Time CapsuleはTime Machineをつかったバックアップ用のものということになっていますが、容量が2TBもあるのでもちろん外付けのHDDとしても利用できます。
僕はiMacからMacBookAirをメイン機にしたので、できるだけワイヤレスにしたいと思い外付けHDDとしてTime Capsuleを購入しました。
もちろんバックアップとの併用も可能です。
僕が主にデータを移したのは画像(iPhoto)、動画、音楽、の3つです。
使用感などメモしておきます。
画像(iPhotoライブラリー)
iPhotoライブラリーを丸々Time Capsuleに移動しました。
こちらはほぼノンストレスで使用できます。
動画
動画ファイルも全てTime Capsuleへ。
ワイヤレスで再生するとなると動画サイトのようなイメージを持たれるかもしれませんが、再生、送り、戻しとも非常に快適です。
ファイルのサムネイルなどの読み込みが若干遅いですが、再生は至って普通にされます。
iTunes→AppleTVのように連携させても再生が止まることはありません。
音楽
iTunesのライブラリもTime Capsuleに引越しました。
iTunesライブラリの入ってるフォルダをTime Capsuleに移動させ、optionキーをしながらiTunesを起動するとライブラリの場所を選択する画面になるのでTime Capsuleに移動したiTunesフォルダを指定するだけです。
動画が普通に再生されるので、当然こちらも問題なく再生されます。
どちらかというとiPhotoが一番差を感じた部分ですね。
容量は2TBのものと3TBのものがありますが、3TBはやや割高感があったので2TBを買いましたが十分でした。
2TBの容量のNASの中でも割安で、ルーター機能もあるのでAppleの製品の中ではかなり安心価格なのもいいですね。