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  • プロレスDVD本 関連サーチ

    Akiyama_0328▼new! 巨星を継ぐもの 秋山準著 3月28日発売!NOAH移籍、全日本への復帰、社長就任から現在に至るまでのすべてを語り尽くした。社長就任までの実態、赤字経営脱却までの紆余曲折、四天王との交錯、ジャイアント馬場の教え、新・四天王への期待……。ファン必読、初顔合わせとなるW-1武藤敬司との新旧社長対談も収録

    Retsuden_53▼new! 最狂超プロレスファン烈伝5.3 2月25日発売!完全新作描きおろし!完全続編!プロレスファン漫画「最狂 超プロレスファン烈伝」の続編!天龍ファンが棚橋ファン、中邑ファン、オカダファンと熱いプロレス談義を繰り広げる居酒屋に新部員桜庭和志ファンが乱入し、さらにプロレス談義は燃え上がる!そして、並行世界で、その世界でのヒクソン・グレイシーと対峙した前田日明ファン・鬼藪宙道は涙を流す!プロレスファンが主役のギャグ漫画全55ページ御堪能ください!

    Gmusic▼new! 新日本プロレスリング NJPWグレイテストミュージックVI 3月7日発売!プロレス界のトップを走る 新日本プロレスの最新テーマ曲集! ! 01.オカダ・カズチカのテーマ RAINMAKER -WK12 ver.- 02.ROPPONGI 3Kのテーマ ROPPONGI 3K Theme 03.棚橋弘至のテーマ LOVE & ENERGY -Winner ver.- 04.ジェイ・ホワイトのテーマ Switch Blade 05.ザック・セイバーJr.のテーマ リアルボーンマスター -remix- ほか

    Tced3809▼new! 新日本プロレス総集編2017<下半期> [DVD] 3月23日発売![収録試合はコチラ]2017年7月から12月のタイトルマッチを中心に下半期の名勝負をダイジェスト収録(一部試合はノーカット収録)トップ戦線の超ハイレベルな闘いに世界中が注目!主要ビッグマッチ・タイトルマッチはもちろん、地上波未放送試合も多数収録

    Tced3890▼new! TORU YANO <ギリギリ>15TH ANNIVERSARY Y・T・R V・T・R Ⅵ ~そして伝説へ?~ [DVD] 3月30日発売!新日本プロレス・矢野通プロデュースDVD最新作!敏腕プロデューサーのY・T・R V・T・R 第6弾にして デビュー(ギリギリ)15周年記念!!今度はCHAOSがサンリオピューロランドをぶらり!矢野通 オカダ・カズチカ 石井智宏 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI SHO YOH 邪道 外道

    Kobashi_ikiru▼new! がんと生きる 小橋 建太 (著) 3月26日発売!がんとの闘いは無制限一本勝負。それでも前を向いて生きる。妻のため、子どものため、そしてファンのために! 「娘が成人するまで必ず元気であり続けようと思います。そして何歳になろうとも僕の人生は青春真っ盛りです。きっと、いつまでも〝行くぞーっ! 〟と拳を握っているはずです! 」(本文より)

    Kaminoge75▼new! KAMINOGE Vol.75 2月20日発売!中邑真輔が4・8『WRESTLEMANIA34』メインイベントに出撃!!歴史的快挙! WWEに転出して2年、“ロックスター"がようやく完全燃焼を始めた。そして、「ありがとうフィラデルフィア!」 夢枕獏(小説家)×染谷将太(俳優) 田崎健太氏による連載『真説・佐山サトル』にて前田日明の証言もスタート

    S40_198688_magazine▼new! 昭和40年男増刊 俺たちの時代 Vol.6 1986-1988 2月13日発売!当シリーズの完結号!昭和40年男たちが少年から青年を経て大人への道をまっしぐらに歩んでいた時期は、日本経済が沸点へと向かって急上昇していた時期とピッタリ重なる。今回は昭和61~63年(1986~88年)へ時間の旅に出かけよう。プロレスパートは昭和62年「猪木プロレスとゴールデンタイム放送の終焉」、昭和63年「第2次UWF旗揚げ」

    180221_tiger▼new! 初代タイガーマスク (G SPIRITS ARCHIVES vol.1) 2月21日発売! [巻頭スペシャルインタビュー]佐山聡 『タイガーマスク』を語る [証言―“猛虎伝説"を彩った宿敵たち]“爆弾小僧"ダイナマイト・キッド “暗闇の虎"初代ブラック・タイガー “虎ハンター"小林邦昭 “センセーショナル"サミー・リー佐山聡の英国時代 回想録 サミー・リーとカール・ゴッチ 初代タイガーマスクのWWF遠征

