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パンドラの憂鬱

外国メディアの記事などに寄せられた、海外の方々の反応をお伝えします


海外「日本人ヤバすぎだろ…」 江戸時代の日本のテクノロジーが想像を超えていると話題に

日本における古い時代の機械的仕組みを指す「からくり」。
国際的なオートマタの研究においてもその独自性から、
「karakuri」とローマ字表記されています。

からくりは特に江戸時代にその技術が大きく進歩しましたが、
その起源は古く、日本における最古の記録は「日本書紀」にあり、
斉明天皇4年(658年)の指南車がそれにあたります。

17世紀頃の戦国時代には歯車を応用したからくり人形が作られ始め、
縁日などに見世物として人気を博すようになり、
江戸時代前期、寛文2年(1662年)には、
大坂の道頓堀で初代竹田近江がからくり芝居を興行。
機械仕掛けのからくりを用いた見世物で、
100年近く大衆から支持されました。

寛政9年(1796年)には、細川半蔵の著書、
「機巧図彙」(からくりずい)が出版され、
1800年代前半には「筑波のからくり伊賀」こと飯塚伊賀七が、
人力飛行機や道を歩いて酒を買いに行くからくり人形を制作。
その後大野弁吉や田中久重(東芝の前身の創業者)などが、
精巧なからくりを生み出していきます。

NHK WORLDが、日本のからくり人形と、
その歴史にスポットを当てた投稿を何度かしており、
世界中に驚きを与えています。
寄せられていた反応をまとめましたので、ご覧ください。

「こんな進んだ国だったのか…」 江戸時代の日本の先進性に驚きと感動の声

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[ 2025/04/26 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(42)

海外「何この国、凄すぎない?」 外国人が日本の駅で目撃した光景がもはや異世界だと話題に

「世界平和度指数」では毎年上位にランクインするなど、
世界的に見ても、トップクラスの安全を誇る日本。
その安全性は、Netflixで配信された日本の番組、
「はじめてのおつかい」が大ヒットしたことによって、
より世界的に認知されることになりました。

さて、今回ご紹介する映像は、
茨城県南部の駅で撮影されたもので、
低学年の小学生たちが親の同伴なしに、
鉄道を利用して下校する様子が収められています。

その光景が、日本でしか見られないものとして話題となり、
動画は700万回に迫る再生数を記録しています。
コメントも1万1000以上寄せられ、
驚きの声や称賛の声が続出していました。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。

「日本は実在する国なのか…?」 英国の少女が日本で『はじめてのおつかい』に挑戦する光景が話題に

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[ 2025/04/25 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(182)

海外「日本に勝てない訳だよ…」 日本人がアメ車を買わない真の理由を米ジャーナリストが指摘し話題に

アメリカが先月発表した、輸入車と自動車部品を対象とした、
25パーセントの追加関税が4月3日に発動しましたが、
米紙ワシントン・ポストなどの報道によると、
米国内の自動車生産を活性化させる狙いがあるようです。

追加関税が発動されたころから、
ネット上では「なぜ日本で米国車は売れないのか?」、
という議論が非常に活発になっているのですが、
米国のジャーナリスト、サーガル・エンジェティ氏は、
1857年創刊の雑誌「アトランティック」の記事の内容を基に、
以下のように問いかけています。

「記事によると、日本のトヨタのディーラーで車を買おうとすると、
 ディーラー側は試乗車を持ってきてくれたり、
 無料の洗車サービスを提供してくれたり、
 メンテナンスのために自宅まで車を送迎してくれるという。

 そういったサービスを提供してくれるトヨタと、
 何もしてくれず、品質が良くない米メーカー。
 そのどちらかを選ばなければならないとしたら、
 あなたはどうするだろうか?」



この投稿に、米国の人々からは共感の声を中心に、
様々な意見が寄せられていました。
その一部をご紹介しますので、ご覧ください。

「まさか日本に恋するとは!」 海外のジャーナリスト集団が日本で最も驚愕した事柄が話題に

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[ 2025/04/24 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(158)

