南千住駅
南千住駅 | |
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西口 左からJR東日本、東京メトロ、つくばエクスプレスの出入口が並ぶ (2021年5月) | |
みなみせんじゅ Minami-Senju | |
所在地 | 東京都荒川区南千住四丁目 |
所属事業者 |
南千住駅(みなみせんじゅえき)は、東京都荒川区南千住四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)・首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)の駅である。荒川区最東端の駅。
乗り入れ路線
[編集]JR東日本の常磐線・東京メトロの日比谷線・首都圏新都市鉄道のつくばエクスプレスの3社の路線の駅がそれぞれあり、接続駅となっている。JR東日本の駅には「JJ 04」、東京メトロの駅には「H 21」[注 1]、つくばエクスプレスの駅には「TX04」の駅番号が付与されている。
JRの駅には常磐線快速電車および中距離電車のみが停車し、東京メトロ千代田線に直通している常磐線各駅停車は当駅を経由しない。常磐線各駅停車のみが停車する綾瀬・亀有方面へ向かう場合には、北隣の北千住駅で各駅停車に乗り換えが可能である[注 2]。かつては、中距離電車の当駅停車は日中のみだったが、2004年(平成16年)3月13日のダイヤ改正で終日停車するようになった[1]。かつて設定されていた通勤快速や2005年(平成17年)7月9日より設定された特別快速は、当駅を通過する。また、JRの駅は、特定都区市内制度における「東京都区内」に属している。
JRの駅からは、貨物駅である日本貨物鉄道(JR貨物)隅田川駅へと通じる常磐線支線(隅田川貨物線)が分岐しており、貨物列車のみが使用する。つくばエクスプレスの工事のため使用を休止していた時期があり、その後改築されて使用が再開された。
歴史
[編集]- 1896年(明治29年)12月25日:日本鉄道の駅として開業[2]。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化し、官設鉄道の駅となる[2]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称の制定により、常磐線の所属となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
- 1961年(昭和36年)3月28日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)日比谷線の駅が開業[3]。
- 1964年(昭和39年)10月1日:荷物の扱いを廃止[2]。
- 1971年(昭和46年)4月20日:緩行線(各駅停車)が営団地下鉄千代田線と相互直通運転を開始したことに伴い、国鉄の駅は快速停車駅となる。
- 1974年(昭和49年)7月1日:みどりの窓口が営業を開始[新聞 1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:普通列車(中距離電車)が日中(9 - 16時台)停車となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 1]。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)8月24日:首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの駅が開業[新聞 2][新聞 3]。
- 2007年(平成19年)3月18日:東京メトロ・首都圏新都市鉄道でICカード「PASMO」の利用が可能となる[報道 3]。
- 2011年(平成23年)8月31日:みどりの窓口の営業を終了。
- 2015年(平成27年)2月17日:日比谷線の駅に太陽光発電システムが導入される[報道 4]。
- 2020年(令和2年)2月7日:日比谷線ホームで発車メロディの使用を開始[4]。
お召し列車の運行
[編集]天皇が茨城県方面での公務があり、つくばエクスプレスに乗車する場合は、起点である秋葉原駅ではなく、当駅を利用する場合がある。過去に2回運行された。
- 2008年(平成20年)11月12日:明仁天皇・美智子皇后夫妻とスペイン国王フアン・カルロス1世・ソフィア夫妻が、当駅で下車(往路は常磐線を利用した)。
- 2010年(平成22年)8月2日:明仁天皇・美智子皇后夫妻が、復路に当駅を利用(往路〈8月1日〉は秋葉原駅より乗車)。
駅構造
[編集]3社の駅はそれぞれ別々の建物であるため、各線相互の乗り換えの際には改札を出て道路を渡る必要がある。
JR東日本の駅舎は、つくばエクスプレスの建設工事に伴い2005年(平成17年)に建て替えられ、バリアフリー対応となった。また、東京メトロの駅舎も同年バリアフリー対応と内・外装の改修を目的としてリニューアルされている。なお、つくばエクスプレスの駅舎は当初からバリアフリー対応がなされている。
JR東日本
[編集]JR 南千住駅 | |
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みなみせんじゅ Minami-Senju | |
所在地 | 東京都荒川区南千住四丁目5-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | ナン |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線[5] |
