2012/10/23のニールセンのリリースから。
http://www.netratings.co.jp/news_release/2012/10/DCDB.html
複数のデバイスを同時利用すると回答した人は全体の3 分の2 にのぼり、多くの人が2つ以上のデバイスを同時に利用している。もっとも同時利用されるデバイスはテレビで、次いでPC。この2 つを中心としてスマートフォンを加えると、3 つのデバイスの同時利用が全回答数の75%に達した。
ウェブアナリスト 宏美のブログ。WebAnalyticsの3Cデータと関連情報を提供。一つはcompetitor、市場マクロデータや競合データ。一つはcompany、自社のアクセス解析データ。最後はcustomer、ユーザー行動データ。数値の一人歩きをさせたくないので、詳しくは原典と各調査方法を確認のこと。
2012/10/25
2012/10/24
米電話機能以外での携帯利用時間、2012年に1日平均82分
2012/10/23のeMarketerの記事から。
http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1009431
印刷メディアでは特に新聞が2010年30分から2012年22分へ減少している。オンラインは2010年155分から2012年173分へ増加。メディア全体の利用時間も増加傾向にある。
一方、広告費シェアという視点で見ると、印刷媒体のシェアが高い。新聞雑誌は凋落傾向とは聞くが、これを見るとまだまだ調整が続く可能性もあるということだろう。もちろん媒体特性が違うので、単純にメディア利用時間と広告費支出のシェアが一致するという事はありえないが。
http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1009431
印刷メディアでは特に新聞が2010年30分から2012年22分へ減少している。オンラインは2010年155分から2012年173分へ増加。メディア全体の利用時間も増加傾向にある。
一方、広告費シェアという視点で見ると、印刷媒体のシェアが高い。新聞雑誌は凋落傾向とは聞くが、これを見るとまだまだ調整が続く可能性もあるということだろう。もちろん媒体特性が違うので、単純にメディア利用時間と広告費支出のシェアが一致するという事はありえないが。
2011/06/09
震災後の最新情報取得の情報源、ネットが重要度で2位に
2011/6/8のcomScoreのリリースから。http://www.comscore.com/jpn/Press_Events/Press_Releases/2011/6/Television_and_Fixed_Internet_Found_to_be_Most_Important_Information_Sources_in_Japan_Following_Earthquake_and_Tsunami
http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2011/6/Television_and_Fixed_Internet_Found_to_be_Most_Important_Information_Sources_in_Japan_Following_Earthquake_and_Tsunami
最も多くの割合の人々 (83パーセント) が震災後の情報源としてテレビが非常に重要であると見なし、パソコンでのインターネット (72パーセント)、ラジオ放送 (66パーセント)、携帯電話 (49パーセント) がそれに続いた。
http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2011/6/Television_and_Fixed_Internet_Found_to_be_Most_Important_Information_Sources_in_Japan_Following_Earthquake_and_Tsunami
最も多くの割合の人々 (83パーセント) が震災後の情報源としてテレビが非常に重要であると見なし、パソコンでのインターネット (72パーセント)、ラジオ放送 (66パーセント)、携帯電話 (49パーセント) がそれに続いた。
2011/05/12
米トップブランドのニュースサイトでも多くは訪問頻度の低い普通のユーザに依存
Pew Research CenterのProject for Excellence in Journalismから。http://www.journalism.org/sites/journalism.org/files/NIELSEN%20STUDY.pdf
・米トップブランドのニュースサイトでも多くは訪問頻度の低い普通のユーザに依存
・上位25サイトのパワーユーザ比率は全体の7%に過ぎない
・検索エンジンからの流入が3割を占めている
・FacebookやTwitterなどソーシャルメディアが新しい参照元として増加している
・紙の読者が高齢なのに対して、ニュースサイト利用者はそれ程偏っていない
・米トップブランドのニュースサイトでも多くは訪問頻度の低い普通のユーザに依存
・上位25サイトのパワーユーザ比率は全体の7%に過ぎない
・検索エンジンからの流入が3割を占めている
・FacebookやTwitterなどソーシャルメディアが新しい参照元として増加している
・紙の読者が高齢なのに対して、ニュースサイト利用者はそれ程偏っていない
2011/05/06
米タブレット利用者、PC利用が減少傾向
2011/5/5のNielsenのブログから。