    Kokuhaku_2▼new! 告白 平成プロレス10大事件 最後の真実 1月27日発売!長州力+前田日明+川田利明+秋山準+齋藤彰俊ほか 長州政権「ドーム興行」の隆盛と崩壊 第二次UWF崩壊と3派分裂 髙田×ヒクソン戦とプロレスの凋落 アントニオ猪木の引退 橋本×小川“1・4事変”と橋本真也の死 ジャイアント馬場逝去と全日本分裂 高橋本発売 棚橋弘至刺傷事件 新日本プロレス「暗黒期」と「身売り」 三沢光晴がリング上で非業の死

    180125_takarajima▼new! プロレス リングの聖域 1月25日発売!「別冊宝島」のプロレス・スキャンダルが豪華版で登場。メディアが報じないマット界の裏ネタ満載。盟主・新日本の死角。引退したレスラーたちの知られざる生活。UWFをめぐる歴史論争。訴訟が進行するアントニオ猪木の周辺等、業界の深奥を照射する人気シリーズ

    Nakamura_tee_strongstyle【WWE / NXT】中邑真輔 Nakamura shinsuke "Strong Style Has Arrived" Tシャツ (L) [並行輸入品] 新日在籍時、WWE移籍後を通じて代名詞とする「The King of Strong Style」をモチーフとした中邑真輔Tシャツ(WWE公式Tシャツ)。リンク先表記しておりますサイズは一般的なアメリカのTシャツメーカーのサイズです。おおよそ日本のサイズよりも1サイズ大きく作られております

    Nakamura_tee_strongstyle2【WWE / NXT】中邑真輔 Shinsuke Nakamura "The Artist" Tシャツ (L) [並行輸入品] 新日在籍時に忍者コスチュームで入場したこともある中邑の存在感を手裏剣のモチーフで表現したTシャツ(WWE公式Tシャツ)。リンク先表記しておりますサイズは一般的なアメリカのTシャツメーカーのサイズです。おおよそ日本のサイズよりも1サイズ大きく作られております

    Losingobernablesdejapon_capr【ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン】 キャップ(ブラック×レッド) LOS INGOBERNABLES de JAPONのキャップ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字を刺繍で表現。 つば裏にはオリジナルL・Iロゴをプリント!! ※サイズ:フリー(56~59cm/アジャスター付き) ポリエステル100%

    Losingobernablesdejapon_tsrロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン Tシャツ(ブラックxレッド) L LOS INGOBERNABLES de JAPONのTシャツ「ブラック×レッド」バージョン! フロントにはL・I・Jチームロゴ、バックには"トランキーロ"の文字。 袖にはオリジナルL・Iロゴをプリント!!

    ┏当ブログの近況
    ファンキー加藤さん「いつもカクトウログさんの記事、読ませてもらってます」
    旗揚げ13周年到達、毎日更新は10年間達成!
    田中正志氏「(4オンスは間違いという)カクトウログさんの指摘、確かにである」
    前田日明「けっきょくカクトウログの人は来たの!?」
    カクトウログのゴング1号感想記に金沢編集長が「軽い感動」
    カクトウログが復刊ゴングの紙面飾りやがってコラ!?

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    Kaminoge_73▼new! KAMINOGE vol.73 12月20日発売!立ち止まるな。男は走りながら考えろ!表紙は前田日明と飯伏幸太の2ショット「知的な痴的な狂養講座」の開講(邂逅) ザ・グレート・カブキ 平直行・変態座談会 飛松五男 Kダブシャイン デビー・マレンコ 木村花 鈴木みのる マッスル坂井 真説・佐山サトル

    171220_gyakupro▼new! 逆説のプロレス(10) (双葉社スーパームック) 12月20日発売!前田日明「猪木さんに誘われた自己啓発セミナー」 新日本プロレス10大事件「最後」の真実 」 1.UWF電撃復帰と離脱 2.闘魂三銃士90年代制覇 3.90年代ドーム興行連発 4.北朝鮮興行 5.『週プロ』取材拒否 6.橋本小川1・4事変 7.棚橋弘至刺傷事件 8.長州政権崩壊と新日本電撃復帰 9.暗黒の00年代 10.中邑真輔電撃退団

