Uncyclopedia:編集の心得

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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すでにある記事の編集[編集]

慎重に更新すべきページ[編集]

ある編集は他の編集よりも大きな影響を及ぼす。キャバルほとんどのページで無断編集を認めているが、いくつかの編集は他の編集よりも重視される。

特に、テンプレートなどの記事名前空間の目次ページに使われている記事(当然、君の利用者ページの目次ページは例外である)に大きな変更を加えたり、スキンの変更、その他にもアンサイクロペディアの利用者全体に影響を及ぼすような変更を行う前には、雑居房で他の利用者に対する予告を行ってほしい(新しい予告は必ず雑居房の一番下に追加すること。また、君が作業を行う記事や関連するあらゆる記事のノートから、他の利用者がすぐにリンクをたどれるように、君が作成した予告へのリンクを貼っておくことを忘れないように)。これにより他の利用者の反応を促し、作業への協力を呼びかけることができる。各々が好き勝手に作業を行うよりも共同作業の方が望ましいし、大きな影響を及ぼす変更は個人で行うより相談しながら行う方が望ましい。

原則として、君の作業がより大きな変化をアンサイクロペディアにもたらし、多くの人々が関わる変更であればあるほど、最初に雑居房で呼びかけを行うことに注意を払わねばならない。

成功している記事をいじるな[編集]

秀逸な記事や古典となった記事への作業には抗い難い魅力がある。君の作業は高品質の記事に貢献したように見え、そのことに満足を覚えるかもしれない。けれども記事が上質のものであればあるほど、君の作業は記事の品質を高めるよりも損なう可能性の方が高い。たとえ君が優れた執筆者であってもである。成功した事例はあるがわずかである。良質記事に対してはできるだけ保守的であろうと努めよ。もし君が実験的な作業を行いたいのであれば、新規記事を作るか低品質な記事に対してそれを行うべきである。

自分が外科医になったところを想像してみるといい。君の手術は常に、患者の医療状態の改善か、さもなくば手術台の上の死体で締めくくられる。医者はこの事を心得ており、利益がリスクを上回るのでない限り手術に踏み切ろうとはしない。アンサイクロペディアで行われる作業が実際に記事を殺してしまうのは、それが非常に悪い場合のみであるが、執筆者もまた医者と同様である。良質の愉快な文章は、慎重にバランスを保たれた書き手の文体と口調、そして「声」に依存している。風が吹けば桶屋が儲かる兄弟船の記事に加えられたみすぼらしい文章は、患者の頚動脈を掻っ切るのと同じくらい迅速に記事のユーモアを殺してしまう。医者は健康に問題のない人間ではなく、病人に対して手術を行う。低品質な記事を編集して良質記事にせよ。そして、自分の行為に確信が持てる場合を除いて、良質記事には手を出さないように。記事が壊れているのでなければ、修繕する必要はないことを心に留めて欲しい。そして、もしまだ読んでないのであれば、どうか馬鹿にならずにバカバカしくやる方法に目を通してほしい。

差し戻されない加筆のやり方[編集]

アンサイクロペディアで差し戻されてしまう加筆はなんであるか、差し戻されない加筆はどうやってやれば良いかについては、以下のページにまとめている。加筆しても高確率で差し戻されてしまう、という人は一読すると良いだろう。

画像のアップロードのやり方[編集]

画像をアップロードするには、ログインした上で左側のメニューにある「アップロード」をクリックし、表示される入力フォームに記入する。簡単だ! ただし、他の利用者に面白さが分からない馬鹿な画像を大量にアップロードすれば、君がブロックされるかもしれない事を意識しておくように。君がアップロードするファイルが君のユーザーページのためのものであるのならば、そのファイルが削除されないように他の利用者に説明しておくこと(「ファイルの概要」欄が君のアップロードした画像の説明に使える)。

利用者ページとサブページ、それらの新規ページのアンサイクロペディアにおける役割についての助言[編集]