http://blog.nielsen.com/nielsenwire/online_mobile/connected-devices-how-we-use-tablets-in-the-u-s/
上図の黄色部分は「以前より利用が減った」の部分で、PC系の利用者の3割前後が該当する。下図の「PCの代わりにタブレット利用する理由」では、「持ち運びやすさ」31%、「インターフェースの使いやすさ」21%などとなっている。
http://blog.nielsen.com/nielsenwire/online_mobile/connected-devices-how-we-use-tablets-in-the-u-s/
上図の黄色部分は「以前より利用が減った」の部分で、PC系の利用者の3割前後が該当する。下図の「PCの代わりにタブレット利用する理由」では、「持ち運びやすさ」31%、「インターフェースの使いやすさ」21%などとなっている。
関連リンク:
米28%のタブレット所有者、タブレットがメインのPCと回答
アジア太平洋地域の2011年メディアタブレット、2,200万台出荷
2010年世界のメディアタブレット市場、アップルが83%のシェア
2011年世界のタブレット市場の台数シェア、Appleが78%を占める
世界のタブレット・コンピュータ、2014年に5,800万台超に
2010世界のメディアタブレット出荷台数、1700万台に
世界のタブレット市場、2011年は3倍の出荷に
タブレット端末の日本市場、2015年には800万台
世界のタブレットPC販売、2014年に168百万台に 米タブレットPC売上、2011年は倍増の2,410万台に
国内iPadを含むメディアタブレット出荷台数、2010年は50万台、2011年は142万台
アジア太平洋地域の2011年メディアタブレット、2,200万台出荷
2010年世界のメディアタブレット市場、アップルが83%のシェア
2011年世界のタブレット市場の台数シェア、Appleが78%を占める
世界のタブレット・コンピュータ、2014年に5,800万台超に
2010世界のメディアタブレット出荷台数、1700万台に
世界のタブレット市場、2011年は3倍の出荷に
タブレット端末の日本市場、2015年には800万台
世界のタブレットPC販売、2014年に168百万台に 米タブレットPC売上、2011年は倍増の2,410万台に
国内iPadを含むメディアタブレット出荷台数、2010年は50万台、2011年は142万台
2011/04/01
米若い人ほど、テレビ視聴後に番組についてネットで語る傾向に
2011/3/30のHarris Interactiveのニュースから。http://www.harrisinteractive.com/NewsRoom/HarrisPolls/tabid/447/mid/1508/articleId/741/ctl/ReadCustom%20Default/Default.aspx
性別や子供の有無ではあまり差がでてないが、年齢や学歴の違いで結構差がでている。
性別や子供の有無ではあまり差がでてないが、年齢や学歴の違いで結構差がでている。
ラベル:
Harris Interactive,
メディア,
口コミ,
米国
2011/03/31
米メディア接触時間の割に、広告費が少ないのがネットとラジオ
2011/3/31のeMarketerの記事から。
http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1008311
インターネットのメディア接触シェアは米国の大人の場合に25.2%、これに対して広告費配分は18.7%だという。逆に新聞や雑誌などの紙媒体は接触時間が短いけど、広告費配分は多い。
もちろん紙に固定されているものと、電波で流れたりPCで見たりというものが、同じ「質」である訳ではないので、単純に時間単価みたいなので比較すればいいというものではないが、考え方としてはありだ。
http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1008311
インターネットのメディア接触シェアは米国の大人の場合に25.2%、これに対して広告費配分は18.7%だという。逆に新聞や雑誌などの紙媒体は接触時間が短いけど、広告費配分は多い。
もちろん紙に固定されているものと、電波で流れたりPCで見たりというものが、同じ「質」である訳ではないので、単純に時間単価みたいなので比較すればいいというものではないが、考え方としてはありだ。
2011/03/30
震災に伴うメディア接触態度、NHKへの信頼度が上昇し、ソーシャルメディアも存在感
2011/3/29の野村総合研究所のリリースから。http://www.nri.co.jp/news/2011/110329.html
関東在住の20-59歳男女、3,000人超の回答からの調査結果。
・地震関連の情報提供で、重視する情報源としてテレビの地位は、とりわけ高い。ポータルサイトがそれに続き、ソーシャルメディアも新聞社のサイトに並ぶ
・震災発生後、NHKの情報に対する信頼度が上昇する一方で、政府・自治体への信頼度が低下。ソーシャルメディアに関しては、信頼度は上昇・低下の両方の傾向が存在
関連リンク:
娯楽のインターネットをする人は国民の約2割、メディア関係者必見の国民生活時間調査
「テレビがなくても特に困らない」18~24才の男性で46%
米消費者の4人に3人は、テレビを見ながら何かしている
30代以下では新聞朝刊の閲読率より「インターネットのニュースを閲覧」が上回る
米18~29歳のニュースソースは、テレビよりインターネットが上
米成人の1日のメディア接触時間11時間、同時視聴を別カウントでも多すぎない?
