バカとテストと召喚獣にっ! 11話「」
の感想を
今更振り返ると、しょうもない事ってあるよね
でも、その時にした決断が今の自分を作っていたりするもの
ねじ曲がった「雄二」と、炎より熱い「翔子」のした決断とは…
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坂本 雄二
小学校の頃は『神童』と呼ばれていたのは、よく知っていたけど
今回その全貌が明らかになるとは…
勉強が出来て、頭の回転が速く、口も達者
普通の小学生にはあり得ないほどの、才能を持っていたんだな
でも、それゆえに持った力で人を見下し
他の人には興味を示さず、自分中心に物事を考えていたんだな~
この年頃は、強くなりたい・ヒーローでいたい
そんな願望がある物
それを持つ事は決して悪い事じゃないけど、少しばかり高みに近づき過ぎたようだ…
それが知らず知らずのうちに「雄二」を追い込んでいたんだな
霧島 翔子
今では、「雄二」に関係する事になると目の色が変わる超行動派だけど
小学校の頃は、今より大人しく、内面的だったんだな
「翔子」が最初からやばい人じゃなくて、少し安心したような気がする…
家柄良し、見た目良し、物覚え良し
最初からいい環境、いい才能、いいスタイルを持っていた
でも、その高すぎるレベルに周りが嫉妬
結局、周りとの付き合いが出来なかったんだな…
周りとの壁があった中、「雄二」と言う切っ掛けがあったおかげで
少しつづ周りとかかわる事が出来たんだろう
「翔子」にとって、「雄二」は外の世界そのものになっていたんだろう
頭の回転が速いからこそ、その先の痛みが分かってしまう
賢いからこそ、逃げ道を探してしまう
それでも、すべき答えは一つしかない
「雄二」は考えるのをやめ
すべき答えにつき進む
この選択が「雄二」の今まで築き上げてきた物を、ぼろぼろと崩したんだな
一方「翔子」の目に移ったのは、震える「雄二」の背中
この時「翔子」にはどのように見えたのかは分からない
ヒーローのように見えたのか、小さい手で大きな物を支えようとしている姿なのか
なんにしても
この時に見た背中を見て「翔子」は、「雄二」と共にいることを決めたんだろ
いつもは無表情の「翔子」の最高の笑顔
この笑顔が今につながるんだろう
一風変わった二人だけど、生い立ちはべつに特殊なものではなかったな
少し頭の回転が速くて、少し正直だっただけ
でも、その時した決断が今に大きく変化を及ぼしたのは確か
少しのよそ道が大きく出た
人は進む道が違うだけで大きく変わるものなんだなと感じたよ
今の世の中、レール社会なのにみんな個々の個性を求めている
道草もしないでどう他人との違いが生まれるのか とか思う今日この頃~
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