この項は新規利用者のための有用な助言である。

君が完全な形式で最後まで書き上げられる充分な記事のアイデアを得ていないのであれば、アンサイクロペディアの記事名前空間に新規記事を作るのはやめた方がいい。品質の問題のために、大抵の場合短い記事は他の利用者に削除されてしまうからだ。

記事のアイデアを得たものの、それを完全な記事にまで膨らませるだけの時間とアイデアがないのであれば、そのアイデアで新しい記事を作るのではなく、既存の記事に付け加えることを試みてみよ。新しいアイデアを記事に付け加えてこのサイトに残していく方が、完全な新規記事を作るよりも、多くの場合はるかに簡単である。

それでも新しい記事を作りたいのであれば、その記事を一般記事名前空間に作る代わりに、君のユーザーページのサブページに置くようにせよ。こうすれば君の作品を削除依頼に登録されたり、NRVタグを付けられることなしに、君自身のスペースで自由に記事を完成させることができる。

これは必須ではないが、ユーザー登録を済ませて利用者ページを作ることが推奨される。そうしなければ、君は自分のIPアドレスを利用者ページとして持つことになる。IPアドレスは他の利用者と共用で使うことになるので、IPアドレスを使うことは推奨されない。

君がログインしているのであれば、君はあらゆるページの上にある君の利用者名をクリックすることで、利用者ページを作成できる。利用者ページへのリンクは、ページ最上部の手足と下半身をぶった切られた上半身アイコンの横にある。もしクリックしても編集画面が開かなければ、「新規作成する」というリンクをクリックして編集画面に進め。そして、君の自己紹介をするのだ!

君の利用者ページを作成すれば、君はこのサイトの他のあらゆる記事と同様に利用者ページの内容を編集することができる。君の利用者ページをどのように組織して整理していくかについては、他の利用者ページが参考になる。

また、検索ボックスに「利用者:(君の利用者名)/サブページ」と入力するだけで、利用者ページと同じようにサブページを作成できる。君の利用者ページのどこかに「サブページ入り口:[[利用者:(君の利用者名)/サブページ|サブページ]]」と書くなどして、君の利用者ページからサブページへのリンクを貼る事を忘れないように注意せよ。自分の利用者ページは何に使っても構わないが、サブページの主な使い道は削除される心配なしに記事を作成することにある。

記事を完成させて最終的に記事名前空間に納める前に、執筆を軌道に乗せ、君自身の作業のペースと品質を管理するために、利用者ページとサブページを持つ事は重要である。完成した記事を記事名前空間に納めた後であっても、記事のコピーを利用者ページの中に残しておき、記事が削除された場合にも作業を続けられるようにしておくのは、いいアイデアかもしれない。

君のサブページのアドレスの前には、君が登録した名前の前に「利用者:」と付け加える事を忘れないように。そうしなければ君のサブページは君の利用者ページと正しくリンクされず、記事名前空間にあるものと見なされて削除されるかもしれない。

サブページ用メニューの作成[編集]

こうして君の利用者ページにサブページを作成したら、君は目次を作らなければならない。そうしなければ、君はサブページのありかを忘れてしまう(サブページはそこにあり続けるが、君にはそれがどこにあるか分からない。君が多くのサブページを持てば持つほど多くのサーバーの容量を費やすため、君の利用者ページとすべてのサブページをリンクさせることが重要になる)。

サブページを作成した時と同じ要領で、「利用者:(君の利用者名)/目次」と名付けたページを作成し、ページを編集して「私のサブページのメニュー」や「私のサブページ:[[利用者:(君の利用者名)/サブページ]]」と書き込め。サブページを作成する時には、目次ページを更新する習慣を身に着けよ。また、サブページの名前を入力することで目次ぺージを組織することもできる。