米12-24歳のメディア利用、インターネットが2時間増、ラジオは1時間減
米ニュースに触れる時間シェア、ネットが新聞を抜く
日本のインターネット利用者、ウェブサイトは1日平均63.3分閲覧
1日のメディア接触時間、PCインターネットがテレビに次ぐ2位(博報堂DYメディアパートナーズ)
60歳男性のネット利用行動、10時過ぎと午後にピーク(博報堂DYメディアパートナーズ)
関東在住の20-59歳男女、3,000人超の回答からの調査結果。
・地震関連の情報提供で、重視する情報源としてテレビの地位は、とりわけ高い。ポータルサイトがそれに続き、ソーシャルメディアも新聞社のサイトに並ぶ
・震災発生後、NHKの情報に対する信頼度が上昇する一方で、政府・自治体への信頼度が低下。ソーシャルメディアに関しては、信頼度は上昇・低下の両方の傾向が存在
関連リンク:
娯楽のインターネットをする人は国民の約2割、メディア関係者必見の国民生活時間調査
「テレビがなくても特に困らない」18~24才の男性で46%
米消費者の4人に3人は、テレビを見ながら何かしている
30代以下では新聞朝刊の閲読率より「インターネットのニュースを閲覧」が上回る
米18~29歳のニュースソースは、テレビよりインターネットが上
米成人の1日のメディア接触時間11時間、同時視聴を別カウントでも多すぎない?
米12-24歳のメディア利用、インターネットが2時間増、ラジオは1時間減
米ニュースに触れる時間シェア、ネットが新聞を抜く
日本のインターネット利用者、ウェブサイトは1日平均63.3分閲覧
1日のメディア接触時間、PCインターネットがテレビに次ぐ2位(博報堂DYメディアパートナーズ)
60歳男性のネット利用行動、10時過ぎと午後にピーク(博報堂DYメディアパートナーズ)
男性20代では、テレビ視聴時間よりPCネット利用時間が上回る(博報堂DYメディアパートナーズ)
2011/02/25
娯楽のインターネットをする人は国民の約2割、メディア関係者必見の国民生活時間調査
2011/2/23のNHK放送文化研究所の「2010年国民生活時間調査報告書」から
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/life/life_20110223.pdf
趣味・娯楽・教養のインターネットをする人は平日で20%、土曜21%、日曜21%とどの曜日も、およそ2割である。行為者平均時間は、平日1時間53分、土曜2時間19分、日曜2時間24分で、平日と比べ、土曜・日曜で長くなる。
・調査対象日(2日間)の午前0時から24時間の時刻別(15分きざみ)の生活行動と在宅状況を調査
・2010年10月14日(木)~24日(日)を調査期間として、2日ずつ4回に分けて調査を行った
・調査対象は全国の10歳以上の7,200人、回収率は68.1%
主な結果;
・高年層に支えられる“テレビ、ラジオ、新聞”
・広がる“ビデオ・HDD・DVD、ネット”の利用
・夜から朝へシフトする“仕事”
・男20・30代と70歳以上で増加した“家事”
・減少を続ける睡眠時間
・長期的に減少する拘束行動、増加する自由行動
国民全体で趣味・娯楽・教養のインターネットをする人は平日で20%、土曜21%、日曜21%とどの曜日も、およそ2割である。行為者平均時間は、平日1時間53分、土曜2時間19分、日曜2時間24分で、平日と比べ、土曜・日曜で長くなる。
