向島出入口
東京都墨田区にある首都高速道路6号向島線のインターチェンジ
向島出入口(むこうじまでいりぐち)は、東京都墨田区にある首都高速道路6号向島線の出入口である。上下線双方の出口・入口とも設置されているフルインターチェンジである。
向島出入口 | |
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堀切JCT方面側入口 | |
所属路線 | 首都高速6号向島線 |
IC番号 | 606,607 |
本線標識の表記 |
(上り線) 向島 墨堤通り 言問橋 東京スカイツリー (下り線) 向島 白鬚橋 墨堤通り |
起点からの距離 |
(銀座・新宿方面)6.2km (三郷・東北道方面)6.3 km(江戸橋JCT起点) |
◄駒形PA (1.2 km) 堤通出入口► | |
供用開始日 | 1971年(昭和46年)3月21日 |
通行台数 | 台/日 |
所在地 |
〒131-0033(上下線入口) 〒131-0034(上下線出口) (上下線入口)東京都墨田区向島五丁目 (上下線出口)東京都墨田区堤通一丁目 |
「向島」の名が付いているが、墨田区向島にあるのは上下線の入口だけで、出口は上下線ともに隣の堤通に存在する(なお、堤通には隣のインターチェンジである堤通出入口も存在する)。
当出入口を境に両国JCT方面はオートバイの二人乗りが禁止されている[1]。
構造など
編集本出入口は構造が風変わりで、4本ある出入口はいずれも6号向島線の東側を並走する東京都道461号吾妻橋伊興町線(墨堤通り)と接続しているが、それぞれ位置が異なる。
両国JCTから堀切JCTに向けて北へ進んでいくと、まず墨堤通りが6号向島線の直下から東へ離れていく地点で、墨堤通りに直接取り付く形で下り線(堀切JCT方向)入口があり(画像参照)、次いで約400メートル離れて上り線(両国JCT方向)入口のランプウェイが、さらに約200メートル離れて上り線出口ランプウェイが、そして約300メートル離れて下り線出口ランプウェイがある(画像参照)。つまり南北900メートルほどの間に都合4箇所の出入口が存在している。この構造のため、「下り線の向島入口から入り、そのまま下り線の向島出口から出る」ことも可能である。
なお接続する墨堤通りは、下り線入口南方の言問橋直下を通過する部分で3.8mの高さ制限が存在する。
周辺
編集料金所
編集三郷方面
編集- レーン数:2
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
銀座方面
編集- レーン数:2
- ETC専用:1
- ETC・一般:1