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愛光女子学園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
愛光女子学園
施設外観(2009年)
所在地 日本の旗 日本東京都狛江市西野川三丁目14-26
座標 北緯35度38分43.7秒 東経139度34分8秒 / 北緯35.645472度 東経139.56889度 / 35.645472; 139.56889座標: 北緯35度38分43.7秒 東経139度34分8秒 / 北緯35.645472度 東経139.56889度 / 35.645472; 139.56889
現況 運用中
開設 1949年 (1949)
管理運営 法務省東京矯正管区
所長 法務大臣
根拠法令
  • 少年院法
  • 総務省設置法
  • 少年院及び少年鑑別所組織規則
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愛光女子学園(あいこうじょしがくえん)は、東京都狛江市に所在する東京矯正管区所属の女子少年院である。

概要

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関東甲信越地方と静岡に位置する家庭裁判所において、少年院送致と決定を受けた小学生を除く12歳以上23歳未満の女子少年を収容する[1]

かつてこの地にあった「娘の家」という少年保護団体による施設を転用して開設された少年院で、開所当時は日本初の女子初等・中等少年院であった。また、開所当時は武蔵野女子学園という名称だったが、武蔵野女子学院という西東京市に位置した学校と名称が酷似していたため、開所3か月後に現在の名称となった[1]

特色

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  • 比較的処遇期間の短いものが収容されている。
  • 覚せい剤など薬物関係で収容される少女が多い。
  • 問題群別のグループワークが行われている。

脚注

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出典

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  1. ^ a b 法務省. “愛光女子学園”. www.moj.go.jp. 法務省. 2022年7月25日閲覧。

外部リンク

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