男女年層別にみると、男女とも20代でインターネットをしている人の割合が最も高く、平日・土曜・日曜いずれも行為者率が3割を超える。時間量をみると、男20代では平日でも全員平均時間で1時間8分と他の年層に比べて長い時間をインターネットに費やしている。土曜・日曜は男20代に加えて男10代・女20代も全員平均時間がほぼ1時間となっている。
インターネット利用を、ほかのことをしながら使っている「ながら」利用と、インターネットだけをしている「専念」利用に分けて時間量を比べると、「ながら」より「専念」の方が多い。また平日<土曜<日曜の順に「専念」の時間が長くなるなおインターネットと「ながら」で行われている行動で最も多いのはテレビである。
関連リンク:
「テレビがなくても特に困らない」18~24才の男性で46%
米消費者の4人に3人は、テレビを見ながら何かしている
30代以下では新聞朝刊の閲読率より「インターネットのニュースを閲覧」が上回る
米18~29歳のニュースソースは、テレビよりインターネットが上
米成人の1日のメディア接触時間11時間、同時視聴を別カウントでも多すぎない?
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/life/life_20110223.pdf
趣味・娯楽・教養のインターネットをする人は平日で20%、土曜21%、日曜21%とどの曜日も、およそ2割である。行為者平均時間は、平日1時間53分、土曜2時間19分、日曜2時間24分で、平日と比べ、土曜・日曜で長くなる。
・調査対象日(2日間)の午前0時から24時間の時刻別(15分きざみ)の生活行動と在宅状況を調査
・2010年10月14日(木)~24日(日)を調査期間として、2日ずつ4回に分けて調査を行った
・調査対象は全国の10歳以上の7,200人、回収率は68.1%
主な結果;
・高年層に支えられる“テレビ、ラジオ、新聞”
・広がる“ビデオ・HDD・DVD、ネット”の利用
・夜から朝へシフトする“仕事”
・男20・30代と70歳以上で増加した“家事”
・減少を続ける睡眠時間
・長期的に減少する拘束行動、増加する自由行動
国民全体で趣味・娯楽・教養のインターネットをする人は平日で20%、土曜21%、日曜21%とどの曜日も、およそ2割である。行為者平均時間は、平日1時間53分、土曜2時間19分、日曜2時間24分で、平日と比べ、土曜・日曜で長くなる。
男女年層別にみると、男女とも20代でインターネットをしている人の割合が最も高く、平日・土曜・日曜いずれも行為者率が3割を超える。時間量をみると、男20代では平日でも全員平均時間で1時間8分と他の年層に比べて長い時間をインターネットに費やしている。土曜・日曜は男20代に加えて男10代・女20代も全員平均時間がほぼ1時間となっている。
インターネット利用を、ほかのことをしながら使っている「ながら」利用と、インターネットだけをしている「専念」利用に分けて時間量を比べると、「ながら」より「専念」の方が多い。また平日<土曜<日曜の順に「専念」の時間が長くなるなおインターネットと「ながら」で行われている行動で最も多いのはテレビである。
関連リンク:
「テレビがなくても特に困らない」18~24才の男性で46%
米消費者の4人に3人は、テレビを見ながら何かしている
30代以下では新聞朝刊の閲読率より「インターネットのニュースを閲覧」が上回る
米18~29歳のニュースソースは、テレビよりインターネットが上
米成人の1日のメディア接触時間11時間、同時視聴を別カウントでも多すぎない?
