おもてなし

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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おもてなし(お持成し、お・も・て・な・し 英:omotenashi)は、他者を自国や自宅で丁重に取り扱う日本固有とされる風習のことをいう。IT用語としてはユーザーエクスペリエンスがこれに相当する

お・も・て・な・し

概要[編集]

ここでは日本古来のおもてなしをよく知る事情通、京都府京都市老舗御茶屋の女将さんの言葉を引用する。

「おもてなし」いうんは日本人の心どす。お客はんがきぃはったら、お客はんの「こうして欲しい」言わはるまえに、お気づきしてさしあげて、気持ちよぉなってもろて、心地よぉお帰りいただけるようにするのがおもてなし言うのんとちがいますやろか〈出典:翼の王国〉

ここでキーワードは「こうして欲しい」「気持ちいい」「心地いい」の3点である。世の女性が「こうして欲しい」ことは、マンションを購入する、高級車を購入する、宝飾品を購入する、婚姻届を提出する、現金をくれる等と、じつに多岐にわたっており男性には解りづらいが、アンサイクロペディアンの大多数を占めるであろう男性の「気持ちよくなる」とか「心地よくなる」はセックスで概ね解消される。 従って日本における主に男性への「おもてなし」とはセックスを指す。

日本の学校教育におけるおもてなし教育[編集]

日本では学校教育において相手への気遣い、すなはち「おもてなし」を自然に身につける習慣がある。特に女子にこの傾向が強く、集団行動するためにのごとくに相手の行動や心のうちを探り合って共同体を形成する。この共同体全体の意思決定は一部の強権的なボス女により成されるが、これを読み取れない者は「KY」と呼ばれいじめに遭う。教育制度としては大変危険な制度であるが、学習指導要領に則った大切な教育課程の一環である為、教師は見てみぬ振りをする。児童生徒はいじめに遭いたくなければいかにしてボスをおもてなしするのか、ボスが今何をして欲しいのか、明日のボスは・・・と常におもてなしを考え身につける。このため日本の学校教育を後期中等教育まで受講した女子は間違いなくエスパーとなる。こうして早ければ女子高生から、の心をテレパシーで読み操る「おもてなし」の術を使えるようになる。具体的には「宿題をさせる」「プレゼントをさせる」「他の男子に近づくための踏み石にならせる」などの結果を見据えて、男子の心を満足させ気持ちよくさせ心地よくさせるために、あたかもセックスさせてもいいと思っているかのような態度を示して男子をもてなす。「上目遣いをする」「猫なで声を出す」「身体にちょっと触れる」「パンツの見えそうなスカートを履く」「安いチョコレートを配る」などが具体的なおもてなしである。

その後女性となった女子成人前後から、その能力を発揮して、あらゆる生活の場面で男性をおもてなしして適度の快楽や悦楽を与え、そのもてなしを受けた男性は、北風と太陽の旅人のごとくいい気分になって、身包みはがされるハメになるとも知らず、おもてなしを受けた女性に貴金属やブランドバッグや高級化粧品やレストランでの食事や、はたまた高級車やマンションなどを提供する。もちろんここまでのことをさせるためには、金額に見合ったおもてなしが必要となり、時には男性が最も望むおもてなし=セックスを提供することもあるが、これは極限られた金持ちに限られる。このセックスという究極のおもてなしは、結婚をなかなか決断できない優柔不断なしかし生活力のある男を手中に収めるあるいは奪い取る際にも用いられる。

一般的に日本の学校教育では男子におもてなしを教えていない。このため男子は概ねエスパーではない。従ってテレパシーを駆使する女子から簡単に操られ、大人になってからも彼女や妻や娘や職場のOLから「何故私のことを解ってくれないの!鈍感っ!」と罵られることとなるが、エスパーではないのだから仕方がないことだろう。

2020東京オリンピックとおもてなし[編集]

2013年に投票の行われた2020年オリンピックパラリンピックの公開プレゼンテーションで、滝川クリステルが振りを交えて東京の「おもてなし」を全世界の男性に約束した。これにより世界中の男性アスリートは股間を押さえ前かがみになって練習に励んだという。男性のそれも脳みそまで海綿体でできているような、英語で言うディック・ヘッドたちには、名前がクリトリスに似た美女から東京での素晴らしい性的歓待を約束されたわけである。日本国政府としては、国内のアスリートの強化も重要だが、それ以上に世界の期待を集める国娼の育成が必要となる。内閣総理大臣安倍晋三氏(当時)は教育再生を高らかに宣言し、女子だけでなく男子エスパーの技能を身につけるべく、「他人を思いやる心(=エスパー能力)を育むために道徳教育を充実させる」と自身の公式ページに公表した。

九州南部の武士道的おもてなし[編集]