これで、君はいつでも自分のサブページを見つけられるようになった。君の利用者ページの最初に[[利用者:(君の利用者名)/目次]]と入力して、君の目次ページへのリンクを張るのを忘れないように。これは分かりやすい案内になる。同じ理由から、君の作ったすべてのサブページからも目次ページへリンクさせよ。

バ科ニュースを作ってみよう[編集]

あるいは、君が充分に長い記事を書くだけの時間や言うべきことを持っていないのであれば、そのアイデアを元にしてバ科ニュースの記事を作ってみよう。バ科ニュースで書いたからと言って、君がNRVを貼られたり削除されたりする心配なしに、なんでも好きなように書けるというわけではないが、基本的にバ科ニュースの記事はアンサイクロペディアの一般記事よりも短文で書くことが許されているため、新規利用者がユーモアの筋肉を鍛えるにはうってつけの場所だ。君が使わねばならないバ科ニュースの文体と形式を知るために、他のバ科ニュースの記事に目を通しておくように。そして、最近の現実の事件についてのひねりを加えた見解や、あるいは実際には起こっていないが、もし起これば世界がより愉快なものになるであろう、架空の滑稽な事件を扱うことを忘れないように。

また、英語版の記事Help:バ科ニュースの書き方も参考にせよ。


削除[編集]

彫刻の事を考えてみよう。たとえば、象の像を彫り上げる場合には、岩の塊から始めて、象以外のすべての岩のかけらを取り除くことになる。創作においては追加と同じくらいの過程が削除に費やされ、「創造の過程」には信じられないぐらいの破壊を伴う。

要するにこういうことである。君が優れた執筆者でなくとも、アンサイクロペディアには貢献できる。君が良い物を見分ける目を持っているのなら、記事を追加するのと同じように、削除することでアンサイクロペディアの品質を高めることができる。もし君が品質の点で疑わしい記事を見つけたのであれば、それを「投票による削除」に報告して、記事の運命を我らが輩である陪審員の手に委ねるのだ。記事が最近作られたばかりであり、助けを必要とするのであればICU(集中治療室)タグを立てよ。カール・ローブのように即座に射殺しなければならない憎むべき記事であれば、Uncyclopedia:即時削除に登録だ。

注意すべきなのは――人にはそれぞれのユーモアのセンスがあるということだ。君が秀逸記事の選考を覗いてみれば分かる通り、ある人間にとっての秀逸記事は、しばしば別の人間にとっての削除候補だ。たとえ君の好みに合わない記事だったとしても、他の誰かの好みに合うかもしれない。だからある記事を残すか削除するかについては、徹底的な話し合いが持たれる。最悪の記事に照準を合わせておけば、良い記事が巻き添えをくらうおそれは低くなるだろう。マリファナ煙草の喫煙者ではなく、連続殺人鬼を逮捕しようとしている警官のつもりでいてほしい。最悪の記事のみを削除して、疑わしい記事にはチャンスを与えてやれ。

個人の対立についてのいくつかの言葉[編集]

アンサイクロペディアで過ごす間に、君は他の利用者といざこざを起こすかもしれない。人生のどこかで、君は自分とは別の信念や目的を持つ他人と応対する術を学ぶ事になる。実生活と同じく、アンサイクロペディアにいる他の利用者も、いつも君に礼儀正しく親切であるとは限らない。

君はこれらの人々に対応する術を知らなければならないが、もし君が対立している相手とうまくやっていこうとするならば、実生活の多くの状況で君と無関係の人々と関わっていくことの困難さを、心に留めておくように。