    121219_pwhishi▼new! プロレス秘史1972-1999 12月19日発売!小佐野景浩 (著) 空前のプロレスブームと言われる昨今、その原風景として記憶に残るのは、アントニオ猪木率いる「新日本プロレス」とジャイアント馬場率いる「全日本プロレス」に他ならない。72年に旗揚げされた両団体を中心に、数々の名勝負の裏側と背景を解説

    Io_sugao_2▼new! 紫雷イオ ファースト写真集 『 素顔 』 12月16日発売!女子プロレス団体・スターダムに所属し、国内外で圧倒的な人気・実力・ルックスを誇る紫雷イオが魅せる、初ヌード。“逸女"として活躍する鍛えあげられたメリハリボディーを、しなやかかつ大胆に解放する。天才的な身体能力を誇るトップアスリートが魅せた新境地、最初で最後の限界裸身は必見です

    171213_zenshinmeikan▼new! 2018 プロレスラー全身写真名鑑 週刊プロレス 別冊 新春号 12月13日発売!この「2018プロレスラー全身写真名鑑」は、週刊プロレス本誌「2018プロレスラーカラー写真名鑑」に掲載された選手をもとに、デビューした選手、掲載できなかった選手を加えた892人の選手を掲載しています。情報は2017年11月28日現在のものです。掲載順は男女関係なく五十音順です

    171115_wp▼new! 2018プロレスラー写真名鑑号 2017年 12/5 号 [雑誌]: 週刊プロレス 増刊 11月15日発売!週刊プロレス増刊「プロレスラー写真名鑑号2018」 WWEスーパースターも収録で掲載人数は過去最多847人! 週プロ読者&週モバユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2017」投票ハガキ付き

    Njpw_calendar▼new! 2018年 新日本プロレス カレンダー 10月16日発売!B3サイズで2018年の新日本プロレスカレンダー完成。棚橋弘至、オカダ・カズチカ、内藤哲也、真壁刀義、ケニー・オメガが単独登場! 本隊、ロスインゴ、CHAOS、バレットクラブ、鈴木軍のユニット別

    Njpw2017_kami_dvd▼new! 新日本プロレス総集編2017上半期[DVD] 9月29日発売!2017年の上半期に行われた新日本プロレスの主要ビッグマッチやタイトルマッチはもちろん、ヘビー級名勝負、Jr.ヘビー級名勝負、秘蔵名勝負60試合以上を4時間×2枚組DVDで収録。オカダvs.ケニー、オカダvs.柴田をはじめ8試合をノーカット収録

    Gedo▼new! To Be The 外道 "レヴェルが違う!”生き残り術 12月22日発売!スーパースター、“レインメーカー”オカダ・カズチカのパートナーにして、新日本プロレスに欠かせない、国内外でいま最も注目のプロレスラーの一人、外道が自らの波瀾に富んだ半生を綴った初の自伝

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    Losingobernablesdejaponロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン〈新日本プロレス〉 (スポーツアルバムNo.60) 12月18日発売!LOS INGOBERNABLES de JAPON メンバーそれぞれのユニットでの軌跡 ヒストリー・オブ・L.I.J. 高橋ヒロムの直筆絵日記などプライベート企画も実現! 証言集にはルーシュほかが登場! 豪華プレゼントもあり!

    171129_losingo▼new! LOS INGOBERNABLES de JAPON テーマ曲集 11月29日発売!2016年の東スポプロレス大賞MVP、2017年のNumber誌上プロレス総選挙第1位、2017年G1クライマックス制覇。“ドーム初メイン出場”を手中にした内藤哲也率いる“LOS INGOBERNABLES de JAPON”のテーマ曲集

    171115_thegreatfighting▼new! The GREAT FIGHTING!史上最大!プロレス・テーマ決定盤 11月15日発売!定番の「スポーツ行進曲」に、誰もが知っている名曲であるミル・マスカラス「スカイ・ハイ」、ジャンボ鶴田「チャイニーズ・カン・フー」、ビル・ロビンソンの入場曲でもあり世界的に大ヒットしたカール・ダグラス「吼えろ! ドラゴン」などのオリジナル音源を収録。幻の名盤初のCD化

