貞元じょうげんは、日本元号の一つ。天延の後、天元の前。976年から978年までの期間を指す。この時代の天皇円融天皇

改元

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出典

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内裏火災・地震による改元[1]。また徳宗代で、永貞の革新が失敗したその当時の年号でもあった。

貞元期におきた出来事

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元年
  • 7月26日:円融天皇、堀川院(兼通第)に移る。
2年
  • 7月29日:円融天皇、新造内裏に還る。

西暦との対照表

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※は小の月を示す。

貞元元年(丙子 一月 二月 三月※ 四月 五月※ 六月 七月※ 八月※ 九月 十月※ 十一月 十二月※
ユリウス暦 976/2/3 3/4 4/3 5/2 6/1 6/30 7/30 8/28 9/26 10/26 11/24 12/24
貞元二年(丁丑 一月 二月 三月※ 四月 五月 六月※ 七月 閏七月※ 八月※ 九月 十月※ 十一月 十二月※
ユリウス暦 977/1/22 2/21 3/23 4/21 5/21 6/20 7/19 8/18 9/16 10/15 11/14 12/13 978/1/12
貞元三年(戊寅 一月 二月※ 三月 四月 五月※ 六月 七月※ 八月 九月 十月※ 十一月 十二月※
ユリウス暦 978/2/10 3/12 4/10 5/10 6/9 7/8 8/7 9/5 10/5 11/4 12/3 979/1/2

脚注

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  1. ^ 日本紀略』貞元元年7月13日

関連項目

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