森丘金太郎

日本の地方公務員。富山県教育長

森丘 金太郎(もりおか きんたろう、1927年7月24日[1] - 2010年4月6日)は、富山県黒部市出身の地方公務員

もりおか きんたろう

森丘 金太郎
生誕 1927年7月24日
富山県黒部市
死没 (2010-04-06) 2010年4月6日(82歳没)
国籍 日本の旗 日本
職業 地方公務員
テンプレートを表示

経歴

編集

黒部市の旧家である森丘家に生まれた。1950年(昭和25年)、東京大学経済学部卒業[2]。衆議院議員や富山県議会議長を務めた森丘覚平は祖父。衆議院議員や法務大臣を務めた長勢甚遠はいとこ。黒部市長の寺田初夫は義おじ。富山県庁に勤務し、吉田実中田幸吉中沖豊、3代の富山県知事のもと、富山県農業水産部長、富山県教育長、富山県出納長を歴任した[3]

1991年(平成3年)、第2代富山県立近代美術館友の会会長に就任した[4]。1999年、勲三等瑞宝章を受章。2010年(平成22年)4月6日、心不全のため死去[1]

家族・親族

編集

脚注

編集

注釈

編集

出典

編集
  1. ^ a b 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.621
  2. ^ 東大人名録 官公庁編 昭和39年度増補改訂版」国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ 「知事3代のもと県政を支えた出納長 森丘金太郎さん」北日本新聞、2010年6月27日
  4. ^ 沿革 - 富山県美術館