米12-24歳のメディア利用、インターネットが2時間増、ラジオは1時間減
米ニュースに触れる時間シェア、ネットが新聞を抜く
日本のインターネット利用者、ウェブサイトは1日平均63.3分閲覧
1日のメディア接触時間、PCインターネットがテレビに次ぐ2位(博報堂DYメディアパートナーズ)
60歳男性のネット利用行動、10時過ぎと午後にピーク(博報堂DYメディアパートナーズ)
米ニュースに触れる時間シェア、ネットが新聞を抜く
日本のインターネット利用者、ウェブサイトは1日平均63.3分閲覧
1日のメディア接触時間、PCインターネットがテレビに次ぐ2位(博報堂DYメディアパートナーズ)
60歳男性のネット利用行動、10時過ぎと午後にピーク(博報堂DYメディアパートナーズ)
男性20代では、テレビ視聴時間よりPCネット利用時間が上回る(博報堂DYメディアパートナーズ)
2011/02/17
「テレビがなくても特に困らない」18~24才の男性で46%
2011/2/15のリサーチ・アンド・ディベロプメントのリリースから。http://www.rad.co.jp/client/core/2011SpOP/20110215newsrelease.pdf
調査は2010年10月、首都圏に住む18~74歳の男女3,000人を対象に、訪問留置法によって実施。
■若い世代を中心にテレビとの距離感が広がっている可能性が
18~24才男性の46%が「テレビがなくても特に困らない」と回答しています。
■テレビとインターネットの棲み分けがミドル層にも浸透
「ニュースや新しい情報はテレビよりインターネットで知ることが多い」という人が、20代男女で50%、40代男性でも45%にのぼり、全体でも3人に1人となっています。
■録画視聴者の6割が「いつもCMを飛ばす」
テレビ番組を録画してみることがある人は全体の6割にのぼり、さらにそのうちの63%の人が録画番組の視聴時に「いつもCM飛ばす」と答えています。
関連リンク:
米消費者の4人に3人は、テレビを見ながら何かしている
30代以下では新聞朝刊の閲読率より「インターネットのニュースを閲覧」が上回る
米18~29歳のニュースソースは、テレビよりインターネットが上
調査は2010年10月、首都圏に住む18~74歳の男女3,000人を対象に、訪問留置法によって実施。
■若い世代を中心にテレビとの距離感が広がっている可能性が
18~24才男性の46%が「テレビがなくても特に困らない」と回答しています。
■テレビとインターネットの棲み分けがミドル層にも浸透
「ニュースや新しい情報はテレビよりインターネットで知ることが多い」という人が、20代男女で50%、40代男性でも45%にのぼり、全体でも3人に1人となっています。
■録画視聴者の6割が「いつもCMを飛ばす」
テレビ番組を録画してみることがある人は全体の6割にのぼり、さらにそのうちの63%の人が録画番組の視聴時に「いつもCM飛ばす」と答えています。
関連リンク:
米消費者の4人に3人は、テレビを見ながら何かしている
30代以下では新聞朝刊の閲読率より「インターネットのニュースを閲覧」が上回る
米18~29歳のニュースソースは、テレビよりインターネットが上
米12-24歳のメディア利用、インターネットが2時間増、ラジオは1時間減
米ニュースに触れる時間シェア、ネットが新聞を抜く
日本のインターネット利用者、ウェブサイトは1日平均63.3分閲覧
1日のメディア接触時間、PCインターネットがテレビに次ぐ2位(博報堂DYメディアパートナーズ)
60歳男性のネット利用行動、10時過ぎと午後にピーク(博報堂DYメディアパートナーズ)
米ニュースに触れる時間シェア、ネットが新聞を抜く
日本のインターネット利用者、ウェブサイトは1日平均63.3分閲覧
1日のメディア接触時間、PCインターネットがテレビに次ぐ2位(博報堂DYメディアパートナーズ)
60歳男性のネット利用行動、10時過ぎと午後にピーク(博報堂DYメディアパートナーズ)
男性20代では、テレビ視聴時間よりPCネット利用時間が上回る(博報堂DYメディアパートナーズ)
2011/02/16
米消費者の4人に3人は、テレビを見ながら何かしている
2011/2/1のDeloitteの“State of the Media Democracy”から。http://www.deloitte.com/view/en_US/us/press/Press-Releases/dc69d100b4ccd210VgnVCM2000001b56f00aRCRD.htm
http://www.deloitte.com/us/mediademocracy
http://www.deloitte.com/assets/Dcom-UnitedStates/Local%20Assets/Documents/TMT_us_tmt/us_tmt_somdgc_020111.pdf
14歳から75歳までの全米2000人に調査した結果。テレビを見ながらネットをしている人は42%、電話をしている人は29%、インスタントメッセージやテキストメッセージを送っている人が26%などとなっている。33%の世帯がスマートフォンを所有しており、3年前の11%から大幅に増えている。
