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古殿町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふるどのまち ウィキデータを編集
古殿町
越代のサクラ
古殿町旗 古殿町章
古殿町旗 古殿町章
1957年12月24日制定[1]
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
石川郡
市町村コード 07505-1
法人番号 4000020075051 ウィキデータを編集
面積 163.29km2
総人口 4,304[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 26.4人/km2
隣接自治体 いわき市東白川郡鮫川村石川郡石川町平田村
町の木 スギ
町の花 ヤマユリ
町の鳥 キジ
古殿町役場
町長 岡部光徳
所在地 963-8304
福島県石川郡古殿町大字松川字新桑原31番地
北緯37度05分21秒 東経140度33分20秒 / 北緯37.08919度 東経140.55567度 / 37.08919; 140.55567座標: 北緯37度05分21秒 東経140度33分20秒 / 北緯37.08919度 東経140.55567度 / 37.08919; 140.55567
外部リンク 公式ウェブサイト

古殿町位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
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古殿町(ふるどのまち)は、福島県中通り南東部に位置し、石川郡に属する

地理

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阿武隈山系の標高300m~500mにあり、三株山を最高峰にして、北東に犬仏山・大黒山などの山々が、また鎌倉岳・矢野山・入道山などの山々がそれぞれ雁行して走っており、いわき市から太平洋に注ぎ込む鮫川が、鎌倉岳の北を巻き、大平川を併せて東西に横断している。

隣接している自治体

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統計データ

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現在の町勢

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  • 総人口 - 6,511人(2005年)
  • 世帯数 - 1,764世帯(2005年)
  • 年少(15歳未満)人口率 - 14.0%(2005年)
  • 高齢(65歳以上)人口率 - 29.6%(2005年)
  • 昼間人口 - 6,164人(2000年)
  • 労働力人口 - 3,637人(2000年)
  • 第1次産業就業者数 - 707人(2000年)
  • 第2次産業就業者数 - 1,712人(2000年)
  • 第3次産業就業者数 - 1,122人(2000年)
  • 農業産出額 - 1,260百万円(2004年)
  • 製造品出荷額等 - 12,984百万円(2004年)
  • 商業年間商品販売額 - 4,295百万円(2003年)
出典
  1. 総務省統計局『統計で見る市区町村のすがた2007』2007年

人口

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古殿町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 9,113人
1975年(昭和50年) 8,315人
1980年(昭和55年) 7,879人
1985年(昭和60年) 7,860人
1990年(平成2年) 7,617人
1995年(平成7年) 7,348人
2000年(平成12年) 6,818人
2005年(平成17年) 6,511人
2010年(平成22年) 6,030人
2015年(平成27年) 5,373人
2020年(令和2年) 4,825人
総務省統計局 国勢調査より


歴史

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年表

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行政区域変遷

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  • 変遷の年表
古殿町の区域の変遷(年表)
月日 現古殿町の区域に関連する変遷
1889年(明治22年) 4月1日 町村制の施行により、以下の村を設置する。[2][3]
  • 東白川郡山上村、論田村、松川村及び大久田村を廃し、その区域をもって東白川郡宮本村を設置する。
  • 東白川郡鎌田村、田口村、竹貫村及び仙石村を廃し、その区域をもって東白川郡竹貫村を設置する。
1955年(昭和30年) 3月31日 東白川郡宮本村及び竹貫村を廃し、その区域をもって東白川郡古殿村を設置する。
1957年(昭和32年) 4月1日 東白川郡古殿村を東白川郡古殿町とする。
1994年(平成6年) 4月1日 東白川郡古殿町の区域を石川郡の区域とする。
  • 変遷表
古殿町の区域の変遷表
1868年
以前
明治元年 - 明治22年 明治22年
4月1日
明治22年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
東白川郡 山上村 宮本村 昭和30年3月31日
古殿村
昭和32年4月1日
町制
平成6年4月1日
石川郡の区域とする
古殿町
論田村
上松川村 明治6年
松川村
下松川村
大久田村
鎌田村 竹貫村
田口村
竹貫村
仙石村

教育

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中学校

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  • 古殿町立古殿中学校

小学校

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  • 古殿町立古殿小学校

交通

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道の駅ふるどの

鉄道

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町内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR東日本水郡線磐城石川駅

バス

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  • 福島交通 - 磐城石川駅(石川町)と町内各地を結ぶ路線を運行
    • 石川駅前 - 仙石 - 明内 - 田口 - 古殿役場 - 山上 - 竹貫田車庫
    • 石川駅前 - 仙石 - 田口 - 古殿役場 - 大原 - 大久田 - 有実上
    • 石川駅前 - 仙石 - 田口 - 古殿役場 - 大原 - 仁田

道路

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道の駅

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名所・旧跡

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  • 越代の桜(こしだいのさくら):林野庁『森の巨人たち百選』に選ばれるヤマザクラの大木。樹齢は400年。花の開花はやや遅く、例年は5月上旬。福島県の天然記念物。

姉妹都市・提携都市

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主な出身者

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その他

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脚注

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  1. ^ 図典 日本の市区町村 p53
  2. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701より
  3. ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より

外部リンク

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