コマーシャル
コマーシャルとは宣伝のこと。commercial messageの略でCMとも呼ばれる。ちなみにCMはロシア語で読んだらSMになるので、ロシア人と筆談する場合はCMではなくКМ(シーエムならぬカーエム)と表記することになる。
テレビCM[編集]
テレビCMとは、視聴者がトイレに行くために設けられている休憩時間のこと。正直、テレビを1時間続けて観るのは疲れるし、人間の集中力なんて1時間もつづかない。本来、テレビとは、画面の前に正座し、集中して見ないといけないわけだが、最近、テレビ視聴中に立ち上がって歩き回ったり、勝手にトイレに行ったりする、視聴者崩壊が問題になっている。学級崩壊の一般家庭版というわけだ。そのため、テレビ局ではなんとか番組を見てもらうため、工夫を考えている。
このCMもその一つだ。ときどきトイレ休憩としてCMを入れて、CM以外の時間はテレビに集中してもらおうというわけである。子供向け番組だと、10分おき、または15分おきにCMを入れることもある。CMをはさんだおかけで、視聴者の集中力が高まり、テレビをよく見てもらえるようになったようである。
NHKでは、諸般の事情から外部スポンサーのCMはないが、自社番組の宣伝を入れている。これは、視聴者から、CMがないとトイレに行けないという苦情があったためである。人々に休憩を与えるために必要不可欠なCMであるが、集中して見ている人はあまりにも少ない。見ている人なんてどうせ少ないのだから、あまり凝って作らずに適当に手抜きして作ればいいのに、変に手間をかけて作られているCMも多い。
面白いCMがあって、見逃したからといって悔しがる必要はない。すぐに親切な誰かがYouTubeかニコニコ動画にうpしてくれているから、それを見ればいいのだ。 さらに面白いことは、CMを流せば流すほどスポンサーの評判が落ちる事である。
CMのCM[編集]
最近では、CMのCMも始まっている。これは、視聴者にCMの時間の使い方を説明するためのCMである。しかし、テレビを買った時についてくる説明書の最後らへんのページにちゃんとCMの使い方が書いてあるので、このCMはあまり意味がない。
CMのCMのCM[編集]
もっと最近ではCMのCMのCMも始まっている。これは、視聴者にCMの時間の使い方を説明するためのCMを説明するためのCMである。しかし、最近のDVDレコーダーを買った時についてくる説明書の中に「CMカット」機能がついているので、やはりこのCMもあまり意味がない。
関連項目[編集]