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パンドラの憂鬱

外国メディアの記事などに寄せられた、海外の方々の反応をお伝えします


海外「こんな国が存在するとは…」 娘を連れ来日した父親が日本で受けた衝撃が大きな話題に

今回は、ニューヨーク在住のビジネスマンで、
インフルエンサーとしても活躍されている一児の父、
ティム・チウサノさんの投稿からで、
日本への家族旅行時に受けた衝撃が語られています。
なお、この動画は先月27日に米テネシー州の学校で発生した、
銃撃事件を受けて投稿されたものです。


「私たち家族は東京の地下鉄で、
 とてもキュートな『母娘』の向かいに座っていました。
 6歳くらいの子が1人立ち上がって電車を降りるまでは、
 少なくとも私たちは彼らが母娘だと思っていました。
 妻のケリーと私はお互いに顔を見合わせ、
 一体何が起こったんだろうと思ったのを覚えています。

 東京で過ごす最後の夜、ケラという新たな友人と出会いました。
 『黄色い帽子を被った子供が一人でいる」』という事は、
 日本ではどういう意味合いを持つのか、
 日本で暮らしている彼に聞かなければなりませんでした。

 ケラは以下のように語っていました。
『日本では幼い頃から通学や用事を済ませる事が出来る。
 つまり日本は安全な国なんです。
 子供たちが黄色い帽子を被っているのは、
 横断歩道での安全確保と、大人に助けを求めるためのものです』

 そして私は、日本の子供がこれだけ自立出来るのは、
 社会全体が責任を負っているからだと気づいのたです。
 日本では、子供は社会の連帯責任で守る存在という考え方があります。
 日本の子供たちは信じられないほどの自立心をもっています。
 繰り返しになりますが、日本では子供の安全を守るのは、
 社会の連帯責任だと決められているからこそ、
 子供たちが自分たちだけで行動出来るのです。

 それは日本人の人々が選択した事です。
 そして、なぜ我々が違う道を選んだのか、私には理解出来ません」



以上です。
動画は投稿から数日で再生数が900万回を突破し、
コメントも2万件近く寄せられるなど、
米国内を中心に非常に大きな反響を呼んでいます。
寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。

「日本が大国になった理由だ」 たった1枚の写真に日本の凄さを見出す海外の人々

screenshot 71




翻訳元



■ 日本は子供や女性たちにとって、 
  私たちよりもはるかに安全な国だから。
  文化的な事かもしれないし、環境のせいかもしれない。
  あとはより平等で、より社会的なサポートがあり、
  分断が少ないとか、そういう事も影響してそう。 +8




■ 子供の頃に日本で育った事を誇りに思います。
  そして毎日のように日本を恋しく思ってる。 +692




■ 僕はオクラハマに住んでる。
  そしてホテルの中を探検させる事さえ子供たちに許可出来ない。
  そんな恐ろしい事は絶対に無理なんだ。 +185




■ 涙なくしてこの動画を観るのは無理だった。 +218




■ スイスも日本と同じ。都市部でも変わらない。
  東京ほどじゃないかもしれないけどね。
  子供たちは親の同伴なしで登下校をしてる。
  親が子供を車で送る事は少なからず禁じられてるくらいだ。
  ミラノ出身のガールフレンドが驚愕してたよ。 +8 スイス




■ 素晴らしい動画をありがとう。
  私はニューヨークで7歳の子供を育ててますが、
  毎日子供の安全が不安でなりません。 +23




■ Make America Japan (MAJA)(米国を日本にしよう) +6

 (※「Make America Great Againをもじった物)




■ 「子供たちを社会で守る」。 
  それが異世界の概念に感じられてしまう現状が悲しい。 +9825




■ 私は今、生まれ育った国で泣いています。 +11000




■ 「はじめてのおつかい」という番組を観れば、
  日本社会と子供のあり方のもっと深い部分が分かるよ。 +1170

「日本を甘く見ていた」 米国に衝撃を与えた日本の番組が続々と特集され全米で議論の的に




■ 日本の文化は素晴らしいものがある。
  信号無視をする人はいないし、
  道路にはゴミが一切落ちてなくて、
  危険な目に遭う心配をする必要だってないの。 +436




■ 日本では地域全体で見守るからこそ子供たちが安全。
  本来はそうでなくちゃいけないんだけどね。 +8




■ 娘に会いに行くために日本に行ったんだけど、
  たしかに安全な雰囲気が凄く感じ取れた。
  それまで日本に行くつもりなんて全くなかったのに、
  これからは何度も足を運ぶ事になりそう! +11 カナダ