乗車人員 -統計年度- |
16,566人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1896年(明治29年)12月25日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 |
■■常磐線(快速) (線路名称上は常磐線) |
駅番号 | JJ04 |
キロ程 |
3.4 km(日暮里起点) 上野から5.6 km |
◄JJ 03 三河島 (2.2 km) (1.8 km) 北千住 JJ 05► | |
所属路線 | 常磐線(貨物支線・隅田川貨物線) |
キロ程 | 5.7 km(三河島起点) |
◄隅田川 (2.3 km) | |
備考 |
|
島式ホーム1面2線を有する[5]高架駅で、ホームは2階にある。出口は南側の1か所のみで、日比谷線の駅の北口に近い。
地元住民から北口の設置の要望があるが、JR東日本は「出口を増設するほどに利用者が達していない」として自らが出資するには難色を示し、「地元(荒川区)が開設費用を負担するか、利用者が社内基準に達すれば、設置を検討する」としている。
JR東日本ステーションサービスによる業務委託駅で、自動券売機、多機能券売機[6]、指定席券売機[6]、自動改札機が設置されている。お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝はインターホンによる案内となる[6]。改札外にNewDaysKIOSKが、ホーム上に待合室がある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 常磐線(快速) | 下り | 松戸・取手・土浦・水戸・成田方面[7] |
■ 成田線 | |||
2 | 常磐線(快速) 上野東京ライン |
上り | 日暮里・上野・東京・品川方面[7] |
-
改札口(2021年5月)
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ホーム(2021年5月)
東京メトロ
[編集]東京メトロ 南千住駅 | |
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みなみせんじゅ Minami-senju | |
◄H 20 三ノ輪 (0.8 km) (2.1 km) 北千住 H 22► | |
所在地 | 東京都荒川区南千住四丁目3-1 |
駅番号 | H21[8] |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
所属路線 | ●[8]日比谷線 |
キロ程 | 2.1 km(北千住起点) |
電報略号 | ナセ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
31,318人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)3月28日 |
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。ホームは3階。出口は三ノ輪駅寄り(南口)と北千住駅寄り(北口)の2か所で、北口がJRの駅入口に近い。
エレベーターは北口側に設置されている。ただし、改札階から2番線(北千住方面)ホームへエレベーターで行く場合は、2階でエレベーターを乗り継ぐ必要がある。
駅北側に千住検車区が近接しており、ラッシュ時を中心に当駅始終着列車が設定されている。また、当駅で乗務員の交代が行われることがある。
当駅は、「北千住駅務管区南千住地域」として近隣の駅を管理している[9]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先 |
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1 | 日比谷線 | 中目黒方面[10][11] |
2 | 北千住・南栗橋方面[10][11] |
-
JR南千住駅方面改札口(2016年5月)
-
日比谷線ホーム(2016年5月)
-
駅舎(北口)(2018年12月)
発車メロディ
[編集]2020年(令和2年)2月7日よりスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している[4]。
曲は1番線が「桜の川堤」、2番線が「プリズム」(いずれも福嶋尚哉作曲)である[4]。
首都圏新都市鉄道
[編集]首都圏新都市鉄道 南千住駅 | |
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みなみせんじゅ Minami-Senju | |
◄TX03 浅草 (2.5 km) (1.9 km) 北千住 TX05► | |
所在地 | 東京都荒川区南千住四丁目4-1 |
駅番号 | TX04 |
所属事業者 | 首都圏新都市鉄道 |
所属路線 | つくばエクスプレス |
キロ程 | 5.6 km(秋葉原起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
6,249人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 2005年(平成17年)8月24日[新聞 2][新聞 3] |
