花咲くいろは 24話「ラスボスは四十万スイ」
の感想を
旅館を閉める方向へと突き進む「スイ」
その曲がらない思いに、次第に旅館のみんなもあらがい始める
そして御花は…
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「色々私が言いたいの!!」 「!?」
1話から続いた長い長い入れ違いが、やっと無くなったな
本当に長かったな~
勘違いで「緒花」に振られた日から
「孝一」はきっと悩んで考え続けていたんだろう
たとえ、半年ちょつとの離れ離れだったけど、二人にとっては長い時間
その間に「緒花」は旅館で生きがいを見つけ、信念を見つけた
「孝一」の方は、自分にとっての「緒花」を再度見つめなおしていたようだ
離れていた時間の中で、自分を見つめなおし、二人は思いを形にしたんだろうな
「孝一」は、本当の気持ちを
「緒花」は、本当の思いを
「なんだ何処も切っゃ…」 「私は置いてけぼりですか」
「ミンチ」は手は怪我をしてはいない
傷を負ったのは、心の方だな… (深く見えない部分にある傷)
腕は確かな「蓮さん」、福屋に助っ人に行くほどの「徹」
この二人は確かに探せば雇ってくれる人はいるだろうけど…
もともと飛び込みで入って、まだまだ半人前で未成年の「ミンチ」は… (このご時世じゃ…)
「ミンチ」にとって、もうゆいつの居場所で片思いのいるこの旅館を追い出されたら
もう行くところどころか、全てを見失ってしまうな…
それを分かっていて、不安でしょうがないんだろう「ミンチ」は
ここは「徹」がガッツーンと何とかしてくれたらいいんだけど、無理そうだな…
「自分のために二人を犠牲にしてきたんだよ」
やはりか…
旅館の経営問題や、「緑」の経営能力の低さもあるけど
根本はそれだったか…
旅館の事を優先して、「皐月」を追い込み
「緑」には、夢をあきらめさせてしまった
それも全てあの人と二人で作った”喜翆荘”のせいで
そんな失敗かがあるから
今度こそは皆の、夢や可能性を旅館のせいで潰してほしくないと
未来がある若者だからそこ、旅館に縛り付けておきたくなかったんだろう
そして、自分や「豆爺」が見を引く機会に閉めようと
いさぎのいい幕引きを…
「あっははははは」 「おかみさん?」
しがらみを消し
自分と共に終わらせようとしている「スイ」に…!? 「お年寄り」
これにはオレも思わず笑ってしまったよ~
緒花
「みんな喜翆荘が大好きなんです
その気持ちまでマッサラにんなんか出来ませんよ!!」
「喜翆荘がみんなの夢になるかも知れなんだから!!」
行き当たりばったりな考えで、「スイ」の様に筋が通っているわけではないけど
この言葉には強い思いが込められているように感じるよ!!
もう、閉めるしか道は残されていないのかと思っていたけど
「緒花」なら、新たな道を導き出してくれるかもしれないな!!
「スイ」と「旅館の皆」との間に出来た溝、その溝は何を生むのか… 今日この頃~
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