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下総航空基地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下総航空基地
(下総飛行場)
JMSDF Shimofusa Air Base
下総航空基地正門
地図
IATA: なし - ICAO: RJTL
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 千葉県柏市鎌ケ谷市
種類 軍用
所有者 防衛省
運営者 海上自衛隊
開設 1945年
所在部隊 下総教育航空群
標高 30 m
座標 北緯35度47分56秒 東経140度00分44秒 / 北緯35.79889度 東経140.01222度 / 35.79889; 140.01222
地図
空港の位置
空港の位置
RJTL
空港の位置
空港の位置
RJTL
空港の位置
空港の位置
RJTL
空港の位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
01/19 2,250×45 アスファルト
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示
下総航空基地付近の空中写真(2019年)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

下総航空基地(しもふさこうくうきち、JMSDF Shimofusa Air Base)は、千葉県柏市にある海上自衛隊飛行場・航空基地。「下総」はJR駅とは異なり音便せずに「しもふさ」と読み、ローマ字ではヘボン式に「SHIMOFUSA」と記す。

所在地は千葉県柏市藤ケ谷であるが、敷地は隣接する鎌ケ谷市粟野、及び佐津間にまたがり、滑走路南端は鎌ケ谷市の中心部にも近い[1]

教育航空集団司令部、下総教育航空群海上自衛隊第3術科学校海上自衛隊航空補給処の下総支処などが置かれており、哨戒機P-3Cを使用した海上自衛隊航空要員の教育訓練等を行っている。

また、習志野演習場などで陸上自衛隊第1空挺団が行う空挺降下訓練支援を行っている。訓練の際は航空自衛隊C-1C-130輸送機が飛来し、当基地で陸上自衛官を乗せて演習場上空へ飛び立つ。また、訓練に使われる輸送機は離着陸時の騒音が大きく、生活環境に影響を及ぼすとして基地のホームページ上に日付と概略を掲載している。

歴史

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配置部隊

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イベント

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  • 下総航空基地開設記念行事:展示飛行、航空機地上展示(近年は新鎌ヶ谷駅より無料シャトルバスが運行されている)
  • 下総航空基地ウォーキング:基地内の滑走路、誘導路、道路を歩く。
  • ちびっこヤング大会、オープンスクール…航空機地上展示、P-3Cシミュレータなど。
  • ミニP-3C

ギャラリー

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保存機

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周辺

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脚注

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  1. ^ 防衛ハンドブック 2009(平成21年版) 朝雲新聞社 ISBN 978-4-7509-2030-6
  2. ^ 「3自衛隊が部隊改編」朝雲新聞(2022年4月28日付)
  3. ^ 海上自衛隊下総教育航空群【公式】 [@jmsdf_smatg] (2024年4月2日). "本日、4月2日(火)下総教育航空群に「P-1」が到着、空輸を務めた機長が群司令に到着の報告を行い空輸が完了しました。". X(旧Twitter)より2024年4月2日閲覧
  4. ^ “海上自衛隊の最新鋭哨戒機「P1」、千葉・柏の下総基地に初配備”. 産経新聞. (2024年4月2日). https://www.sankei.com/article/20240402-BNYKNC3DEZKDFIGCKUXVGSAT2E/ 2024年4月2日閲覧。 

外部リンク

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