※釈明※
なんか感想書くのにイラスト準備しなきゃとか
色々考えてプレッシャー感じてましたが
べつに感想に必ず絵をつける理由はないですねｗ

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しゅごキャラ！第３４話

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しゅごキャラ！の感想久しぶりかも？
ちゃんと毎週見てますよ～ｗ
先週はエンジェル出たので
絵を描こうかと思ったんですが色々とねｗｗｗ


さて、今週はオリジナルですよね？
りま登場以降、彼女の特性もあってか
子供の心の機微がよく描かれる話ばかりで
本当に感心するというか、
これ、子供にホントに見てほしいと思うアニメです!!
加えて大きなお友達たる自分も楽しめる素晴らしいアニメｗ


りまの抱える家庭の事情
そして今回のゲスト、翔太の家庭の事情

幽霊屋敷とよばれるモノの登場で
若干荒れる学園
ガーディアンはそれの調査に向かいます。
でもあむはオバケキライｗｗｗ
ってしゅごキャラも見ようによってはオバケだし^^;

屋敷ではやはり不思議な現象が起こります。

怖がって走り出したあむはりまとはぐれ
そして行き着いたアトリエで原因と遭遇。
それは消えかかったしゅごキャラでした。


同時期取り残されたりまは
その前に学校で遭遇した翔太を見つける。
彼は昨日学校でぶつかった少年で
その際に一枚の家族の絵を落としていました。

それを返すと翔太は
それは絵描きだった祖父が褒めてくれた絵だと。

絵描きになりたいと夢見ていた翔太
でも特に母親は勉強をおろそかにするなと
それを応援してはくれない。

夢をみることをやめた翔太、
しゅごキャラはバツキャラになり、
そして暴れだす。


そんな姿を見たりまは
思いのたけをぶつけます。

夢を捨てたからって昔が帰ってくるわけじゃない


夢を諦める必要はない
自分で笑えるようになればいい

あむも言葉を重ねる
それはりまにも通じる言葉でした。


バツキャラを元に戻し、
そして幽霊事件も解決
翔太は絵描きという夢を捨てることを思いとどまりました。

でも幽霊疑惑は消えず、
あむはやっぱりビビリまくりｗｗｗ



※ココからこの話を踏まえての考察

ドリームブレイカーって
実は身近な人がなるんですよね。
夢を語って応援してくれるのは
決して両親ではないと思います。
なぜなら子供に苦労しない人生を望むものだから。
"普通"の人生を望むものだと思います。

ただそれが子供を無気力にすることもある。
だってどんなに色々考えて先手で回ったとしても、
"苦労しない"人生も当然"普通"の人生も絶対存在しない。
それに好きなことで苦労するのと
ただ苦労するのではまったく意味が違うし。

結局、国英数社理を主要５科目といい、
それが出来ることだけが学校の目標となっているのが
やっぱり一番の間違いだと思いますね。
それが出来なくても絵が上手い子がいたとして
それが主要科目が出来る子より劣ってるわけじゃないし
すっごく上手にピアノを弾く子がいて
やっぱり劣ってるわけじゃない。


何がその人にとって正しい道かなんて誰にも分からない。
だったら"好き"って気持ちに賭けてみるのも
決して悪くないんじゃないかと思います。
そしてそれをちゃんと応援してくれる人がいたら
絶対にそれを大事にしたほうがいいなと思います。


夢はいつかホントになるって誰かが歌っていたけど
ツボミがいつか花開くように夢は叶うもの
……です!!ｗｗｗ（"めざせポケモンマスター"歌詞より抜粋）


つづく