□ ちょうど4年間暮らした東京から戻ってきた。
  向こうでは夜に私1人で歩いてても安全だったし、
  子供たちが学校に行く時も全く心配がなかった。
  今母国に戻ってきて、また家族の安全を心配する日々になった。
  本当にそれがたまらなく嫌。 +507 カナダ



   ■ 安全とされるカナダでさえそう感じてしまうのか……。 +63



      □ 日本から母国に戻ったあと、
        私たちは根本的に考え方を変える必要があった。
        子供たちも日本で強い独立心を育めたの。
        それを発揮出来る日々が恋しくなるでしょうね。
        日本では極々自然な事なのに……。 +4



■ 俺たちは若い国だからね。
  成熟した隣人から学ぶ事は数多くあるよ。
  素晴らしい投稿に感謝します。 +9

「なぜ日本にばかり…」 日本の老舗企業の圧倒的な歴史に外国人が衝撃




■ まずは子供が1人で移動出来るように、
  インフラを整えないと難しいかも。
  現状として、多くの場所ではまず不可能か危ない。
  車がないと大人でもそれは変わらない。 +16




■ デンマークでも子供は親の同伴なしで移動してたよ。
  私も6歳から1人で学校に通うようになったの。 +2 デンマーク




■ 日本では誰もが警察を尊重し、
  法律を守ってる事がとても印象的だったよ。 +37




■ つい最近大阪の電車内で通学する子供たちを見かけた。
  子供らしい可愛らしさがある一方で、
  お互いをとても気にかけ合ってたのが印象的だった。 +212




■ 「はじめてのおつかい」は 絶 対 に観るべき。
  小さい日本の子供たちが頑張る姿は、
  これ以上ないってくらいに感動的だから。 +47500




■ 日本はなんて美しい社会なのかしら。 +2362




■ ちょうど先週日本に滞在してたんだけど、
  子供が親の同伴なしで移動してる姿に、娘が物凄く驚いてた。 +3

「日本に恋する気持ちも分かる!」 外国人夫婦が幼い娘を連れて日本を満喫




■ やっぱり子供だけで行動させるのは怖いよ。
  私たちは10代の時でさえグループで出かけるよう心がけてたし、
  少なくとも1人じゃないと周囲に思わせる必要があった。 +6




■ これはかなり重要なメッセージだと思います。
  だけど、おそらく私たちの社会で同じ事は難しい。
  学校にいる子供たちに何か起きてないか、
  毎日心配して過ごしてる🥺 +94400




■ 素晴らしい動画だった!
  俺たちの国は優先順位をもう一度見直すべきだ! +12




■ 私の国では「俺 or 私にとって何の得があるの?」
  という考えの人たちがあまりにも多過ぎる。
  孫がこの秋から公立の学校に通うから、とても心配。 +51




■ いやはや、こんな国が存在するなんてね。
  大げさじゃなく、別世界の話を聞いてるようだよ。
  本来、子供たちの安全は何よりも大事な事だろうに。 +7




■ 「一人の子どもを育てるには、一つの村が必要」
  ということわざがこっちにはあるけど、
  「村」を「国」に押し上げた日本はさすがね。 +31




■ 私は8年間東京で暮らしてたけど、本当にその通り。
  日本はとても保守的で、そして安全な国。
  最初は小さい子供が1人で地下鉄に乗っている姿に驚いたけど、
  すぐにそれが東京では普通の事であって、
  安全面で何も問題がない事が分かったの。
  またいつか、日本に戻りたい。 +5

「日本以外じゃ絶対無理だ!」 外国人の子供達が大人なしで旅できる国、日本




■ そもそも日本は誰にとっても凄く安全な国だから。
  相手の事をちゃんと尊重する文化が、
  社会に根付いてるのが大きいんだろう。 +6 オーストラリア




■ 8年くらい前、シアトルの空港で、
  妻を車椅子に乗せて押していた時の事を思い出した。
  妻が退院して家に戻るタイミングで荷物が沢山あった中で、
  僕がふとした瞬間に車椅子につまづいてしまって、
  車椅子が勝手に進んで行ってしまったんだ。
  だけど日本人のグループが車椅子を追いかけ止めてくれた。
  その時の事は、忘れもしないよ。 +12
  
  
  

■ 動画で言われてる事は本当だ。
  子供が小さい頃に家族を連れて日本に数年間移住したんだけど、
  当時5歳と7歳の子供たちは駅までの往復を1人で歩いて、
  電車で学校まで通ってたからね。
  完全に安全で、必要であれば誰かが必ず助けに入ってくれる。
  だから心配する必要がなかったんだ。 +82




■ 子供たちを社会で守る。
  日本のその信念を投稿者さんが繰り返しているうちに、
  私は文字通りすすり泣いてしまった。
  力強いメッセージをありがとうございました。 +23000





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[ 2023/04/01 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(4)


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