海外「何で日本に任せなかったんだ…」 日本の大人気漫画がNetflixで実写化され世界が騒然

2014年4月号から「月刊ガンガンJOKER」で連載中である、
河本ほむら氏原作、尚村透氏作画の漫画「賭ケグルイ」。
シリーズ累計発行部数は、2023年5月時点で700万部を突破し、
アニメ化の影響もあり、国外でも根強い人気を博しています。

Netflixによる実写化が昨年5月に発表されていたのですが、
先日ついに予告編(トレーラー)が公開されました。
全編英語で、舞台も日本ではなく海外の学校に変更。
キャラクターたちのビジュアルも大きく変更されるなど、
独自の要素も大きく盛り込まれています。
5月15日(水)に独占配信スタート。

Netflixがフェイスブックに投稿したトレーラーは、
一日で再生数300万回に迫るなど、
海外で非常に大きな反響を呼んでいるのですが、
「賭ケグルイ」の実写化は、2018年と2019年に、
浜辺美波さん主演で日本でも行われていることから、
この日本版と比較する声が目立っています。

他にも様々な反応が寄せられていました。
その一部をご紹介しますので、ご覧ください。

「日本よ、何故なんだw」 日本が世界的に特殊である事を示すNetflixのデータが話題に

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[ 2025/04/23 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(140)

海外「本物の親日家だった」 日本に憧れていたローマ教皇と日本の特別なつながりが話題に

キリスト教カトリック教会のローマ教皇庁は21日、
フランシスコ教皇猊下が逝去されたことを発表しました。
前日にキリストの復活を祝うイースターに合わせて、
バチカンにあるサン・ピエトロ広場に出たのが、
人々の前に姿を現した最後となりました。

アルゼンチン出身の猊下は2013年、
中南米出身者として初めて教皇に選ばれ、
2019年には来日され、広島や長崎などを訪問されています。

アルゼンチンを代表する日刊紙「ラ・ナシオン」などは、
猊下が宣教師時代、初めての赴任地として、
日本に行くのを夢見ていたことなどを紹介。
現地サイトの1つが、以下のように日本とのつながりを伝えています。

「これは多くの人が知らない事実だが、
 フランシスコ教皇猊下は日本と特別なつながりがあった。
 猊下は若い頃から、健康に支障をきたしながらも、
 日本の地で宣教師になることを夢見ていたのだ。

 当時その夢がかなう事はなかったものの、
 それから数十年後の2019年、教皇として日本を訪れることで、
 若かりし頃の悲願を果たすことができた。
 その旅は忘れがたい足跡を残している。

 広島と長崎を訪れ、核軍縮を強く呼びかけた。
 2011年の津波の犠牲者にも会い、
 痛みの中での信仰と希望について語った。
 象徴的な出来事として、天皇陛下のお出迎えもあった。

 その訪問の間、猊下はその素晴らしい謙虚さと、
 アニメ風のイラストが描かれた法被を着たときの、
 そのユニークなジェスチャーもあって、多くの日本人に愛された。

 今日、世界はフランシスコ教皇猊下に別れを告げる。
 日本もまた、慰めと希望と、そして笑顔をもたらした訪問者として、
 猊下を記憶している」


日本を夢見て、日本愛していた猊下と日本の結びつきに対し、
関連投稿には海外から様々な反応が寄せられていました。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。

「皇帝と教皇が同じ空間に…!」 天皇陛下とローマ教皇の会見に世界から感動の声

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[ 2025/04/22 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(76)

海外「戦国時代の日本みたいだ!」 日本全国のコンビニ勢力図に外国人が大盛り上がり

現代日本人の生活に欠かせない存在であるコンビニ。
日本初のコンビニがどこなのかは諸説ありますが、
1969年に大阪府豊中市にオープンしたマミー豊中店が、
日本初だろうと考えられているようです。

現在は、セブンイレブン、ファミリーマート、
そしてローソンのいわゆるビッグ3が、
国内に存在するコンビニの約9割を占めていますが、
翻訳元では、各都道府県の勢力図が紹介されています。

