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小野一光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小野 一光(おの いっこう、1966年[1] - )は、日本のルポルタージュノンフィクション作家

福岡県北九州市出身[1]西南学院高等学校卒業。白夜書房で編集に携わり、雑誌記者を経てフリーライターになる[1][2]。2014年『家族喰い』で講談社ノンフィクション賞候補、2016年『殺人犯との対話』で大宅壮一ノンフィクション賞候補。

著書

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  • 『完全犯罪捜査マニュアル』太田出版 1995
  • 『東京二重生活 風俗嬢の「昼の顔」と「夜の顔」』集英社 1999 /『セックス・ワーカー 女たちの「東京二重生活」』講談社文庫 2001
  • 『アフガン危機一発!! 空爆をくぐりぬけた男の命がけ戦場レポート』21世紀BOX 2001
  • 『彼女が服を脱ぐ相手』講談社文庫 2008
  • 『風俗ライター、戦場へ行く』講談社文庫 2010
  • 『灼熱のイラク戦場日記』講談社文庫 2012
  • 『家族喰い 尼崎連続変死事件の真相』太田出版 2013/『新版 家族喰い 尼崎連続変死事件の真相』文春文庫 2017
  • 『殺人犯との対話』文藝春秋 2015 /『連続殺人犯』文春文庫 2019
  • 『震災風俗嬢』太田出版 2016
  • 『全告白 後妻業の女小学館 2018
  • 『人殺しの論理 凶悪殺人犯へのインタビュー』幻冬舎 2018
  • 『冷酷 座間9人殺人事件』幻冬舎 2021

外部リンク

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脚注

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  1. ^ a b c 小野 一光 プロフィール”. 文春オンライン. 2023年10月30日閲覧。
  2. ^ 『震災風俗嬢』著者紹介