前回とほぼ同じタイトルですが、無事発表してきました。
実はスタッフとしてもお手伝いさせてもらったのですが、こちらは前日までにピークになる印刷業を担当しているので、カンファレンス自体は比較的楽をさせてもらいました。すみません 🙇 ありがとうございます 🙇
(登壇者視点で) Ask the Speakerが良かった
会場は一番小さいDホールだったので、ほぼ満席の中発表させていただきました。ありがとうございました。
25分で発表を終えたのでその場で質問を受けることができたのですが、その後、Ask the Speakerの席でも多くの方にかなり良い反応をもらえてとても嬉しかったです。
会場での質問のときに「Ask the Speakerの場でfaultline-webuiのデモを見せる予定です」と言ったのが良かったのかもしれません。
かなり込み入った質問をもらったり、POST with configに共感してもらったり、近くで会話できたのが良かったです。
頂いた質問はこんな感じでした。
最低限のAWSリソースの設定でfalutlineを構築したら、どれくらいのエラー通知に耐えられるの?
最低限の設定の場合、DynamoDBのCapacityが支配的になるので1秒間に1回のエラー通知を処理出来ます。
falutlineをインストールするときにAWS KMSのキーなどを事前に作る必要があるの?
いいえ、faultlineのデプロイをするために利用するIAM Userの作成以外で、AWSマネジメントコンソールで何かをポチポチする必要はありません。
faultline / faultline-webui にACLはあるの?
ないです。
ユーザの概念もありません。エラーをPOSTすることができる clientApiKey
と全エラーを参照/操作できる apiKey
しかありません。
ちなみに、パラメータ名は失敗したと思っています。
fautline-webuiで検索機能をつくれる?
実現可能だとは思います。
ただ、faultlineのストレージには最低限の情報のみだけを格納しているので、それに検索機能を実現しようとするとそれなりにIOコストやCPUコストが必要になって、結果、費用が高くなりそうではあります。
例えば、faultlineのエラーの詳細ログはJSON形式でS3に保存されているので、Amazon Athenaを活用した検索は可能だと思います。が、マニーが飛びそうですね。
PHPカンファレンス福岡2017 After Hack
昨年度に引き続き、非公式ながらまたしても開催しました。
ここでもfaultlineのハンズオンをやらせてもらったり、その場でPull Requestをもらったりして最高でした。
実際は上記以外のほうが濃かったです。来てくださった人が界隈で著名な人ばかりで発表も面白かった!
特に @slywalker さんのCakePHPの上に積み上げられたコードは別次元でした。ほんと精進します。。。。
ただ、
今年も!!
無限ビールを達成してしまいました!!
来年もし開催できたら「無限ビール達成できませんでした。。残念」と言いたい。
かかってこい!!
(※注意: 無限ビールを用意しているのは私ではなくFusicです。会社のみんなに感謝)
というわけで
皆さんお疲れ様でした!
福岡の地下鉄のマークがフュージック社のロゴにしか見えなくなったのでスポンサー戦略は成功だと思います。 #phpconfuk
— 長谷川智希 / とむぞう (@tomzoh) 2017年6月11日