アステカ
アステカとは太陽が消えるのを防ぐために人間の心臓を捧げる慈善事業を行っていた国家である。
歴史[編集]
第五世界の始まり[編集]
太陽の寿命はこれまで4回来ている。そのたびに神々は自分たちの命を犠牲にして新しい太陽を買ってきていた。アステカが栄えるはるか以前、4つ目の太陽のソニータイマーが作動してこの世が大洪水と暗闇に覆われた時、テオティワカンの都に神々が集って、今度の太陽は人間の命を吸って半永久的に動くタイプにしようということに決めた。
太陽の材料は神1柱とジャガーと鷲、そして一つまみの放射性物質である。誰が太陽になるのかで大変もめて結局どさくさにまぎれて2柱の神が原子炉につっこんでしまった。すると二つの太陽が現れた。しかも二つの太陽は天に固定されたまま動かないのである。地上は灼熱地獄となった。そこで中国から羿を呼んできて片方を打ち落としてもらうことにした。だが華麗なフットワークでよけられてしまった。神々は怒って役立たずの羿を呪いでタルバガン(マーモットみたいな生き物)に変えてしまった。そしてそのタルバガン(これを現地ではトチトリという)を投石器で片方の太陽にぶつけるとジャストミート。こうして片方の太陽は光を失って月となり、月の表面にはウサギの様な形があるがこれはタルバガンがぶつかった痕である。
一方、もう片方の太陽(トナティウ)は結局動こうとはしなかった(ニート)。そしてこういった「お前らには殺し合いをしてもらいます。今から1ヶ月以内に156柱の神の命を捧げなさい。さもないと全員放射能でぶっ殺す。」
という訳でバトルロワイヤルが始まった。主に風の神エエカトルが他の神を虐殺していった。結局ショロトルという犬以外の全部の神が太陽の犠牲となった。太陽は生贄になることから逃げたというショロトルの弱みを握っているため今でも自分を移動させるためにこの犬を金星としてこき使っているのである。
こうして神々の時代は終わりを告げた(ラグナロク)。
チチメカの移住[編集]
アステカ人の祖先は北に棲むチチメカという野蛮人だったことは否定のしようがない。彼らのうちショチミルカ、トラウィカ、アコルワ、トラシュカラン、テパネカ、チャルカ、メシカの七部族(ナワ族)はチコモストックという七つの洞窟を子宮として大地から生まれ、アストランという理想郷を築いていたが、ある日超新星爆発でかに星雲が生まれるところを見てしまった人々は事実を悟ってしまった。「我々の太陽もいずれこうなる」と。
太陽の爆発を防ぐためには人身御供しかない。そのためにナワ族は人口の多い南へ移動して人間狩りのための拠点を探した。そしてサボテンの上で鷹が蛇をいじめているのを吉兆と見て、占いを行った結果新都市建設の座標が決定した。そこは湖の上であったため無理があるのではという意見も少なくなかったが、バグ技っぽいのを使って湖上に100万都市テノチティトランが建設された。
こうしてアステカは誕生した。
アステカの、そしてこの世界の終わり[編集]
建国から200年位でアステカは石仮面を使って人間をやめて吸血鬼になるなどのチートを使って広大な帝国を築いていた。 チートを使っていたため周囲の国々から恨みを買いまくっていた。 主な敵で有名なのにマヤ諸国があったが、それ以外に西の大国タラスカ、南方のミシュテカとサポテカ、同じナワ族のトラシュカラ、更にはカホキア、イロコイ、カドー、ナバホ、ワバナキなどの大首長国、チブチャ、カリブ、アラワク系民族の諸王国、ついでにモヒカンからも、要するにアステカを知る全ての他国から恨みを買っていた。
さてそんな折、1の葦の年になってケツァルカトルのブロック期間が終了したので彼が戻ってきた。彼はコルテスというソックパペットを使い極少数の兵を連れてやってきたが、その行軍に他のアメリカ大陸の全国家の兵が同行したのですさまじい大群となってテノチティトランに押し寄せたため、湖上に泥を固めて作ったこの都市は定員の1,000,156人を超えたため、そのままテシュココ湖の水塵と化した。
こうして太陽に心臓を捧げる者がいなくなったため近い将来太陽は消える。
文化[編集]
言語[編集]
彼らの話していたナワトル語はとてもスマートかつビューティフルな言語である。なにしろどんな名詞からも尊敬語を作ることができるので「さんをつけろよデコ助野郎」という台詞を比較的正確に訳すことができるのである。
食文化[編集]
食文化も実に豊富でトウモロコシ、チョコレート、アボカド、トウガラシはもちろんのこと、人肉はアステカ料理には欠かせない食材である。人肉入りコーンスープ(トラカトロリ)、人肉チョコレートフォンデュ、人肉のカリフォルニア巻き、スパイシーフライドヒューマンなどスパイシーかつビターな味付けが好まれた。
戦闘スタイル[編集]
「ジャガーの戦士」「鷹の戦士」と称して、ファースーツを着て戦っていたケモナーである。特にジャガーは「オセロトル」と呼ばれてその皮を着ればリボルバー・オセロットの様に強くなれると信じられて、エクストリーム肝試しのラスボスかつ戦利品として狩られた。
彼らは非常にハイテクな黒曜石の技術を有しており、ミサイル、爆撃機、装甲車、列車砲などの黒曜石兵器で周辺国を脅かした。
怖い顔が真ん中についた丸い石について[編集]
車輪である。新大陸には回転の原理がないというのは後世のヨーロッパ人学者による捏造であることは、この「怖い顔が真ん中についた丸い石」の存在で明らかである。彼らの戦車は車輪以外は木製だったので敵を威嚇するために怖い装飾の施された車輪だけが残されたのである。
関連項目[編集]
この項目「アステカ」は、歴史に関連した書きかけ項目から歴史に残る記事に進化しなければならない。
歴史は今作られている!君の名をこの記事(の履歴)に刻むのだ。 (Portal:スタブ)