相対式ホーム2面2線を有する地下駅。ホームドアシステムなどの安全設備が導入されている。1階地上部(JR常磐線の高架下で、駅舎の反対側)にコンコースがあり、ホームは地下2階にある。出入口と改札は1か所。開業当初は改札横に売店があったが、その後閉店し、自動販売機が設置された。
開削工法で設置された駅であり、工事の際は設置位置の上にある常磐線南千住駅全体を仮線に移す工事が行われた。
また、付近はかつての小塚原刑場の跡地にかかっており、1998年(平成10年)の先行調査では井戸状の枠と104点の頭蓋骨、2002年(平成14年)の本調査では260点以上の頭蓋骨や1,700点の四肢骨が出土した[13]。このほかに馬・犬・猫の骨、寛永通宝や下駄・煙管等の小物も出土しているが、木の棺に入れられて埋葬された馬も1点発見されている[13]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | つくばエクスプレス | 下り | つくば方面[14] |
2 | 上り | 秋葉原方面[14] |
-
改札口(2008年2月)
-
ホーム(2008年1月)
連絡運輸について
[編集]JR東日本・東京メトロ・首都圏新都市鉄道のいずれも南千住駅の名称を用いるが、当時の帝都高速度交通営団(営団地下鉄)日比谷線開業に際して日本国有鉄道(国鉄)との連絡業務を行わなかったため、長らく同じ駅名でも乗換駅として案内されないという状態になっていた。つくばエクスプレスでは開業前にはJR・東京メトロへの乗り換えが可能な案内を行っていたが、隣の北千住駅での乗り換えの方が至便であることや、同線とJR・東京メトロとの定期券での連絡運輸を設定していなかったことから、開業後も連絡運輸については従前のままである。ただし、3社ともに乗り換えの車内アナウンスは流れている。なお、2010年(平成22年)3月13日よりJR東日本とつくばエクスプレスとの間で定期券に限り当駅での連絡運輸を開始している。
利用状況
[編集]JR東日本
[編集]2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は16,566人である[JR 1]。
各年度の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員(1890年代 - 1930年代)
[編集]1日平均乗車人員推移(日本鉄道/国鉄) (1890年代 - 1930年代) | ||
---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 出典 (東京府) |
1896年(明治29年) | [* 1]15 | [府 1] |
1897年(明治30年) | 41 | [府 2] |
1898年(明治31年) | 353 | [府 3] |
1899年(明治32年) | 392 | [府 4] |
1900年(明治33年) | 449 | [府 5] |
1901年(明治34年) | 431 | [府 6] |
1902年(明治35年) | 390 | [府 7] |
1903年(明治36年) | 336 | [府 8] |
1904年(明治37年) | 312 | [府 9] |
1905年(明治38年) | 308 | [府 10] |
1907年(明治40年) | 389 | [府 11] |
1908年(明治41年) | 364 | [府 12] |
1909年(明治42年) | 507 | [府 13] |
1911年(明治44年) | 757 | [府 14] |
1912年(大正元年) | 824 | [府 15] |
1913年(大正 | 2年)766 | [府 16] |
1914年(大正 | 3年)799 | [府 17] |
1915年(大正 | 4年)838 | [府 18] |
1916年(大正 | 5年)948 | [府 19] |
1919年(大正 | 8年)1,521 | [府 20] |
1920年(大正 | 9年)1,762 | [府 21] |
1922年(大正11年) | 2,185 | [府 22] |
1923年(大正12年) | 2,218 | [府 23] |
1924年(大正13年) | 2,765 | [府 24] |
1925年(大正14年) | 2,852 | [府 25] |
1926年(昭和元年) | 2,880 | [府 26] |
1927年(昭和 | 2年)2,955 | [府 27] |
1928年(昭和 | 3年)3,171 | [府 28] |
1929年(昭和 | 4年)3,060 | [府 29] |
1930年(昭和 | 5年)2,853 | [府 30] |
1931年(昭和 | 6年)2,689 | [府 31] |
1932年(昭和 | 7年)2,554 | [府 32] |
1933年(昭和 | 8年)2,619 | [府 33] |
1934年(昭和 | 9年)2,653 | [府 34] |
1935年(昭和10年) | 2,775 | [府 35] |
1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)
[編集]1日平均乗車人員推移(国鉄/JR東日本) (1953年 - 2000年) | ||||
---|---|---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 出典 | ||
JR | 東京都 | |||
1953年(昭和28年) | 12,562 | [都 1] | ||
1954年(昭和29年) | 13,168 | [都 2] | ||