http://www.deloitte.com/us/mediademocracy
http://www.deloitte.com/assets/Dcom-UnitedStates/Local%20Assets/Documents/TMT_us_tmt/us_tmt_somdgc_020111.pdf
14歳から75歳までの全米2000人に調査した結果。テレビを見ながらネットをしている人は42%、電話をしている人は29%、インスタントメッセージやテキストメッセージを送っている人が26%などとなっている。33%の世帯がスマートフォンを所有しており、3年前の11%から大幅に増えている。
2011/01/24
2011/01/06
米18~29歳のニュースソースは、テレビよりインターネットが上
2011/1/4のThe Pew Research Centerのレポートから。
http://www.online-publishers.org/media/1258_W_InternetGainsonTVasPrimaryNewsSource-Pew-Jan-2011.pdf
全体ではニュースソースとしてテレビが66%、ネットが41%、新聞が31%となっているが、18~29歳ではインターネットが65%、テレビが52%。30~49歳でもテレビ63%に対して、ネットが48%まで迫っている。一方65歳以上では新聞が47%と高い。
http://www.online-publishers.org/media/1258_W_InternetGainsonTVasPrimaryNewsSource-Pew-Jan-2011.pdf
全体ではニュースソースとしてテレビが66%、ネットが41%、新聞が31%となっているが、18~29歳ではインターネットが65%、テレビが52%。30~49歳でもテレビ63%に対して、ネットが48%まで迫っている。一方65歳以上では新聞が47%と高い。
2010/12/16
米成人の1日のメディア接触時間11時間、同時視聴を別カウントでも多すぎない?
2010/12/15のeMarketerの記事から。
http://www.emarketer.com/blog/index.php/time-spent-watching-tv-tops-internet/
2010年はテレビあるいビデオが264分(4時間24分)、インターネットが155分(2時間35分)、ラジオが96分(1時間36分)。全体で660分、つまり11時間。
関連リンク:
米12-24歳のメディア利用、インターネットが2時間増、ラジオは1時間減
米ニュースに触れる時間シェア、ネットが新聞を抜く
日本のインターネット利用者、ウェブサイトは1日平均63.3分閲覧
1日のメディア接触時間、PCインターネットがテレビに次ぐ2位(博報堂DYメディアパートナーズ)
http://www.emarketer.com/blog/index.php/time-spent-watching-tv-tops-internet/
2010年はテレビあるいビデオが264分(4時間24分)、インターネットが155分(2時間35分)、ラジオが96分(1時間36分)。全体で660分、つまり11時間。
一方日本のデータだけど、博報堂調査で、東京地区の結果によると、生活者のマス4媒体とインターネット2媒体(PC、携帯)を合わせた1日のメディア接触総時間は、週平均で5時間48分。こちら↓でも紹介しているけど。 http://ibukuro.blogspot.com/2010/06/1pc2.html
米12-24歳のメディア利用、インターネットが2時間増、ラジオは1時間減
米ニュースに触れる時間シェア、ネットが新聞を抜く
日本のインターネット利用者、ウェブサイトは1日平均63.3分閲覧
1日のメディア接触時間、PCインターネットがテレビに次ぐ2位(博報堂DYメディアパートナーズ)
60歳男性のネット利用行動、10時過ぎと午後にピーク(博報堂DYメディアパートナーズ)
男性20代では、テレビ視聴時間よりPCネット利用時間が上回る(博報堂DYメディアパートナーズ)
2010/10/26
テレビCMの一人1分の価値は2.5円、そんなに安いのか
ちょっとメディアの価値について考えようと計算してみたのだが、本当にこれであっているのか識者の意見を伺いたい。ロジックは下記の通り。もちろんそれぞれいろんな調査をベースにしているので誤差はあると思うが、桁が違うような間違いや勘違いがあれば教えて頂きたく。当然のことながらまんべんなくCMの平均コストを出すことの意味のなさは置いておいて欲しい。
1.日本人一人あたりテレビ広告に支払っている金額の算出
A.2009年のテレビ広告費
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2010/pdf/2010020-0222.pdf
上記の電通の2009年日本の広告費によれば、テレビ広告費は17,139億円