いくつかの単純な規則を覚えておけば、個人的な対立を避けるのに役立つかもしれない。

  1. もし君が心の底から腹を立てているのであれば、しばらくの間コンピューターの電源を切っておこう。立腹したままキーボードを打ってはならない。忘れるな。君の怒りはいつかは収まるが、君がここで送信した言葉は、ここに永遠に残るのだ
  2. ここがコメディサイトであることを忘れるな。ここは世界にとって最も重要な場所ではないのだ。物事の道理をわきまえよ。
  3. 怒りが収まらなければ、雑居房で意見を募り、君の問題について他の利用者の見解を求めてみよう。これは君が他人の視点から問題を理解し、君の抱えた問題を他の利用者に広めるのに役立つだろう。
  4. 問題を個人的な物にしないこと。君が他の利用者に会う事はないだろうし、他の利用者も君に会う事はないはずである。なぜ、会う事もない相手に腹を立てなければならないのだ?
  5. 上のすべてを試みたにも関わらず、君が議論のあらゆる点で衝突し、議論についての君のいかなる見解も、未来永劫相手に受け入れさせる見込みがないのであれば、意見の違いを認めてみよう。それが可能であり、正常であり、完全に受け入れられ、君が議論している問題をとにかく時間内に解決できるのであれば。誰かがそう言い出した後に、議論をやり続けるのは難しい。

NRVタグを貼られたら[編集]

君の努力にも関わらず、NRVタグが貼られてしまったならば、NRVを貼り付けた相手と接触し、可能であれば理由を見つけ出さなければならない。理由が分からなければ、君が書いた記事を改善するか、それとも吹き飛ばしてしまうかを決めなければならない。

記事を改善する事にしたのであれば、上で説明した通りに記事を君のサブページに移し、修正を試みればいい。そうでなければ事を成り行きにまかせて、管理者の誰かが記事を吹き飛ばすのを待てばいい。

けれども、もし記事を7日間以内に改善する計画を立てているのであれば、その記事を7日目の終りまで削除から救うことができる。ただし記事が7日間連続で編集されなければ、やはり削除されることになるだろう。

NRVを貼られた記事の改善方法[編集]

記事の長さ[編集]

ほとんどの利用者にとって、NRVの最大の根拠となるのは記事の長さである。記事が二、三行の長さしかないのであれば、それは記事ではなくアイデアである。可能ならば、そのアイデアを練り上げることを試みよ。それが出来ないのなら、そもそもそのアイデアは記事にする価値がなかったのかもしれない。別のもっと書き足せるアイデアを探し出せ。

形式[編集]

これは説明しづらいのだが、多くの利用者は子供じみた馬鹿なユーモアを嫌っている。君が面白いと思う物は他の利用者に受け入れられないかもしれないが、いくつかは他の利用者ににも受け入れられるだろう。各々のユーモアのセンスの違いを尊重する一方で、すべてのアンサイクロペディアの利用者は、ここで編集を行えるという特権に対する義務として、ある程度はここの形式に従わねばならない。たとえば、君は記事全体にゴーツェの画像を置くのが面白いと思うかもしれない(これは仮の話だ)。けれどもアンサイクロペディアのほとんどの利用者は、それに同意しないだろう(訳注:ゴーツェとは海外のインターネットで一時期流行した精神的ブラクラ画像。ストレートに言うと、カメラに尻を向けて肛門を手で大きく広げている男性の写真)。

アイデアの発展[編集]

アイデアを発展させる方法の一つとして、一枚の紙を用意し、その中央に君のアイデアを書く方法がある。そして、そのアイデアの周りを円で囲み、他のアイデアを書いていき、そのアイデアと君のアイデアをどうすれば結び付けられるかを考える。この手法は自由連想と呼ばれており、君の記事のために構造や内容を生み出すための優れた方法となるだろう。インデックスカードを使う方法もあるが、最初は一枚の紙で始めた方がいいかもしれない。その方が簡単だ。

風刺がカギである[編集]