    171117_satomura▼new! 「かっこいい」の鍛え方 女子プロレスラー里村の報われない22年の日々(しごとのわ) 11月17日発売!里村明衣子 (著) プロレスラーとして、社長として、アラフォー女性として、報われなかったこれまでを綴る。頑張っても報われないとき、どう超えていくのか。彼女のストイックで不器用な生き方には、ヒントが隠されている。頑張る女性たちが『明日も頑張ろう』と元気がでる1冊

    171116_tana_naka_2▼new! 2011年の棚橋弘至と中邑真輔 11月16日発売!柳澤 健 (著) 新日本プロレスを危機から救った二人のエース、棚橋弘至と中邑真輔。異なる方法論を取りながらも彼らの人生は絡み合っていく。『ゴング』休刊に伴い途中で止まっていた連載が、加筆されて文藝春秋から単行本として発売

    Maeda_uwf1▼new! 前田日明が語るUWF全史 上 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1984~1987年編

    Maeda_uwf2▼new! 前田日明が語るUWF全史  下 12月9日発売!前田日明 (著) 再び議論の的となっているUWFについて前田日明がすべてを語る。当時の資料をもとに立体的に構成された、格闘技・プロレスファン待望の前田からの反論。全2巻1987~1991年編

    170727_gotch▼new! ゴッチ式トレーニング 10月27日発売!藤原喜明(著) カール・ゴッチが自ら実践し、愛弟子たちに課した多くの自重トレーニングを紹介。巻頭インタビュー・アントニオ猪木「我が師への両義的な想いとは?」 愛弟子・前田日明、船木誠勝、鈴木みのるがゴッチへの想いの丈を語る

    Ten_dvd▼new! LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-[特別版] [DVD] 11月15日発売予定!40年間、現役を貫いた、ミスタープロレスこと天龍源一郎。その現役生活最後の1年を綴ったドキュメンタリー。新日本プロレス、オカダ・カズチカとのラストマッチまでの日々にカメラが密着

    Tsuruta_dvd_2▼new! ジャンボ鶴田伝説 DVD-BOX 11月22日発売!全日本プロレスに“就職した”不世出の天才レスラー、ジャンボ鶴田の名勝負を厳選してDVD5枚に収録。天龍源一郎やスタン・ハンセン、三沢光晴らと死闘を繰り広げた三冠戦等、初DVD化試合満載のBOX

    Pride_kaneko2▼new! プライド 12月13日発売!高田延彦、ヒクソン・グレイシー、榊原信行を筆頭とする関係者への延べ50時間以上に渡るロングインタビューをもとに、ノンフィクション作家の金子達仁氏が“20年前の高田延彦vs.ヒクソン・グレイシー”の知られざる物語を書籍化

    Bookerk▼new! ブッカーKが見た激動の時代 UWF、そしてPRIDEの崩壊 (プロレス激活字シリーズ) 10月18日発売!川崎 浩市 (著) 著者は、裏方でありながら “ブッカーK"と呼ばれ、ファンから広く知られる存在。裏方だからこそ知り得た事実がある! 未曽有のブームから、PRIDE崩壊を経て訪れた格闘技ブームの凋落。その華やかな舞台が輝きを失っていく過程を見た男がブーム崩壊を回想する

    U_gaiden▼new! U.W.F外伝 11月15日発売!平 直行 (著) UWFから日本の総合格闘技の歴史は始まった――。のちに迎えるPRIDE全盛期に至る前に、その舞台裏で何があったのか。そしてそのキーマンであった佐山聡、前田日明、石井和義。"流浪の格闘家"としていくつものリングを渡り歩いた平直行が初めて明かす実体験総合格闘技史

    Puroresu_shinda_2▼new! プロレスが死んだ日。 ヒクソン・グレイシーVS髙田延彦 20年目の真実 10月5日発売!近藤 隆夫 (著) 1997年10月11日、東京ドーム『PRIDE 1.』から、20年。ヒクソンの圧勝、髙田の惨敗。あの日から、格闘技界の様相は一変した。プロレスの全盛期から、総合格闘技の黎明期、PRIDE全盛期まで第一線で取材・執筆を続けた著者が、この20年を詳細に振り返り、今だから明かせる真実に迫る

    Gyakusetsu_9▼new! 逆説のプロレス(9) (双葉社スーパームック) 8月17日発売!前田日明インタビュー「Uターン時の“猪木憎し”は完全なアングル」 ドン・中矢・ニールセン インタビュー 前田戦は結末の決まっていない「リアル・ビジネスファイト」だった! ミスター高橋インタビュー “藤原教室”を嫌っていた坂口征二のUアレルギー