1955年(昭和30年) | 13,571 | [都 3] | ||
1956年(昭和31年) | 15,251 | [都 4] | ||
1957年(昭和32年) | 15,455 | [都 5] | ||
1958年(昭和33年) | 15,844 | [都 6] | ||
1959年(昭和34年) | 16,668 | [都 7] | ||
1960年(昭和35年) | 17,690 | [都 8] | ||
1961年(昭和36年) | 16,612 | [都 9] | ||
1962年(昭和37年) | 16,781 | [都 10] | ||
1963年(昭和38年) | 17,014 | [都 11] | ||
1964年(昭和39年) | 17,355 | [都 12] | ||
1965年(昭和40年) | 17,947 | [都 13] | ||
1966年(昭和41年) | 18,606 | [都 14] | ||
1967年(昭和42年) | 19,208 | [都 15] | ||
1968年(昭和43年) | 19,036 | [都 16] | ||
1969年(昭和44年) | 16,486 | [都 17] | ||
1970年(昭和45年) | 15,740 | [都 18] | ||
1971年(昭和46年) | 13,727 | [都 19] | ||
1972年(昭和47年) | 12,671 | [都 20] | ||
1973年(昭和48年) | 12,605 | [都 21] | ||
1974年(昭和49年) | 12,633 | [都 22] | ||
1975年(昭和50年) | 12,686 | [都 23] | ||
1976年(昭和51年) | 13,096 | [都 24] | ||
1977年(昭和52年) | 13,315 | [都 25] | ||
1978年(昭和53年) | 13,118 | [都 26] | ||
1979年(昭和54年) | 12,410 | [都 27] | ||
1980年(昭和55年) | 11,715 | [都 28] | ||
1981年(昭和56年) | 11,471 | [都 29] | ||
1982年(昭和57年) | 11,493 | [都 30] | ||
1983年(昭和58年) | 11,191 | [都 31] | ||
1984年(昭和59年) | 11,181 | [都 32] | ||
1985年(昭和60年) | 11,230 | [都 33] | ||
1986年(昭和61年) | 10,729 | [都 34] | ||
1987年(昭和62年) | 10,404 | [都 35] | ||
1988年(昭和63年) | 11,044 | [都 36] | ||
1989年(平成元年) | 11,164 | [都 37] | ||
1990年(平成 | 2年)11,290 | [都 38] | ||
1991年(平成 | 3年)11,462 | [都 39] | ||
1992年(平成 | 4年)11,290 | [都 40] | ||
1993年(平成 | 5年)11,419 | [都 41] | ||
1994年(平成 | 6年)11,715 | [都 42] | ||
1995年(平成 | 7年)12,036 | [都 43] | ||
1996年(平成 | 8年)12,282 | [都 44] | ||
1997年(平成 | 9年)11,992 | [都 45] | ||
1998年(平成10年) | 11,778 | [都 46] | ||
1999年(平成11年) | 11,724 | [都 47] | ||
2000年(平成12年) | 11,852 | [JR 2] | [都 48] |
1日平均乗車人員(2001年以降)
[編集]1日平均乗車人員推移(JR東日本)(2001年以降) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 | ||
JR | 東京都 | 荒川区 | ||||
2001年(平成13年) | 11,985 | [JR 3] | [都 49] | |||
2002年(平成14年) | 12,253 | [JR 4] | [都 50] | |||
2003年(平成15年) | 12,474 | [JR 5] | [都 51] | |||
2004年(平成16年) | 13,283 | [JR 6] | [都 52] | |||
2005年(平成17年) | 13,806 | [JR 7] | [都 53] | |||
2006年(平成18年) | 13,953 | [JR 8] | [都 54] | |||
2007年(平成19年) | 14,034 | [JR 9] | [都 55] | |||
2008年(平成20年) | 14,266 | [JR 10] | [都 56] | |||
2009年(平成21年) | 14,597 | [JR 11] | [都 57] | |||
2010年(平成22年) | 15,021 | [JR 12] | [都 58] | |||
2011年(平成23年) | 15,305 | [JR 13] | [都 59] | |||
2012年(平成24年) | 5,489 | 10,242 | 15,731 | [JR 14] | [都 60] | |
2013年(平成25年) | 5,488 | 10,501 | 15,990 | [JR 15] | [都 61] | |