アンサイクロペディアにあるすべてのユーモアが風刺である必要はないが、風刺はアイデアを発展させる大きなカギである。僕らはみな日常生活において興味のある出来事を体験している。たとえば、実際に役に立つかどうかも疑わしい製品への購買意欲を巧みにそそりたてるテレビやラジオの広告。この世界の非常に多くの貪欲で腐敗した権力者や有力者たち。政治・経済・宗教・倫理・その他の理由で、まったく無意味な、有害でさえある信念を捨て去ることに、断固たる拒絶を示す大勢の人々。君はそれらについて考えてみる。いらいらさせられはしないか? 君の日常生活の中で、考えられる限りもっとも馬鹿げた事はなんだろうか? そしてこの地球のすべての聖なるものと善きものにかけて、保険業界が数十年前に政府に掛けた圧力のため、君が20歳になってもビールを飲むことが不法行為扱いされることに腹が立たないだろうか? それについて風刺たっぷりに書いてみるのだ! 状況は変わらないかもしれないが、みんなを笑わせることはできる。

調査が創造を助ける[編集]

これは現実の出来事を述べたり、既存の作品を盗作しろという意味ではない。僕が提案しているのは、ある何かから情報を手に入れて、君自身のアイデアを生み出すための「飛び込み台」として使えということだ。たとえば、君が何かの記事を、そう、「ライオン」の記事を書いているならば、インターネットでライオンについて調べ、ライオンについて書かれた多くの文書を探し出すのだ。本物のライオンやその習性について知っておけば、君は偽のライオンについての記事をよりうまく書けるだろう。

一からやり直す事を恐れるな[編集]

執筆には努力と何度もの書き直しが必要だが、君のアイデアのすべてが一本の記事になるまで膨らませられるとは限らない。もし君が同じアイデアにずっと取り組み続けているにも関わらず、そのアイデアがほとんど発展しないのであれば、おそらく別のアイデアに考えを移した方がいい。君はその古いアイデアを記録しておいていつでも温めなおすことが出来るし、あるいはそのアイデアを別の方法で似たようなアイデアに活かすこともできる。同じネタを使い続けたり、同じ材料で書き続けることは避けるべきだ。それは創造性のためにはならない。

リンクを加えよ[編集]

良質記事は常に他の記事にリンクしている。これらのリンクは訪問者が記事を簡単にたどれるように、君がこのサイトの記事間の連絡に加わっていることを保証してくれる。リンクを加える一番簡単な方法は、君の記事をプリントアウトして、明るい色付きのペンでリンクできそうな単語を囲い込むことだ。

次に、君の記事の中にあるそれらの単語を、[[リンクさせる単語]]のように、二つの大カッコ([[]])で囲い込む。もし君が記事の中の単語とは別の名前を持つ記事へのリンクを作りたいのであれば、大カッコで囲む時に、リンクさせる記事の名前の後にパイプ記号(|)を置き、その後にリンクとして表示させたい単語を書く。たとえば、[[単語1|単語2]]は、記事の中では「単語2」と表示されるが、そのリンクは「単語1」という名前の記事へのリンクとなる。リンクは完全に正確な記事名で行わなければならない。さもないと、リンクはうまく働かない。

君のリンクさせている記事が実際に存在しているのか注意して、確認を怠らないように! そうしなければリンクは役に立たず、君は「赤リンクを取り除きました」という報告を受け取ることになるだろう。

共同作業[編集]

君のアイデアに基づく記事に、他の誰かによって新しいアイデアが追加されるようになったならば、記事のノートページか君の利用者ページで他の投稿者による投稿を承認し、感謝を捧げておくのは良いアイデアだ。これは他の投稿者の投稿を承認するだけでなく、より多くの投稿者が君の記事に参加することをうながしてくれるかもしれない。

