瀬戸康孝
瀬戸 康孝(せと やすたか、1935年2月15日 - )は、佐賀県出身の元ボートレーサー。
瀬戸康孝 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 佐賀県 |
生年月日 | 1935年2月15日(89歳) |
身長 | 160cm |
体重 | 56kg(現役時) |
選手情報 | |
所属 | 佐賀支部 |
登録番号 | 678 |
選手実績 | |
記念優勝 | 24 回 |
SG優勝 | 2 回 |
GI/PGI優勝 | 22 回 |
通算勝率 | 6.43 |
通算勝利 | 2960勝 |
主要獲得タイトル | |
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来歴
編集剃刀の如き切れのある捌き[1]、積極果敢な仕掛けでレースを作ってきた自力型のレーサーで、松尾泰宏と共に佐賀と九州を牽引[2]。
1969年2月に行われたレースでは大本命に推されたが、浮遊物を巻き込んだためにスタートが遅れたものの、そのスタートは正常と判断され瀬戸は6着でレースを終えた。このスタート判定に激怒した客により大規模な騒擾事件が発生し、上記の問題点とこの騒擾事件が契機となり、1975年1月に現在地へと移転された[3]。
獲得タイトル
編集※太字は四大特別競走を含むSG級レース
- 1962年 - 下関開設6周年記念競走
- 1964年 - 江戸川開設9周年記念競走
- 1967年 - 大村開設15周年記念競走
- 1968年 - 桐生開設12周年記念競走
- 1969年 - 丸亀開設17周年記念競走
- 1970年 - 九州地区選手権競走(大村)、唐津開設17周年記念競走、福岡開設17周年記念競走、平和島開設16周年記念競走
- 1971年 - 第17回モーターボート記念競走(桐生)、びわこ開設18周年記念「秩父宮妃記念杯競走」、平和島開設17周年記念競走
- 1973年 - 第19回モーターボート記念競走(下関)、九州地区選手権競走(芦屋)、唐津開設20周年記念競走、尼崎開設21周年記念競走
- 1974年 - 芦屋開設22周年記念競走
- 1975年 - 九州地区選手権競走(大村)、福岡開設22周年記念競走
- 1976年 - 若松開設24周年記念競走
脚注
編集- ^ 次世代に語り継ぎたい60人2
- ^ 678 瀬戸 康孝 (佐賀) - ボートレース大村 > ボートレース殿堂・殿堂マイスター
- ^ 参考文献:大空剛「失われた競艇場」『競艇マクール』2000年8月号、130-131頁。
- ^ ボートレース大村 六十周年記念