2014年(平成26年) | 5,441 | 10,461 | 15,902 | [JR 16] | [都 62] | |
2015年(平成27年) | 5,653 | 10,854 | 16,508 | [JR 17] | [都 63] | |
2016年(平成28年) | 5,677 | 11,074 | 16,751 | [JR 18] | [都 64] | |
2017年(平成29年) | 5,858 | 11,131 | 16,990 | [JR 19] | [都 65] | |
2018年(平成30年) | 5,993 | 11,226 | 17,220 | [JR 20] | [都 66] | |
2019年(令和元年) | 5,818 | 11,382 | 17,201 | [JR 21] | [都 67] | |
2020年(令和 | 2年)4,239 | 9,416 | 13,655 | [JR 22] | [都 68] | |
2021年(令和 | 3年)4,871 | 9,527 | 14,399 | [JR 23] | [都 69] | |
2022年(令和 | 4年)5,563 | 9,917 | 15,481 | [JR 24] | [都 70] | [荒 1] |
2023年(令和 | 5年)6,199 | 10,366 | 16,566 | [JR 1] |
- 備考
- ^ 1896年(明治29年)12月25日に開業。開業日から翌年3月31日までの計97日間を集計したデータ。
東京メトロ
[編集]2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は31,318人である[メ 1]。東京メトロ全130駅の中では東高円寺駅に次いで110位[メ 1]。日比谷線の駅では最も乗降人員が少ない。
開業後以降の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員(1960年 - 2000年)
[編集]1日平均乗車人員推移(営団)(1960年 - 2000年) | ||
---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 出典 (東京都) |
1960年(昭和35年) | [※ 1]4,306 | [都 8] |
1961年(昭和36年) | 2,424 | [都 9] |
1962年(昭和37年) | 4,512 | [都 71] |
1963年(昭和38年) | 5,843 | [都 72] |
1964年(昭和39年) | 7,043 | [都 12] |
1965年(昭和40年) | 8,095 | [都 73] |
1966年(昭和41年) | 7,929 | [都 14] |
1967年(昭和42年) | 8,967 | [都 74] |
1968年(昭和43年) | 9,397 | [都 75] |
1969年(昭和44年) | 10,250 | [都 17] |
1970年(昭和45年) | 10,962 | [都 18] |
1971年(昭和46年) | 12,022 | [都 19] |
1972年(昭和47年) | 12,189 | [都 76] |
1973年(昭和48年) | 12,052 | [都 77] |
1974年(昭和49年) | 11,619 | [都 78] |
1975年(昭和50年) | 10,525 | [都 79] |
1976年(昭和51年) | 10,742 | [都 80] |
1977年(昭和52年) | 10,808 | [都 81] |
1978年(昭和53年) | 10,959 | [都 82] |
1979年(昭和54年) | 11,552 | [都 83] |
1980年(昭和55年) | 11,466 | [都 84] |
1981年(昭和56年) | 11,562 | [都 85] |
1982年(昭和57年) | 11,312 | [都 86] |
1983年(昭和58年) | 11,344 | [都 87] |
1984年(昭和59年) | 10,071 | [都 88] |
1985年(昭和60年) | 9,956 | [都 89] |
1986年(昭和61年) | 9,800 | [都 90] |
1987年(昭和62年) | 9,760 | [都 91] |
1988年(昭和63年) | 9,918 | [都 92] |
1989年(平成元年) | 10,055 | [都 93] |
1990年(平成 | 2年)9,825 | [都 94] |
1991年(平成 | 3年)9,423 | [都 95] |
1992年(平成 | 4年)9,178 | [都 40] |
1993年(平成 | 5年)9,077 | [都 41] |
1994年(平成 | 6年)8,890 | [都 42] |
1995年(平成 | 7年)8,560 | [都 43] |
1996年(平成 | 8年)8,244 | [都 44] |
1997年(平成 | 9年)8,036 | [都 96] |
1998年(平成10年) | 7,858 | [都 46] |
1999年(平成11年) | 7,743 | [都 47] |
2000年(平成12年) | 8,241 | [都 97] |
1日平均乗車人員・乗降人員(2001年以降)
[編集]1日平均乗車人員・乗降人員推移(営団/東京メトロ)(2001年以降) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 出典 | |||||||
