堤通
東京都墨田区の町名
堤通(つつみどおり)は、東京都墨田区の町名。現行行政地名は堤通一丁目および堤通二丁目。住居表示実施済み区域。
堤通 | |
---|---|
町丁 | |
東白鬚公園 南門(2015年9月) | |
北緯35度43分54秒 東経139度48分47秒 / 北緯35.731528度 東経139.812919度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 墨田区 |
人口情報(2024年(令和6年)4月1日現在[1]) | |
人口 | 6,428 人 |
世帯数 | 3,381 世帯 |
面積([2]) | |
0.682880138 km² | |
人口密度 | 9413.07 人/km² |
郵便番号 | 131-0034[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 足立 |
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地理
編集墨田区の北部西端部に位置し、南北に細長い町域を持つ。北で旧綾瀬川を挟んで対岸に足立区千住曙町、東で墨田および東向島、南で向島、西で隅田川を挟んで対岸に荒川区南千住および台東区橋場と隣接する。町域の北辺の旧綾瀬川をもって墨田区 - 荒川区境、西辺の隅田川をもって墨田区 - 荒川区・台東区境とする。町域東辺を墨堤通り、西辺に首都高速道路が南北に走る。町域中央部を東西に走る明治通りを境に南側に堤通一丁目、北側に同二丁目が置かれている。町域内には墨堤通りに併走するように、都営白鬚東アパートの高層集合住宅棟群が南北約1.2kmに渡り、巨大な壁のように連続して立ち並んでいる。
河川
編集歴史
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地名の由来
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世帯数と人口
編集2024年(令和6年)4月1日現在(墨田区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
堤通一丁目 | 1,280世帯 | 2,443人 |
堤通二丁目 | 2,101世帯 | 3,985人 |
計 | 3,381世帯 | 6,428人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[5] | 7,848
|
2000年(平成12年)[6] | 7,230
|
2005年(平成17年)[7] | 6,902
|
2010年(平成22年)[8] | 7,272
|
2015年(平成27年)[9] | 6,799
|
2020年(令和2年)[10] | 6,623
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[5] | 2,797
|
2000年(平成12年)[6] | 2,922
|
2005年(平成17年)[7] | 2,921
|
2010年(平成22年)[8] | 3,208
|
2015年(平成27年)[9] | 3,110
|
2020年(令和2年)[10] | 3,089
|
学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年9月時点)[11]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
堤通一丁目 | 全域 | 墨田区立第一寺島小学校 | 墨田区立墨田中学校 |
堤通二丁目 | 全域 | 墨田区立梅若小学校 | 墨田区立桜堤中学校 |
交通
編集鉄道
編集町域内に鉄道は引かれていないが、東武伊勢崎線東向島駅(東向島四丁目)及び鐘ヶ淵駅(墨田五丁目)が利用できる。
バス
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道路
編集- 首都高速6号向島線:向島出入口 / 堤通出入口
- 東京都道306号王子千住夢の島線(明治通り)
- 東京都道461号吾妻橋伊興町線(墨堤通り)
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
堤通一丁目 | 96事業所 | 2,222人 |
堤通二丁目 | 72事業所 | 985人 |
計 | 168事業所 | 3,207人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[13] | 167
|
2021年(令和3年)[12] | 168
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[13] | 3,170
|
2021年(令和3年)[12] | 3,207
|
施設
編集その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ a b “世帯人口現況” (CSV). 墨田区 (2024年4月5日). 2024年4月6日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-2.1)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年4月1日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “堤通の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “通学区域”. 墨田区 (2022年9月1日). 2024年4月6日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。