根岸四
根岸 四(ねぎし よつ、1892年(明治25年)2月9日[1] - 1966年(昭和41年)12月29日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
根岸 四 | |
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生誕 |
1892年2月9日 日本 群馬県 |
死没 | 1966年12月29日(74歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1914年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
経歴
編集1892年(明治25年)に群馬県で生まれた[1]。陸軍士官学校第26期卒業[1]。1939年(昭和14年)8月に陸軍歩兵大佐に進級し[2]、1940年(昭和15年)8月に歩兵第34連隊補充隊長に就任した[2]。1942年(昭和17年)8月に歩兵第71連隊長(関東軍・第6軍・第23師団)に転じ[1][2]、1944年(昭和19年)8月23日に留守近衛第2師団司令部附となった[2]。
1945年(昭和20年)2月6日に編制された独立混成第97旅団(第1総軍・第13方面軍・第54軍)[3]の旅団長に2月21日に就任し[1]、6月10日に陸軍少将に進級[2]。静岡県藤枝で本土決戦に備える中で終戦を迎えた[1]。
脚注
編集参考文献
編集- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 藤井非三四 著『知られざる兵団 帝国陸軍独立混成旅団史』国書刊行会、2020年。ISBN 4336065977。