君が他の人々と記事に取り組むようになれば、君の創作の過程はずっと楽になるだろう。皆が自分自身のアイデアを持ち寄って互いのアイデアを競わせることで、一人で作業を行っていたならば思いつかなかったようなアイデアを生み出せるかもしれない。ある意味では、これはwiki形式が強力な理由の一つである。数百人、場合によっては数千人の見知らぬ人々が共同作業を行える方法は、これまで他に存在しなかった。もし君がアンサイクロペディアで他の利用者と一緒に記事を作ったり、発展させるための活発な共同作業を行う機会に恵まれたなら、是非ともそれに参加することを勧める。それは他の人々と一緒に作業を行う事を学ぶまたとない機会であるし、君一人で作業を行うよりもいい結果を生み出せるかもしれない。そうでなくても、君にしか面白くないアイデアがあれば、君の共同執筆者が撃ち殺してくれるだろう。

他の利用者と作業を行っている時に、重要な事柄で対立することになったならば、上にある「個人の対立についてのいくつかの言葉」の章を読んで、その状況では何が正しいのか、あるいは目的を達成するためにはどうすればいいのか、何が君にとってより重要であるのかを、心に決めなければならないことを覚えておけ。他の利用者と作業をするということは、君のアイデアが必ず使われるとは限らないということを意味する。それでいいのだ。もし君のアイデアが使われなければ、君はそれを自分のユーザーページに蓄えておき、後になってから使うことができる。だから共同作業を行っている他の利用者が君のユーモアのセンスに同意しなかったり、記事の主題について君とは違う見方をしていたとしても、その事に強くこだわる必要はない。

君の記事が編集されたら[編集]

ここは利用者によって編集されるウェブサイトであり、その内容は編集される可能性があることは、君が理解している通りだ。この仕組みには長所と短所がある。そう、誰かが君のジョークのタイミングを台無しにしたり、つまらないナンセンスを書き加えるかもしれない。しかし、君の仲間のアンサイクロペディアンは記事を秀逸な記事という宝石へ磨き上げるのを手伝ってくれるかもしれない。上手くいった時には、この仕組みは各自持ち寄りの宴会のように見事に働く。一人が前文を書き、もう一人がジョークを書き加え、別の一人が文章を編集して推敲し、形式を整え、また別の一人が画像をフォトショップで仕上げる。多くの場合自分の作った記事は手放し難いものであるが、ここに記事を投稿した時から、それはみんなの記事となることを忘れないように。自分一人のことよりも、アンサイクロペディア全体のことを考えるように努力せよ。抵抗は無意味だ。我々は君を同化する。

君が初心者であるならば、自分の記事に加えられた編集は受け入れるべきである。理由は以下の通りだ。

  1. もし君が記事の編集を差し戻せば、君は無意味かつ時間とエネルギーの浪費であるリバート合戦に突入することになる。
  2. おそらく君はどこかで間違いを犯しており、編集された記事の方が良いものになっている。
  3. 新しい記事を作る方が、古い記事をいかなる変更からも守り抜くために張り付いているよりも建設的である。
  4. 誰もが他の誰かにより記事に加えられたすべての変更を必ず差し戻すようになれば、アンサイクロペディアの記事の品質は、事実上まったく向上しなくなってしまう。

別の言い方をすれば、記事を古い版に差し戻すよりも、あえて変更を受け入れる方が、よりよい結果を生み出すというのが、僕の個人的な信念だ。

今言った事の実例を示そう。英語版の記事「Skeletor」の僕が最後に編集をおこなった版と、現在の版を見比べてみてくれ。僕の手が加わっていない新しい版の方が良くできていると、僕は思う。おそらく、君もそれに同意するだろう。

また、英語版のアンニュース「月面へ逃亡したアルカイダのNo2工作員、イラクで逮捕される」の現在の版を、僕が書いた版と見比べてみてほしい。この例では、僕の最初の版の方が良くできていると感じたが、記事を差し戻すのは建設的ではなく、ただ編集合戦に突入するだけのように思えた。だから僕はそうせずに、単に僕の利用者ページに置いた以前の版へのリンクを貼るだけにとどめ、アンニュースで新しい(僕にとって出来の良い)記事を書き続けることにした。