B.2009年末の人口
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/OtherList.do?bid=000001007603&cycode=1
上記によれば2010/1/1現在の総人口は1億2,747万人
上記から日本人一人が1年間にテレビ広告に支払っている金額は、
A/B=17,139億円/12,747万人=13,446円/人年
2.日本人一人あたりテレビCM接触時間の算出
A.テレビ接触時間
http://www.pressnet.or.jp/adarc/data/rep/img/2009.pdf
上記の15-69歳の全国6,000人対象、2009年10-11月調査によると、
メディア別1日あたりの接触時間(接触者ベース)
テレビ199.3分
メディア別1日あたりの接触時間(全員ベース)
テレビ199.3分÷0.992(テレビ視聴割合)=200.9分/人日
B.民放接触割合
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/shichou/shichou_09122501.pdf
上記の7歳以上の全国3,600人対象、2009/11実施調査によると、(A,Bまとめてこちらの調査データに集約しても構わないのではあるが)
NHK視聴時間(除く衛星):58分
民放視聴時間(除く衛星):2時間43分
よって民放/全体=163/221=73.8%
C.CM時間割合
http://nab.or.jp/index.php?%CA%FC%C1%F7%CE%D1%CD%FD%2F%C6%FC%CB%DC%CC%B1%B4%D6%CA%FC%C1%F7%CF%A2%CC%C1%20%CA%FC%C1%F7%B4%F0%BD%E0
上記日本民間放送連盟 放送基準の148条によると、「週間のコマーシャルの総量は、総放送時間の18%以内とする」、149条によるとプライムタイムにおけるCMの時間量の規定もあり。上限は10%を下回ることはない。ここでは仮に10%を使用する。
これらから日本人一人あたり1年間のテレビCM接触時間をおおよそ推定すると、
A*B*C*365日=200.9分/人日×73.8%×10%×365日=5,412分/人年
で約90時間となる。もちろん録画視聴とかCMスキップとか厳密ではないという前提。
3.テレビCMの一人1分の価値
上記から一人あたりテレビCM1分の価値は
13,446円/5,412分=2.5円/分
一方別の視点から検証してみるが、Wikiで延べ視聴率の項目をみると、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%B6%E3%81%B9%E8%A6%96%E8%81%B4%E7%8E%87
在京キー局で1GRPはあたりの単価はおよそ10万円といわれているとある。
これがスポットの15秒CMに対してなのか30秒なのかよくわかっていないが、仮に15秒として、関東エリアの1GRPの価値を算出すると、
39万人(視聴率1%相当)*15秒=97,500分人
テレビCM一人1分の価値は
10万円/97,500分=1.03円/分
2-3倍の違いなら、桁は外していないと考えていいのだろうか。テレビ・広告業界の識者の方のご意見が頂ければなと。
2010/10/27の追記です。
普通視聴率と言えば世帯視聴率で、GRPはこの世帯視聴率がベースでスポット15秒CMが対象ということのようですので、視聴人数ということでは、最大で個人視聴率の約40万人、最小で世帯視聴率の約18万人くらいの幅があるという風に考えるべきということのようです。
1.日本人一人あたりテレビ広告に支払っている金額の算出
A.2009年のテレビ広告費
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2010/pdf/2010020-0222.pdf
上記の電通の2009年日本の広告費によれば、テレビ広告費は17,139億円
B.2009年末の人口
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/OtherList.do?bid=000001007603&cycode=1
上記によれば2010/1/1現在の総人口は1億2,747万人
上記から日本人一人が1年間にテレビ広告に支払っている金額は、
A/B=17,139億円/12,747万人=13,446円/人年
2.日本人一人あたりテレビCM接触時間の算出
A.テレビ接触時間
http://www.pressnet.or.jp/adarc/data/rep/img/2009.pdf
上記の15-69歳の全国6,000人対象、2009年10-11月調査によると、
メディア別1日あたりの接触時間(接触者ベース)
テレビ199.3分
メディア別1日あたりの接触時間(全員ベース)
テレビ199.3分÷0.992(テレビ視聴割合)=200.9分/人日
B.民放接触割合
