――
案外タクトならば、バカ親父すら力づくで更生させてしまうかもしれませんね。
南十字島でタクトと同居する隠居親父なヘッド・・・やばい、これはちょっと見たいかもですw
伏線に関しては、まぁ最低限の物は回収してくれたので不満はありません。
本当熱い最終回でしたからねー。ちょっとの疑問は勢いで帳消しって奴ですよ。
メカ戦も言う事無しでした。昨今のアニメであそこまでグリグリと動かせる作品はそうそう無いでしょう。
独特な動画回しには真剣に見入ってしまいましたよ。
そういや結局タクトは最後までバトルで負け無しでしたね。
第二期があれば最終回で初の敗北なんて展開も期待したんですけど、まぁ綺麗に終わったから良し。
欲を言えば、タクトとスガタにはEDテーマに合わせて南十字島へ帰ってきてほしかったかな?
それをワコが出迎えてね。やっぱり3人のカットで綺麗に終わらせるのが理想でありますよ。
これはBD化の際に映像が追加される事を期待するしかあるまい。
そんな訳で、最後までワクワクさせてくれた作品でありました。
スタッフ、キャストの皆さま、半年間本当にお疲れ様でございました。
やっぱりスタドラは戯曲だったなぁ・・・榎戸節は未だ健在であります。次回作にも超期待だ!
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