定期外 | 定期 | 合計 | 増加率 | 順位 | メトロ | 関東広告 | 東京都 | 荒川区 | ||
2001年(平成13年) | 8,553 | [都 98] | ||||||||
2002年(平成14年) | 8,753 | [都 99] | ||||||||
2003年(平成15年) | 9,003 | [都 100] | ||||||||
2004年(平成16年) | 9,611 | [都 101] | ||||||||
2005年(平成17年) | 9,986 | [都 102] | ||||||||
2006年(平成18年) | 10,266 | [都 103] | ||||||||
2007年(平成19年) | 11,074 | 10,637 | 11,524 | 22,161 | [関広 1] | [都 104] | ||||
2008年(平成20年) | 11,518 | 11,418 | 11,888 | 23,306 | 5.2% | [関広 2] | [都 105] | |||
2009年(平成21年) | 11,899 | 11,437 | 12,514 | 23,951 | 2.8% | [関広 3] | [都 106] | |||
2010年(平成22年) | 12,216 | 11,628 | 13,014 | 24,642 | 2.9% | [関広 4] | [都 107] | |||
2011年(平成23年) | 12,377 | 11,593 | 13,348 | 24,941 | 1.2% | [関広 5] | [都 108] | |||
2012年(平成24年) | 13,052 | 12,140 | 14,206 | 26,346 | 5.6% | 108位 | [メ 2] | [関広 6] | [都 109] | |
2013年(平成25年) | 13,468 | 12,371 | 14,802 | 27,173 | 3.1% | 110位 | [メ 3] | [関広 7] | [都 110] | |
2014年(平成26年) | 13,660 | 12,419 | 15,152 | 27,571 | 1.5% | 110位 | [メ 4] | [関広 8] | [都 111] | |
2015年(平成27年) | 14,027 | 12,889 | 15,486 | 28,375 | 2.9% | 110位 | [メ 5] | [関広 9] | [都 112] | |
2016年(平成28年) | 14,397 | 13,432 | 15,788 | 29,220 | 3.0% | 111位 | [メ 6] | [関広 10] | [都 113] | |
2017年(平成29年) | 14,756 | 14,006 | 16,034 | 30,040 | 2.8% | 111位 | [メ 7] | [関広 11] | [都 114] | |
2018年(平成30年) | 15,455 | 14,680 | 16,718 | 31,398 | 4.5% | 110位 | [メ 8] | [関広 12] | [都 115] | |
2019年(令和元年) | 15,325 | 14,441 | 16,804 | 31,245 | −0.5% | 110位 | [メ 9] | [関広 13] | [都 116] | |
2020年(令和 | 2年)11,677 | 10,425 | 13,196 | 23,621 | −24.4% | 107位 | [メ 10] | [関広 14] | [都 117] | |
2021年(令和 | 3年)12,392 | 11,950 | 13,142 | 25,092 | 6.2% | 108位 | [メ 11] | [関広 15] | [都 118] | |
2022年(令和 | 4年)13,912 | 13,849 | 14,392 | 28,241 | 12.5% | 108位 | [メ 12] | [関広 16] | [都 119] | [荒 1] |
2023年(令和 | 5年)15,860 | 15,458 | 31,318 | 10.9% | 110位 | [メ 1] | [関広 17] |
- 備考
- ^ 1961年(昭和36年)3月28日に開業。開業日から同年3月31日までの計4日間を集計したデータ。
首都圏新都市鉄道
[編集]2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は6,249人である[TX 1]。つくばエクスプレス線の快速停車駅では最も乗車人員が少ない。
開業後以降の推移は以下のとおりである。
1日平均乗降人員推移(首都圏新都市鉄道) | ||||
---|---|---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 出典 | ||
TX | 東京都 | 千代田区 | ||
2005年(平成17年) | 2,508 | [都 120] | ||
2006年(平成18年) | 3,108 | [都 121] | ||
2007年(平成19年) | 3,451 | [都 122] | ||
2008年(平成20年) | 3,679 | [TX 2] | [都 123] | |
2009年(平成21年) | 3,828 | [都 124] | ||
2010年(平成22年) | 4,002 | [TX 3] | [都 125] | |
2011年(平成23年) | 4,135 | [都 126] | ||