    Rizingsun▼new! THE RISING SUN 陽が昇る場所へ 9月7日発売!"自由の謳歌"を掲げて、リングの闘いに挑んできた日々。次々に課される無理難題とどう向き合い、対処するか。決まり事や制約すらも踏み台にし、一度きりの人生をいかにして楽しむか。『KAMINOGE』井上崇宏が聞き手をつとめた5年間+αの中邑真輔インタビュー集

    Shinsukenakamurausa_2▼new! SHINSUKE NAKAMURA USA DAYS 9月7日発売!中邑真輔 (著) 「求めていたものが、そこにあった」人気絶頂のなか新日本プロレスを離れ、闘いの舞台をアメリカWWEに移した男の500日間の記録。オール書き下ろし。本書でしか見られない貴重なプライベート写真満載!

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    Kashin▼new! フツーのプロレスラーだった僕がKOで大学非常勤講師になるまで 8月19日発売!プロレス界きってのへそ曲がりが、過去一切語らなかった自身の半生と考えをすべて語り尽くした。新日本入門、全日本移籍、ベルト返還訴訟、永田・中西らへの本音、ハイアン戦の裏側、大仁田との縁、アカデミズムへの道

    170710_number0_2▼new! プロレス総選挙2017: ナンバープラス 7月10日発売!3万5000人のファンが参加したNuber版プロレス総選挙。上位10位までに入った選手は必ず誌面に掲載し、1位に輝いた選手が表紙になります。1~10位は内藤・棚橋・オカダ・中邑・ケニー・イケメン・柴田・飯伏・HARASHIMA・葛西

    Shogen_uwf▼new! 証言UWF 最後の真実(宝島社) 5月17日発売!前田日明+藤原喜明+山崎一夫+船木誠勝+鈴木みのるほか17人のレスラー、関係者による禁断の告白! プロレスと格闘技の間を漂流し続けた男たちの葛藤、内紛・・・・・全内幕! 『1984年のUWF』への前田日明の反論

    Njpw_music新日本プロレスリング40周年記念アルバム~NJPWグレイテストミュージック~ 内藤哲也「stardust」収録!棚橋弘至、オカダ・カズチカなど主要選手のテーマに加え、テレビ朝日系『ワールドプロレスリング』のテーマ曲「ザ・スコア」も収録。旗揚げから40周年(2012年時)を迎えた新日本プロレスの新旧テーマ曲を詰め込んだ3枚組アルバム

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2017.02.28

高田伸彦(当時)の「俺、佐山さんをぶち殺しますから」発言とは!? 未読の『1984年のUWF』を前田日明が1時間激語り【週刊 前田日明】

pick up ▼ニュース 【新日本】ROH合同興行のメインに後楽園大爆発! ケニー&ヤングバックス&Codyが激勝!! 2.27後楽園宮原健斗が三冠ヘビーV8で“川田超え”宣言…ジュニアは岩本が優勝5・4後楽園など5大会 5月ツアー『WRESTLE-1 TOUR 2017 TRIUMPH』日程が決定 大仁田厚が船木誠勝との爆破マッチ後FMW&UWFタッグを結成世界初!DDTが銚子電鉄とのコラボで「電車プロレス」開催 ▼情報&コラム 【新日本】EVIL NJCでの棚橋介錯を予告【藤波辰爾45周年ヒストリー】(14)猪木対アリで動き出したニューヨークでのチャンス愛川ゆず季、手島優との“温泉おっぱい”で悩殺! プロレス復帰を望む声は今も止まず

前田日明が足りない世の中に、とことん前田日明を発信してみる。毎週日曜日は、前田日明関連の動きをできる限りカクトウログが追う「週刊 前田日明」の日です。連載第166回のラインナップ▼高田伸彦(当時)の「俺、佐山さんをぶち殺しますから」発言とは!? 未読の『1984年のUWF』を前田日明が1時間激語り・・・

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                * * *

 情報をキャッチしていながら、最新1週間(月曜から土曜まで)で取り上げなかった前田日明の話題、あれば翌週送りせず日曜にまとめる。あと、1週間で取り上げた前田関連記事、主要記事リンクも再集約しておくことにします。
(週刊前田日明バックナンバー →「週刊前田日明」参照)

