立ち読み「ケータイ白書2010」（プレゼント付き）

　インプレスR&Dは、携帯電話などモバイルの利用動向をまとめた書籍「ケータイ白書2010」を2009年12月3日に発売した。以下では、同書から注目の調査結果を抜粋して紹介する。

　「ケータイ白書2010」では、モバイルスピード調査と題してキャリア別のダウンロード速度の平均値を明らかにしている。調査期間は2008年10月～2009年8月。全体平均は368.6kbpsで、調査開始時点から高速化が続き2009年8月には400kbpsを超えている。

　キャリア別では、NTTドコモは平均ダウンロード速度の向上が継続しており、平均で356.1kbpsとなった。平均値が最も高いKDDI（au）は、2008年末に450kbps程度まで上昇し、速度を維持。平均速度は440.3kbpsとなっている。一方、ソフトバンクモバイルは平均が155.8kbpsで、速度の向上もなくほかのキャリアとの差が拡大している。

キャリア別平均ダウンロード速度の推移　「ケータイ白書2010」156ページより （C）impress R&D,2009-2010

　なお、同書のモバイルスピード調査の項目ではこのほか、HSDPAや1x EV-DO Rev.Aなど通信方式別の平均ダウンロード速度や、速度帯別の分布状況、時間帯別のダウンロード速度などの調査結果も明らかにされている。

■プレゼント応募の決まり（必ずお読みください）

・「ケータイ白書2010」を抽選で3名にプレゼントします
・当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます
・発送は宅配便または普通郵便にて行いますが、長期不在、受け取り拒否などで未着の場合は当選を無効とさせていただきます
・ご応募は日本国内に在住の方に限らせていただきます
・ご応募はおひとり様1通とさせていただきます。複数の応募を確認した場合は無効となります
・収集した個人情報は厳重に管理し、プレゼント発送目的以外では一切使用せず、プレゼント当選者選出後破棄します。詳しくは「個人情報について」をご参照下さい。

［応募締切］2010年1月29日（金）正午
［応募方法］本記事末のフォームに必要事項を入力して送信してください
［当選発表］発送をもって代えさせていただきます

「ケータイ白書2010」を3名にプレゼント

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