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/shichou/shichou_09122501.pdf
上記の7歳以上の全国3,600人対象、2009/11実施調査によると、(A,Bまとめてこちらの調査データに集約しても構わないのではあるが)
NHK視聴時間(除く衛星):58分
民放視聴時間(除く衛星):2時間43分
よって民放/全体=163/221=73.8%
C.CM時間割合
http://nab.or.jp/index.php?%CA%FC%C1%F7%CE%D1%CD%FD%2F%C6%FC%CB%DC%CC%B1%B4%D6%CA%FC%C1%F7%CF%A2%CC%C1%20%CA%FC%C1%F7%B4%F0%BD%E0
上記日本民間放送連盟 放送基準の148条によると、「週間のコマーシャルの総量は、総放送時間の18%以内とする」、149条によるとプライムタイムにおけるCMの時間量の規定もあり。上限は10%を下回ることはない。ここでは仮に10%を使用する。
これらから日本人一人あたり1年間のテレビCM接触時間をおおよそ推定すると、
A*B*C*365日=200.9分/人日×73.8%×10%×365日=5,412分/人年
で約90時間となる。もちろん録画視聴とかCMスキップとか厳密ではないという前提。
3.テレビCMの一人1分の価値
上記から一人あたりテレビCM1分の価値は
13,446円/5,412分=2.5円/分
一方別の視点から検証してみるが、Wikiで延べ視聴率の項目をみると、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%B6%E3%81%B9%E8%A6%96%E8%81%B4%E7%8E%87
在京キー局で1GRPはあたりの単価はおよそ10万円といわれているとある。
これがスポットの15秒CMに対してなのか30秒なのかよくわかっていないが、仮に15秒として、関東エリアの1GRPの価値を算出すると、
39万人(視聴率1%相当)*15秒=97,500分人
テレビCM一人1分の価値は
10万円/97,500分=1.03円/分
2-3倍の違いなら、桁は外していないと考えていいのだろうか。テレビ・広告業界の識者の方のご意見が頂ければなと。
2010/10/27の追記です。
普通視聴率と言えば世帯視聴率で、GRPはこの世帯視聴率がベースでスポット15秒CMが対象ということのようですので、視聴人数ということでは、最大で個人視聴率の約40万人、最小で世帯視聴率の約18万人くらいの幅があるという風に考えるべきということのようです。
2010/10/02
米12-24歳のメディア利用、インターネットが2時間増、ラジオは1時間減
2010/9にedison researchが発表したRadio's Future II:The 2010 American Youth Studyから。
http://www.edisonresearch.com/Edison_Research_American_Youth_Study_Radios_Future.pdf
2010/9にオンライン調査で1000弱規模で実施されたもの。
http://www.edisonresearch.com/Edison_Research_American_Youth_Study_Radios_Future.pdf
2010/9にオンライン調査で1000弱規模で実施されたもの。
2010/09/15
米ニュースに触れる時間シェア、ネットが新聞を抜く
2010/9/12のPew Research Centerの記事から。http://pewresearch.org/pubs/1725/where-people-get-news-print-online-readership-cable-news-viewers
2010/07/01
インターネット毎日利用している割合が27%、この5年で10ポイント増
2010/6/16のNHK放送文化研究所の「日本人とテレビ 2010」から。
この5年でラジオと新聞が凋落している。テレビは安定的。特に新聞が30代で55%、16-29歳が36%と10年前から激減している。逆に若年層でインターネットはどうしても欠かせないメディアのウェイトが非常に高い。
米メディアサイトはポータルサイトよりロイヤルティが高い
2010/6/30のOPAのA Sense of Place: Why Environments Matterから。
http://www.online-publishers.org/media/1183_W_ASenseofPlace_OnlinePublishersAssociation0610.pdf
http://www.online-publishers.org/media/1183_W_ASenseofPlace_OnlinePublishersAssociation0610.pdf
OPAはメディアサイトの集まりのような団体なので、割り引いてみた方がよいデータがあるかもしれない。
登録:
投稿 (Atom)