2012年(平成24年) | 4,409 | [TX 4] | [都 127] | |
2013年(平成25年) | 4,635 | [TX 5] | [都 128] | |
2014年(平成26年) | 4,670 | [TX 6] | [都 129] | |
2015年(平成27年) | 4,855 | [TX 7] | [都 130] | |
2016年(平成28年) | 4,989 | [TX 8] | [都 131] | |
2017年(平成29年) | 5,159 | [TX 9] | [都 132] | |
2018年(平成30年) | 5,650 | [TX 10] | [都 133] | |
2019年(令和元年) | 5,918 | [TX 11] | [都 134] | |
2020年(令和 | 2年)4,583 | [TX 12] | [都 135] | |
2021年(令和 | 3年)5,133 | [TX 13] | [都 136] | |
2022年(令和 | 4年)5,672 | [TX 14] | [都 137] | [荒 1] |
2023年(令和 | 5年)6,249 | [TX 1] |
駅周辺
[編集]旧日光街道(国道4号)が当駅の西側を通っている。また、隅田川が近く江戸四宿として栄えた千住宿は当駅の付近と北千住駅の付近を総称して指しており、この辺りは小千住・千住南組といっていた。また、江戸時代の刑場である小塚原刑場、橋本左内や鼠小僧次郎吉などの墓のある回向院は当駅の近くにある。
JR駅に隣接して荒川区立南千住第二中学校がある。そのほか、東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパスおよび東京都立荒川工科高等学校の最寄り駅でもある。JR貨物の隅田川駅、日比谷線の車両基地である千住検車区も当駅の東側にある。また、日比谷線の駅南東部には都営バス南千住営業所があり、同営業所は都電南千住電車営業所の跡地となる。
2008年(平成20年)6月下旬には、JR駅舎前東側にマクドナルドや三徳が入居する平屋建ての商業施設がオープンした。このほか、東口側の複合商業施設としてはBiVi南千住、リブレ京成を核テナントとするLaLaテラス 南千住、23区初のロイヤルホームセンターが立地する。
松尾芭蕉が1689年、千住の地から奥の細道の旅に出立したことに因み、駅前広場に銅像が建立されている。
バス路線
[編集]のりば | 運行事業者 | 系統・行先 |
---|---|---|
南千住駅東口 | ||
2 | 都営バス | 錦40:錦糸町駅前 |
3 | 上46:上野松坂屋前・南千住車庫前 | |
- | 京成バス (汐入さくら) |
南千03:南千住駅西口 |
京成バス | 北千01・北千02:北千住駅東口(電大口) | |
南千住車庫前 | ||
- | 都営バス | |
南千住駅西口 | ||
4 | 都営バス |
|
- | 京成バス (汐入さくら) |
南千03:南千住駅東口 |
京成バス (さくら) |
南千01・南千02・南千02-1:南千住駅西口(循環) |
その他
[編集]当駅は先に開業した地下鉄の日比谷線が高架で建設され、つくばエクスプレスはその地下をくぐる構造であるため、日本では4例しかない「同一駅で私鉄のホームが地下にあり地下鉄のホームが高架(地上)にある」という珍しい形態となっている[注 3]。
隣の駅
[編集]- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 常磐線(快速)
- 常磐線貨物支線(隅田川貨物線)
- 隅田川駅 - 南千住駅
- 東京地下鉄(東京メトロ)
- 日比谷線
- 三ノ輪駅 (H 20) - 南千住駅 (H 21) - 北千住駅 (H 22)
- 首都圏新都市鉄道
- つくばエクスプレス
- ■快速・■通勤快速(平日下りのみ運転)・■区間快速・■普通
- 浅草駅 (TX03) - 南千住駅 (TX04) - 北千住駅 (TX05)
- ■快速・■通勤快速(平日下りのみ運転)・■区間快速・■普通
脚注
[編集]記事本文
[編集]注釈
[編集]- ^ 2020年(令和2年)6月6日の虎ノ門ヒルズ駅開業に伴い、駅番号を「H 20」から「H 21」へ変更。
- ^ なお、綾瀬駅経由で千代田線北綾瀬駅へ向かう際は、一旦日比谷線を使って北千住駅へ向かい、同駅で千代田線に乗り換えると、東京メトロ一社のみの通算運賃となり安価となる。
- ^ 同様の例は同じ都内の渋谷駅(東京メトロ銀座線が高架、東急田園都市線と東急東横線が地下にある。東急の2路線は渋谷駅を境に田園都市線は東京メトロ半蔵門線と、東横線は東京メトロ副都心線と相互直通運転を行っている。銀座線のホームは半蔵門線、副都心線と違い自社である東京メトロが管轄している)、大阪府大阪市西区の九条駅(Osaka Metro中央線が高架、阪神なんば線が地下)、愛知県名古屋市名東区の藤が丘駅でも見られる(名古屋市営地下鉄東山線が高架、愛知高速交通東部丘陵線〈リニモ〉が地下)。
出典
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報道発表資料
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新聞記事
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利用状況
[編集]- JR東日本
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