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10月の国内メーカー端末出荷数、冬商戦で前年超えに
(2013/12/10 17:10)
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、2013年10月の国内メーカーにおける携帯電話とPHSの出荷台数を発表した。
2013年10月の国内メーカーの端末出荷数は192万2000台で、前年同月比117.4%、4カ月ぶりの前年超えになった。JEITAでは、「冬商戦モデルの出荷が始まったことから4カ月ぶりのプラスとなった」としている。
出荷台数のうち、スマートフォンは116万1000台で、前年同月比は113.4%、出荷台数に占めるスマートフォンの割合は60.2%だった。
出荷台数を携帯電話とPHSの2種類に分けると、携帯電話は184万1000台、前年同月比は116.9%になった。PHSは8万8000台の出荷、前年同月比は127.8%になっている。