清水ケ丘 (横浜市)
横浜市南区の町
清水ケ丘(しみずがおか[2])は、神奈川県横浜市南区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域[5]。
清水ケ丘 | |
---|---|
町丁 | |
清水ケ丘公園 自由広場 | |
北緯35度26分21秒 東経139度36分21秒 / 北緯35.439233度 東経139.605964度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 南区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 3,896 人 |
世帯数 | 2,120 世帯 |
面積([2]) | |
0.408 km² | |
人口密度 | 9549.02 人/km² |
設置日 | 1935年(昭和10年)7月1日 |
郵便番号 | 232-0007[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
ウィキポータル 日本の町・字 ウィキポータル 神奈川県 ウィキプロジェクト 日本の町・字 |
地理
編集南区の北東部に位置し、東に庚台、南に南太田、西に保土ケ谷区岩井町、北に西区元久保町と接している。
地価
編集住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、清水ケ丘205番4の地点で21万2000円/m2となっている[6]。
歴史
編集沿革
編集- 1935年(昭和10年)7月1日 - 南太田町の一部を分離し、清水ケ丘を新設。横浜市中区清水ケ丘となる[7]。
- 1943年(昭和18年)12月1日 - 南区の新設により、横浜市南区清水ケ丘となる[8]。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 行政区再編成により、南区を再配置。横浜市南区清水ケ丘となる[9]。
- 1977年(昭和52年)8月1日 - 清水ケ丘の一部を西区元久保町へ編入[10]。
- 1995年(平成7年)10月16日 - 南太田町の一部を清水ケ丘に編入[11]。
主な出来事
編集世帯数と人口
編集2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
清水ケ丘 | 2,120世帯 | 3,896人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[13] | 4,155
|
2000年(平成12年)[14] | 4,272
|
2005年(平成17年)[15] | 4,087
|
2010年(平成22年)[16] | 4,048
|
2015年(平成27年)[17] | 3,793
|
2020年(令和2年)[18] | 3,843
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[13] | 1,651
|
2000年(平成12年)[14] | 1,806
|
2005年(平成17年)[15] | 1,740
|
2010年(平成22年)[16] | 1,775
|
2015年(平成27年)[17] | 1,734
|
2020年(令和2年)[18] | 1,959
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[19]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1〜52番地 | 横浜市立南太田小学校 | 横浜市立蒔田中学校 |
53番地以降 | 横浜市立太田小学校 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[20]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
清水ケ丘 | 80事業所 | 614人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[21] | 73
|
2021年(令和3年)[20] | 80
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[21] | 494
|
2021年(令和3年)[20] | 614
|
施設
編集- 清水ケ丘公園
- 神奈川県立横浜清陵高等学校
- 清水ヶ丘病院[22]
その他
編集日本郵便
編集警察
編集町内の警察の管轄区域は以下の通りである[24]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 南警察署 | 南太田交番 |
参考文献
編集- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。
脚注
編集- ^ a b “令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b 横浜市町区域要覧、1 - 18頁
- ^ a b “清水ケ丘の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年6月4日閲覧。
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 76頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 91頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 96頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 98頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 99頁
- ^ 日外アソシエーツ編集部編 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年、124頁。ISBN 9784816922749。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “清水ヶ丘病院”. 公益財団法人明徳会. 2021年12月8日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “交番案内”. 南警察署. 2023年10月22日閲覧。