これは絶対守らなければならない厳格な規則ではなく、ただのガイドラインにすぎない。もし多くの人々がこのガイドラインを受け入れ、自分の書いたものに執着しすぎないようにすれば、アンサイクロペディアの利用者の間で起こる多くの問題は自然に解決するだろう。

君がブロックされたら[編集]

  1. もし君がブロックされ、それが長期ブロックでないのなら、君がブロックされた理由を(もし理由があれば)理解し、ブロックが解除された暁には、二度とそのような行為は繰り返さないように努力しなければならない。ほとんどのアンサイクロペディアンは人生の明るい面を見る傾向があり、生まれつき権威に対して不信と軽蔑を抱いているのは確かであるが、アンサイクロペディアの上では管理者は権威であり、実生活と同様に、好むと好まざるに関わらず、管理者は権力を持っており、ほとんどの利用者は持ってない。管理者には従わねばならない。さもなければ、君が実生活で権威を軽んじた時に起こるのと同じ事が、ここで君の身に起こるだろう。
  2. もし君がブロックされ、それが長期ブロックならば、Discordサーバーのチャンネル#サーバー管理者用伝言板で減刑の嘆願を申し出るか(そうすれば、おそらく君のブロック期間は三倍に延長されるだろう)、アンサイクロペディアの編集以外の趣味を見つけることである。切手収集は非常にいい趣味であり、誰かが切手収集からブロックされたという話は聞いたことがない……今のところは。君がIRCやmIRCが何であるか知らないのであれば、オンラインで調べることができる。


君が永久に追放される前に、これを読め[編集]

  1. 人生は「意味のある下り坂」に満ちている。なぜ君がブロックされたかをよく考え、永久にブロックされる前にやり方を変えてみよう。人間社会の一員として生きていくには、いくつかの自由の制限が社会を運営していくために必要であるということを受け入れねばならない。これはアンサイクロペディアでも(そして他のあらゆるwikiでも)、他のあらゆる共同体と同じく(あるいは、実際はそれ以上に)求められる。
  2. リバタリアニズム(自由至上主義)が多くの国家で受け入れられていないことには理由がある。「シートベルトとヘルメット着用を強制する法律」の廃止のように、個人の自由という崇高な見解を保護するためにより高い死の危険や負傷を受け入れる事に、人々は基本的には同意しないものである。これと同様に、リバタリアニズムはアンサイクロペディアでは行われていない。
  3. 追放されたユーザーとして破壊の限りを尽くすという、結局は誰にとっても無駄な、特に君自身にとって無駄な行為に時間を費やすよりも、この共同体で何が役に立ち、何が役に立たないかを学び、君の努力と創造性を役に立つ物事に向けることに費やす方が、価値のある行為である。
  4. 君がすでに追放されてしまったなら、どうか上の「君がブロックされたら」の第2項を参考にしてほしい。もし切手収集がお気に召さなければ、スーパーマーケットで果物に貼られている小さなシールの収集がある。誰もまだそれらの収集は禁止していない。僕のお気に入りの一枚は土星の絵が描かれたシールだ。イカすだろ?

君のユーザーページにユーザーボックスを作る方法[編集]

まず最初に、実際にユーザーボックスを「Template:」名前空間に作ってはならない。それらは削除されるだろう。

君はどんなコードでもテンプレートとして使えることを知る必要がある。いかなる記事でも二重中カッコの中に挟みこむだけで、好きなページの中に挿入できるのだ。例えば、{{利用者:Kasuga/ExampleTemplate}}と記述すれば、この「仮」の参考テンプレートの内容を、下のように好きな場所に表示できる。

Testpattern.jpg 試験放送中


ご覧の通り、簡単だ!

