サイレントテロ
サイレントテロ(英・Silent terro)とは、場を一瞬で凍らせるテロ行為である。
概要[編集]
今日、サイレントテロは世界中で発生している。テロリストたちは、愉快な会話が飛び交う場を凍らせ、誰も声を出す気にならないような空気にさせることにより、世界を不幸のどん底にしようと日々活動している。それを考案したのは、一説には会話からはぶられているぼっちであるとされているが、実際は黒幕的な人物がなんらかの方法によってサイレントテロをさせていると考えられている。サイレントテロは自爆テロではないのだが、たいていの場合友達を失い、運が悪いと命すら失ってしまうこともあるが、黒幕はそんなことお構いなしに、ボッチを中心とする人たちにサイレントテロを実行させている。
被害[編集]
サイレントテロが決行された場所では、誰もが会話しなくなり、いたたまれない沈黙に包まれるとされている。その結果気分がブルーになり、それが立て続けに起これば、人々の精神に深い傷を負わせることになる。最終的には黄色い救急車や精神科が満杯となり、社会生活が成立しなくなってしまう。それがサイレントテロの究極の目的である。
そして、それがテレビ放送されていたら放送事故と化す。放送事故を見たお茶の間でも、サイレントテロの影響で場が沈黙するため、それを狙ってテレビでテロを起こす人々がいるので注意が必要である。また、若手芸人であれば多少のサイレントテロを起こしても首を切られることもない。それは、お笑い芸人を多数抱える会社は、サイレントテロに寛容である。なぜなら、サイレントテロによって起きる被害よりも下手に従業員を減らすことの方が、会社にとって痛手であると考えているからである。ただし、あまりにもサイレントテロを起こしすぎた芸人は、テレビからフェードアウトさせる形で大惨事を減らすことだけは社会の責務として仕方なくやっている。
サイレントテロの実行者[編集]
- 一発屋の芸人
- ギャグを言うことで場を凍らせて場を沈黙させることができる。ギャグの鮮度がほどほどに落ちてきたときに有効。
- 空気の読めない人
- 空気を読むことなく発言をするものは意図せずともサイレントテロの首謀者にさせられてしまう。
- 鶏群の一鶴
- とある中国の古典によると、コッココッコ騒がしかった鶏の群れが鶴の一声で押し黙ったそうな。
アンサイクロペディアにおけるサイレントテロ[編集]
実は、アンサイクロペディアでもサイレントテロを起こすことができる。それは、糞記事の投下により、記事を読んだ人を爆笑させることもなく、かといってすぐに読むのを止めようとも思わせない、そして読後に寒気がして何もする気にさせなくすることだ。これもサイレントテロの一種と考えられている。この記事を読んだ読者もサイレントテロに遭わないように十分気をつけていただきたい。えっ、この記事が発生源?空気読め。