洋楽
概要[編集]
日本人にとっての洋楽は、異国の言語で歌われる歌。バイリンガルでもない限り、歌詞の内容を聞き取る事ができないのが特徴。この「歌詞の内容を聞き取れない事」によって様々な弊害が生じている。
弊害[編集]
- そもそも歌として無意味
歌、所謂「声楽」が器楽に勝る点と言えばメッセージ性である。歌にメッセージ性が無ければ、圧倒的な音量と迫力、さらには様々な楽器が織りなすハーモニーを有する器楽に対してのアドバンテージは存在しない。その点、洋楽は歌詞の内容を理解できないため、日本人にとってはメッセージ性は無いと言えるだろう。それ即ち、声楽である事の価値がないという事であり、歌として無意味であるという事だ。
- 実は下ネタ
また、洋楽のヒット曲は邦楽のそれに比べて下ネタの割合が高いのが特徴的だ。ネイティブならば下ネタの曲は下ネタの曲として適切に聞く場面・歌う場面を判断する事ができるが、日本人は違う。ノリがいいからとなんとなく人前で聞いたり口ずさんだりしていた曲が、蓋を開けてみればド下ネタだったというケースが相次いでいるのだ。知らず知らずのうちに際どい内容の歌を人前で楽しんでしまっていた、という黒歴史を作ってしまう事になりかねないのが洋楽である。
- 実は過激
あるいは日本の常識では完全にアウトであろうような過激な曲も洋楽には存在する。歌詞が分からなかったために過激な曲を平気で聞いてしまっていて、歌詞が分かる人から「この人は危険思想を持っているのだろう」と勘違いされる事もあり得るのだ。洋楽を聞くというのはそれだけリスキーな事なのである。
解決方法[編集]
しかし上に挙げた弊害は全て歌詞が分からないが故に生じたものである。逆に言えば、歌詞の意味さえ分かってしまえば何の問題もなく洋楽を楽しむ事ができるのだ。
この事実に気づいた人々は既に有名な洋楽の歌詞の意味は調べ済みである。これは良い兆候と言える一方で、未だに意味を調べていない者にとっては赤っ恥をかく危険性が高まっているという事も同時に意味する。洋楽について、「どうせ周りも意味は分かっていないだろう」といった甘い考えは通用しなくなりつつあるのだ。