 この連載を毎週見ておけば前田関連の動きは逃さない!
 理想はそこですが、どうなるか。

※不定期連載となっています(全く週刊になっていません、ごめんなさい)。


▼▼▼ W E E K L Y  A K I R A ▼▼▼

高田伸彦(当時)の「俺、佐山さんをぶち殺しますから」発言とは!? 未読の『1984年のUWF』を前田日明が1時間激語り

 27日、月刊リングスは編集者の久田将義氏がゲスト。ファン間で“前田批判本”扱いされている『1984年のUWF』について、前田本人に久田氏が突っ込んだ。聞き取りづらいところを若干補正しつつ、かいつまんでみる。

 前田は格闘技スタイルを標榜した第1次UWF(この番組では前田は「ユニバーサル」と連呼)、第2次UWFを牽引した。

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・ 【今月のゲストはカリスマ編集者! リングス時代のヒョードル戦も初解禁です!!】月刊リングス2月号 - 2017-02-27 2100開始 - ニコニコ生放送
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2017/02/27(月) 20:57開場 21:00開演

今月のリングスチャンネルは、特別ゲストが登場。 カリスマ編集者の久田将義氏です。
久田氏は『実話ナックルズ』などの編集長を歴任し、現在はニュースサイト「東京BREAKING NEWS」編集長ほか、ニコ生などで評論活動も行っている注目の人物です。ご自身も格闘経験があるそうですが、なにより、リングスのファンでもあったとか。さらに、『実話ナックルズ』では、ジ・アウトサイダーを強力にバックアップしてくれていました。
そんなリングスや前田代表とは縁浅からぬ久田氏とともに、今回もリングス時代の貴重映像を見つつ、名勝負を振り返ってもらいます。
久田氏が「もう一度見たい」と選んだ名勝負は2つ。1992年7月16日のヴォルク・ハンvsアンドレイ・コピィロフ戦と、2000年12月22日のエメリヤーエンコ・ヒョードルvsヒカルド・アローナ戦。
格闘通ならではのさすがのセレクト!? 特に、このリングスチャンネルでも、ヒョードルの試合は初公開。PRIDEなどの出場する以前、初来日からまもないヒョードルの戦いぶりが見られます。また久田氏いわく、対戦相手のアローナの強さもぜひ見てほしいとのこと。
もちろん、前田代表自らがアウトサイダーの最新情報もお届けする予定! ゲストを交えた予測不可能なトークも注目です!!

出演・前田日明、ゲスト・久田将義(東京ブレーキングニュース編集長)、司会・カミノゲ編集長・井上崇宏
2月27日(月) 21時放送開始  22時終了予定
※放送内容は変更される場合があります。

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久田 最近話題の『1984年のUWF』っていうのがありまして、そういうのはご覧になってない?

前田 ぜんぜん見てない。取材も受けてないし。あれ、修斗系のライターでしょ(この番組での前田の認識は“取材にも来なかったし、佐山さんを立てて、俺をヒールに仕立てているのだろう”というもの)。

久田 そうですね。ノンフィクションの中では結構売れていると思うんですよね。これがですね、中井(中井祐樹)さんの「日本の格闘技はプロレスから生まれた。過去を否定すべきではない」と(いうくだりも入っている)。

前田 そりゃそうですよ。けっきょく俺らは何をやってたかというと、真剣勝負や総合(総合格闘技)につながる、そういうものの見方をプロレスファンに対して教育してたんですよ(キック、関節技、投げを主体としたスタイル)。

久田 (本は)編集者的には面白い構成だったんで。佐山(佐山聡=元「初代タイガーマスク」)さんを中心として、前田さんももちろん出てくるんですけど。

前田 佐山さんは自分がUWFにいれなくなってどうこう(辞めた)とか言ってるんだけど、簡単な話でね。佐山さん当時とんでもないカネ持ってたんですよ。サイン会やったら1本100万円ですよ。そういうのかけもちで日に2~3本あったりとか。そんで、やれスーパータイガージムやなんやらってやってたでしょ。会員が入りきらないくらいやってきてって感じで。

UWFの他の選手は食えも食えずなんですよ。彼が当時のUWFを真剣勝負にしたいって言うんだったらね、彼がお金を出して選手の生活面倒見たら誰も文句言わないですよ。何もせずに、社員は半年給料もらってない、選手にも出ていなかったりする。俺とか藤原(藤原喜明)さん、(面倒を見るために自分の懐から)出しちゃってましたからね。そんな状況だとわかってて、何もやらないでしょ。そりゃ誰もついていかないですよ。