北海道がセイコーマートである以外は、
やはりビッグ3が強さを見せているわけですが、
外国人にとっても、興味深い地図であったようでした。
寄せられていた反応をまとめましたので、ご覧ください。

海外「そんな意味があったのか」 日本の都道府県の英訳が面白いと話題に

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[ 2025/04/21 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(117)

海外「こんな国は日本だけだ!」 赤ちゃんと日本を旅した新米ママが日本の社会に大感激

今回は、生後4か月の赤ちゃんとともに日本を旅した、
アメリカ出身の女性が投稿した動画からです。

映像を投稿した24歳のママさんは先日、
家族3人で日本旅行を楽しんでいたのですが、
どこに行っても娘さんがスターのように扱われたそうです。

娘さんに対する日本人の振る舞いが非常に感動的だったようで、
「赤ちゃんと一緒に旅をするとき、日本は最高の旅先」と発信。
さらに、「『日本人は最も美しい心を持っている』
と誰かが言っているのを聞いたことがありますが、
それは真実に他なりません」
と、
日本人に対して最大級の賛辞を寄せています。

動画は900万回再生を突破するなど大反響。
共感の声のほか、少子化の影響を指摘する声など、
様々な意見が寄せられていました。
その一部をご紹介しますので、ご覧ください。

「この行儀の良さを見てくれ!」 日本の園児と外国人の赤ちゃんの交流風景に感動の声

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[ 2025/04/20 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(139)

海外「日本人だけ恵まれ過ぎだ!」 日本の一般的なメガネ店の凄さがついに外国人にバレる

レンズにより、屈折異常や視力の補正、目の保護、
あるいは装身具として使われる器具であるメガネ。
古代にも文字をレンズで拡大して見る事は行われていましたが、
現在のような一対のレンズを連結した構造のメガネの誕生は、
13世紀後半であると考えられています。

2000年以降日本では、価格がリーズナブルながら、
サービスが充実した大手メガネチェーン店が台頭し、
会計後、最短で30分ほどでメガネが手に入るように。
近年は外国人観光客もその存在に気づき、
SNSやコミュニティページで情報を拡散しています。

「速くて安いメガネ」は多くの外国人にとって革命的だったようで、
関連投稿には驚きと羨望の声が相次いでいました。
その一部をご紹介しますので、ご覧ください。

「母国で日本の便利さを痛感した」 日本では一般的な店舗のサービスが画期的だと話題に

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[ 2025/04/19 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(153)

海外「日本に嫉妬してしまった…」 日本の大学に通う海外女子の一日が眩しすぎると話題に

今回は、交換留学として早稲田大学に通っている、
外国人女性が自身のSNSに投稿した動画からです。

映像には家から大学に通う様子、授業の様子、
広大な庭がある大学内の様子、ランチの時間、
琴のサークルでの様子などが紹介されています。

特別なイベントがあるわけではなく、
まさに日常を切り取った映像なのですが、
多くの外国人の目にはキラキラしているように映るようで、
話題が話題を呼び再生数が1200万回に迫っています。
コメントも8000以上寄せられていましたので、一部をご紹介します。

「日本では普通だけどねw」 米女子留学生が対面授業の初日に受けた驚きに共感の声

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[ 2025/04/18 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(111)

海外「世界は日本に感謝しよう」 日本発のキャラクターが世界の自由と平和の象徴になってしまう

ポケットモンスターを象徴するキャラクターであり、
マリオと共に任天堂の看板キャラクターでもある「ピカチュウ」。
多くのポケモンの名前が日本版と日本版以外では異なる中で、
ピカチュウは万国共通で、発音が「ピカチュウ」となっています。

30年近く世界で愛されてきたピカチュウですが、
なぜか最近、トルコやフランス、イタリア、アメリカなどで、
デモの、そして自由と平和のシンボルになっていると、
現地のメディアによって伝えられています。

関連投稿には、海外から多くの意見が寄せられています。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。

「世界よ、これが日本だ」 日本で行われたストライキが素晴らしすぎると絶賛の声

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[ 2025/04/17 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(162)
ごあいさつ


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