そして、上のユーザーボックスやイメージやテキストを使う必要はない。二重中カッコで囲んだどんなページのどんなコードでも、二重中カッコで囲んだ記事名を置いたいかなるページにでも置くことができる。だからといって、これをあちらこちらのページで無理にやる必要はない。それは破壊行為であり、ブロックの理由になる。しかし、この方法は君のページ用のユーザーボックスの作成などに役に立つ。以下でやり方を説明しよう。

  1. アンサイクロペディアの検索ボックスに、「利用者:(君の利用者名)/MyTemplate」と入力する
  2. 検索ボタンを押し、表示されたページの先頭の「利用者:(君の利用者名)/MyTemplate」と書かれた赤リンクをクリックする
  3. これで君はこのページのコードを編集できる。最初は、下に示すサンプルコードをカット&ペーストすることを薦める。下のコードを君が新しく作ったページに貼り付けてみよう。
<div style="float: left; border:solid black 10px; margin: 1px;">
 {| cellspacing="0" style="width: 338px; background: orange; font-size: 26px; font-family: impact"
 | [[Image:Testpattern.jpg|200px]]
 | 試験放送中
 |}

さあ、上のコードを編集してみよう! 表示される画像を「Testpattern.jpg」から君の望む画像のファイル名に変更し、画像のサイズを「200px」(横幅200ピクセルの意味だ)から君の望むサイズに変更し、背景色を「orange」から君の望む色に変更し(詳しい色の使い方は、他のページを参考にするか実験してみよう)、枠線を「solid black」から他の色に変更したり、あるいは「white」を使うことで目に見えなくしたり、フォントに関するコードを変更する(テキストを大きくしたり太字にするのもいい。フォントの整形のやり方も他の記事のコードが参考になる)。ユーザーボックスの作り方で分からないことがあったら、雑居房で助けを求めてみるか、君の気に入ったユーザーボックスを探してきて、そのコードをコピー&ペーストして使おう。

「保存する」ボタンをクリックすれば、君のテンプレートを保存できる。

あとは{{利用者:(君の利用者名)/MyTemplate}}とページの中に記述すれば、いつでも君のテンプレートを表示できる。

その他のテンプレートの使い方[編集]

君の編集しているページからテンプレートへリンクすることなく、テンプレートのコードを呼び出したいだって? {{Subst:利用者:(君の利用者名)/MyTemplate}}で、テンプレートを呼び出せばいい。この方法でも同じようにテンプレートが表示されるが、君の編集しているページからテンプレートにリンクさせる代わりに、テンプレートのコードが直接ページの中に取り込まれる。この方法は、たとえば署名用テンプレートでの日付や時刻の変更など、テンプレートの一部を使うたびに変更したい場合に役に立つ。おっと、大事な説明を忘れていた……

署名用テンプレート[編集]

何人かの利用者がノートページや雑居房で署名する時に、カラフルな署名や画像付きの署名を使っているのに気付いただろうか? そう、もし君が望めば、君も同じような署名を使える! まず、署名用ページを作成せよ。そのスペースに、君の署名用テンプレートのコードを書き込む。もし必要であれば、他の利用者の署名用テンプレートが、色の使い方やデザインの参考になる(他の利用者の署名用テンプレートを丸ごと盗んできてはいけないが、君がwiki文法についてあまり詳しくなく、ある程度のコードを必要としているなら、他の利用者の署名用テンプレートを元にして、色やテキスト、画像を変更した上で使うことができる)。

署名テンプレートを完成させたら、君のオプション選択画面(ページの一番上から行ける)を表示し、「既存の署名」欄に{{Subst:User:(君の利用者名)/sig}}と入力し、「署名をウィキ文として扱う(自動でリンクしない)」にチェックを入れておく。これで完了だ。今後は君がページの編集画面で署名ボタンを押すか、ティルダを4つ(~~~~)書き込めば、君の署名が魔法のように表示されるだろう。

一つだけ注意――君の署名の中で記事を宣伝してはならない。明らかに、管理者たちはそれを気に入っていない。

関連項目[編集]

記事を書く際のアドバイス