お金の集まるところには凄いやついっぱい来るんですよ。プロレスって1940年代の終わりから77、78年までとんでもやついっぱい集まってましたよ。

でね、UWFの選手の名誉のために言いますけど、書評かなんかにチラッと書いてた、当時佐山さんがUWFやりながら、ある程度のところになったときにシュートの選手を合流させて、リング上で実績を見せてっていうんですけど、ああいうところの選手って70キロくらいでしょ。無理ですよ、はっきり言って。どう頑張っても。5~6年前くらいまで70キロくらいの有名な選手を教えてやってましたけど、(自分が)スパーリングしたら(相手をタップさせるのに)10秒、20秒ですよ。

佐山さん自体が俺たちとスパーリングやりたがらなかったわけですよ。それで大阪の臨海(1985年9月2日、大阪・臨海スポーツセンターでの遺恨試合)で俺とモメて、そのあと高田(高田伸彦=現「高田延彦」)もいきり立って、次の後楽園ホールということで、やってきて「俺、佐山さんをぶち殺しますから」って。それを聞いて(佐山さんは)ビビッて辞めたんですよ。

井上編集長 その高田さんの発言は初耳でした。

前田 自分らは(ひとまずは)飯が食えれば何でもよかったんですよ。佐山さんが金を出してれば文句は言わないですよ。それをしなくて「俺の言うことを聞け」「金じゃないでしょ」って(発言するのはおかしい)。

臨海の時もね、社長秘書の伊佐早(伊佐早敏男)さんと当時の上井(上井文彦)さんがやってきて「佐山を何とかしてください。誰の言うことも聞かないですよ」と。じゃあやりますよってやったのが俺ですよ。でも反則なんか何もやってないですからね。本当にやる気ならベアナックルで1発で終わりですよ。(試合で佐山が前田の金的を主張)金的に入るわけないじゃないですか。俺が真剣に金的に入ったら死んでますよ。

(佐山さんは)運動神経とか反応とかバランス感覚は抜群でした。でも致命的なところがあってね、高田とおんなじで(胸にコブシを当てて)弱いんですよ。チキンハートなんです、ホントは。マーク・コステロ戦(格闘技大会「格闘技大戦争」)、ビビってなんにもできなかったですよ。なんでそれを俺が言うかというと、リングスでスカウトするために世界中の人とスパーリングするんですよ。で、通用するんですよ、やってるし。取ることはあっても取られたことはないんですよ。

井上編集長 今になって「UWFもプロレスでした」という議論がなされることについては?

前田 だからプロレスだって言ってたよ昔から。プロレスなんだけど、ガス灯時代のプロレスを目指すことをやりますよと。実験的にやっていきますよと。当時のプロレスの在り方の再整理をしたのが自分たちだと思っていたんですけど、間違っていなかったんですよ。

のちにね、なんで日本のプロレス界が低迷したかというとね、自分たちが守っていた矜持を放棄しちゃったんですよ。レスラーなんだから(指でピストルポーズ)実力がないとダメなんだっていう。で、WWEってオチャラケやってると思ったら大間違いで、1試合から10何試合まであって、見たらね、60分フルタイムやるような真面目なプロレスもあるんですよ。それで(WWE参戦中のブロック・レスナーに)UFCでやらせたじゃないですか。わかってるんですよ、実力がないとダメだって。それがあるからWWEも落ちないんですよ、なんたかんだ言って。それを日本はやらなくなったんで、落ちたって、それだけの話なんですよ。

井上編集長 一般メディアはワーッと、いわゆる最先端のプロレスという言い方ではなく、UWFだけが真剣勝負だという取り上げ方をしてた。

前田 自分らはね、リング上でもめようが何しようが構わないんですよ。不満があったらもめればいい。実力がなければひっくり返される。新日本にもそういう試合いっぱいありましたよ。猪木さん自体も最初はUWFとか、UWFの延長にあるようなことをやろうとしてて佐山さんを格闘技大会に出したんですよ。それであれでしょ。猪木さん衝撃だったんですよ。俺もそうだし長州さん藤原さんみんな一致したのは佐山さん意外とチキンだねと。

UWFは俺にとって家族だからね。生活をなんとかしなきゃと。本当は先頭に立つつもりもなかったんで。ユニバーサルが解散になったとき、藤原さんに「どうするんですか」と。「知らねぇよ」って、エーって。