発祥時代は定かでないが、江戸時代以前より肥後、薩摩、大隈の各国諸藩の武家では、重要な客人の来訪を受けた際には、自身の妻または妹または娘を夜伽と称して客人に差出しセックスさせる習慣があった。この風習が現在でも残っており、旅館などで公然と売春が成されているのが人吉温泉山鹿温泉菊池温泉である。男性の究極の憧れのもてなし、わかめ酒女体盛りはこの地が発祥と言われている。筆者も実際に目の当たりにしたことがあるが、そりゃあもう究極のおもてなしである。白磁のお皿となった真っ白な全裸の女体に刺身が盛り付けられ、箸でつっつくと身体をくねらせて「いやぁ~ん、お客さん、くすぐったい~ん」とお姉さんが言う。若布となった陰毛を「若布だろ~これ~」といって引っ張ると「いやぁ~ん、お客さん、そこはいたい~ん」とお姉さんが言う。挙句には刺身をこぼしてしまって食べられなくなるが、食べたいのは別のものである。だいたい宴席の主役級のものが「あ、ほれっ、わかめ~ざけ!」との掛け声を浴びて女性器に吸い付き、幹事役が上から熱燗をたらすのである。なんともすさまじい光景である。

あ、しかし、21世紀に入ったあたりから(公式には)禁止されているようで、期待して九州新幹線のチケットを取った諸氏は、事前調査をもう一度しなおす必要がある。現在ではこれらのシステムはスーパーコンパニオンまたはピンクコンパニオンと総称され、九州発のおもてなし文化として、主に伊豆半島周辺の静岡県などにまで広がりを見せている。現在のスーパーコンパニオンのおもてなしは、浴衣や着物を着ていない。むしろ性風俗専門の通販でないと購入できないような、いやらしい服装でおもてなしをする。得意技は野球拳である。

大阪式おもてなし[編集]

はるか太古より関西文化圏で唯一の独立国家であった大阪府大阪市では、独特のおもてなし流儀が発達している。それは「どおせ胃袋に入ってもーたらなんもかんも同じや」「安いモンがええモンや」という観点より生まれる、お客様に如何にして安くて美味しい食材を提供し、しかも嘘をついてでもお客様に満足していただくためのおもてなし方法である。別名食材偽装

2013年10月、大阪市に本社を置く阪急阪神ホテルズ株式会社が、インドネシアより輸入した安くて美味しいバナメイエビ芝海老とメニューに表記したことが発覚して、このおもてなしはいちやく脚光を浴びた。同社の出崎弘社長(当時)は当初「あくまで偽装ではなくお客様のお心を察した配慮」とし、「中国ではちいさい海老をすべて芝海老という」として、安く美味しい食材でお客様が「芝海老を食べた気分になれる」ように画策したメニューであったことを公表した。社長は当初得意顔だったという。大阪市民にとっては当然のおもてなしであり、「そないなもんホンマに芝海老なんかつこてるわけがあらへんやんか」というレベルのことではあったが、これが大阪市外のホテルでも提供されたため大阪独立都市国家だけの問題にとどまらず、日本国家の消費者庁が問題視した。

同ホテルグループは他にも冷凍した「鮮魚」を使用したり、商品名がレッドキャビアという飛魚の魚卵を親切心から商品名でメニューに表記したり、中国産の蕎麦をそば(信州)と表記したり(信州産とは表記されていないので違反や詐欺ではない)、兵庫県産の葱を九条葱とメニューに表記するなど、大阪市民的なおもてなしをしていたことを次々と得意げに発表し続けた。これに対して大阪市民は「九条葱食べて苦情ネギやでホンマ~」と持ちネタのひとつとして概ね好意的に捉えていたが、大阪市以外の利用者から猛烈な抗議が殺到した。これを受け出崎社長は社長職と親会社である阪急阪神ホールディングスの役員を辞任し、大阪宣伝部長に就任した。

海外のおもてなし[編集]

南部式のもてなし[編集]

ミシシッピ州テネシー州などのアメリカ合衆国南部で、奴隷解放以前に公然と行われていた制度である。重要な商談の相手が自身のプランテーションを訪問した際に、相手の生まれた地域の訛りをもつ、あるいは出身の女性奴隷を、夜のお世話係にあてがう。もちろんセックス込みである。九州南部諸藩とよく似るが、自身や家族にはまったく被害が出ず、しかも、おもてなしの気遣いとしてはこちらのほうが優れているといえる。しかし日本も南部、アメリカも南部である。関連性は無いのだが、なにやら関連付けてしまわずにはおれない。

劉安のもてなし[編集]

三国志における有名なエピソードである。呂布にコテンパンにやられた劉備曹操の元に逃げ帰る際、匿うのが劉安である。しがない猟師のじじいである劉安は、皇族である劉備をもてなしたいが、たいしたものがない。そこで妻を殺して臀部の肉を劉備に食べさせる。翌朝このことを知った劉備が感涙して感謝する。日本人というか世界中で信じられないようなエピソードであるが、中国では最高の美談として語られる。まったく信じられない国民である。

呂布のもてなし[編集]

同じく三国志からの出典。劉備を頼ってきた呂布が、劉備に取り入ろうとして、彼を帳に招き、妻の寝所で妻に接待させたというエピソードがある。妻の寝所で妻がする接待・・・セックスさせたと想像するが、中国ではこれは有り得ないらしい。何故なら妻は自分のものである。ましてや美女と名高い我妻を見せるとなると、当時の中国ではとんでもない危険を背負うことになる。同じく三国志の登場人物曹操がそのいい例となるが、曹操は征服した先の妻を全て自分のものにした。しかし呂布は九州南部に引っ越したほうが活躍できたかもしれない。

関連項目[編集]

「でも」や「しかし」、こういった接続詞があなたの「おもてなし」への加筆を邪魔している。…じゃあ、いつ加筆するか?今でしょ! (Portal:スタブ)