奈川村
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ながわむら 奈川村 | |||||
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奈川渡ダム 手前(右岸)が奈川村、奥(左岸)が安曇村 | |||||
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廃止日 | 2005年4月1日 | ||||
廃止理由 |
編入合併 四賀村、安曇村、奈川村、梓川村→松本市 | ||||
現在の自治体 | 松本市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方(甲信越地方) | ||||
都道府県 | 長野県 | ||||
郡 | 南安曇郡 | ||||
市町村コード | 20463-3 | ||||
面積 | 117.65 km2. | ||||
総人口 |
1,004人 (推計人口、2005年3月1日) | ||||
隣接自治体 |
長野県:安曇村、開田村、木祖村、波田町、朝日村 岐阜県:高山市 | ||||
村の木 | シラカバ | ||||
村の花 | ササユリ、ゴテンザクラ | ||||
村の鳥 | ウグイス | ||||
奈川村役場 | |||||
所在地 |
〒390-1611 長野県南安曇郡奈川村2356-6 | ||||
座標 | 北緯36度05分14秒 東経137度40分50秒 / 北緯36.0873度 東経137.6806度座標: 北緯36度05分14秒 東経137度40分50秒 / 北緯36.0873度 東経137.6806度 | ||||
ウィキプロジェクト |
奈川村(ながわむら)はかつて長野県の中西部に存在した村である。
はじめは西筑摩郡(現在の木曽郡)、のちに南安曇郡に属した。2005年4月1日に松本市に編入された。なお、旧村域には市町村の合併の特例に関する法律(合併特例法)に基づく地域自治区が2015年3月31日を期限として設置された。
地理
[編集]岐阜県高山市、木曽への道と安曇への道を結ぶ掛け橋の位置にあり、重要な役目を果たしていた。
隣接していた自治体
[編集]行政
[編集]- 廃止時の村長:忠地義光(2004年11月4日就任)
歴史
[編集]- 江戸時代、尾張藩領であり、木曾代官の支配下にあった。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、西筑摩郡奈川村の区域をもって、西筑摩郡奈川村が発足した。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 所属郡が南安曇郡に変更となった。
- 1983年(昭和58年)9月 - 台風10号による集中豪雨で大きな被害を受けた[1]。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 松本市に編入された。
寺院
[編集]名所・旧跡
[編集]-
旧野麦街道
交通
[編集]鉄道
[編集]村内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、アルピコ交通上高地線(通称・松本電鉄)新島々駅。
バス
[編集]高速道路
[編集]村内に高速道路はなかったが、最寄りは松本市にある松本インターチェンジ(長野自動車道)である。 また村内に中部縦貫自動車道が計画されている。
その他
[編集]- 奈川村では近世まで、土葬が主流だった。現在、旧村の西部に土葬の墓がいくつか残っている。
脚注
[編集]- ^ “過去にどんな災害があったのかな”. 国土交通省 北陸地方整備局. 2011年1月23日閲覧。
関連項目
[編集]- 松本市立奈川小中学校
- 長野県の廃止市町村一覧
- とうじそば 奈川村発祥の蕎麦