井上編集長 ユニバーサルが崩壊して新日本にカムバック、そのときからUWFの顔が前田さんになりました。

前田 みんな苦労した経験がないんですよ。食っていくってことで。俺なんかどんだけ苦労したか。自活してたし、あんなの二度とごめんだって思ってたし巻き込むのも嫌だったしなんとかしなきゃと。そういう俺のまわりを田中正悟が(懐に入れるしぐさをしながら)うろついてて、ほんとにあいつは何してんだか。

               * * *

 上記は一部で、ほかにも興味深い話にあふれていた。高田の発言はボクも初見である。この『1984年のUWF』を発端とした話題だけで放送の1時間近くを占め、そのほとんどが無料放送時間内で提供された。タイムシフトで後追い視聴したのだが、実に緊張感のある時間だった。時間が押したため、有料時間内での2試合放映は、予定変更で1試合に。

 前田は未読のようだが、ボクは『1984年のUWF』は読了しました。前田批判、佐山擁護という以上に、当時のファンの熱い感覚をなぞっている本で面白かったのが本音だ。それでもって、もう事前情報で前田批判ということは知っていたので、逆に「それほどの批判でもないな」とも思ったり、プロレスに訣別したはずの佐山が最後にプロレスに上がっている話も出ていて腰砕け感もあり。ジェラルド・ゴルドーやクリス・ドールマンにも、言行不一致を感じずにはいられない。

 前田情報を網羅するなんてボクには到底無理だが、悪いところ良いところ両方に向き合ってこそファンだと思う。そういう見られ方もあるのかというところは、素直に勉強になるし興味深い。そのうえで、どんな生き方に自身が惹かれるのかをファンは噛みしめればいい。

 前田は魅力的な多重人格というか、広義ではブレていないが、複数の主張を併せ持つ。プロレスの意義も、格闘技発展への思いも、両方を追い求める。反面、経営危機時には「飯が食えれば何でもよかった」面が顔を出す。それでいて、愚直であり不器用なところが、リング内外での不整合につながっていく。そのすべてが揃っているところを前田がさらけ出しながら生きているところに、ボクらは最高の人間味を感じるのだ。

 前田ファンであれば、今回の番組で話したような内容を頭の中で補完しながら『1984年のUWF』に向き合ったのではないか。ただ、前田本人が話しているレベルは強烈すぎるものだから、やはり話は聞いてみるものである。
(とはいえ、前田発言を肯定しているファンで同書未読の方にも、読むことで同書の見解を自身に補完していただければと思う。)

 こういう作業をしていく中で、自分は本当にUWFを追いかけていたんだなと、そして前田が好きなんだなと再認識させられるのだ。何年になったとしても、UWFは色褪せないよ。


Uwf1984▼new! 1984年のUWF 1月27日発売!現在のプロレスや格闘技にまで多大な影響を及ぼしているUWF。関わる男達の生き様を追うノンフィクション。佐山聡、藤原喜明、前田日明、髙田延彦……、彼らは何を夢見て、何を目指したのか。果たしてUWFとは何だったのか。この作品にタブーはない。筆者の「覚悟」がこの作品を間違いなく骨太なものにしている

Kaminoge63▼new! KAMINOGE vol.63 2月21日発売!藤原喜明「おまえらもバカだし、俺たちもバカだよ。だけど死ぬときに 『けっこういい人生だったな』と思えたらそれはいい人生なんだよな!」 桜庭和志「結局、格闘技を本気で愛してるかどうかなんですよ。何かほかの目的のために格闘技をやってるわけじゃない」 田村潔司 × 坂田 亘 × 髙阪 剛リングス・ジャパン鼎談

Kaminoge_62▼new! KAMINOGE vol.62 1月20日発売!前田日明 × 乙武洋匡「特性は“障害”じゃなくて“違い”。それでいいのだ。前田日明がいま一番会いたかった人がついに登場!!」 飯伏幸太「新年恒例の!? 2017年・大予言大会! そしてフリーとなった充実の2016年を振り返る!!」

Shinma_maeda_2▼new! 新間寿の我、未だ戦場に在り! <虎の巻> 過激なる日本プロレス史 2月2日発売!前田日明氏を対談に招き16ページにわたり大特集!前田氏が新日本プロレス入りのきっかけとなった背景には、いかにも“過激な仕掛人"新間寿氏らしい仕掛けがあった 日本プロレス界の目撃者、過激な仕掛け人・新間寿氏の「獅子の巻」に続く第2弾


 【週刊 前田日明】はここまで。
 今週も前田日明を追いかけます!


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