2011/07/20

流石に１０年経つと

家族がいない事
かつていた事を忘れている。
（矛盾しているが両親の事は
毎日何かしら思い出す）

しかし思い出させるのが
家族の話・声・姿・・・

あぁ私は独りになったんだ
家族（親）がいた時もあったんだ
と思い起こす。

一人っ子で子供もいないので
家族という意味では
本当に独りである。

そしてまた近くに友人もいない事。
例えば先日の大震災の時
多少歩いてでも会える人がいない。

交通が麻痺したらどうすればいい。
実際あの日もそうだった。

嘆いてばかりいずに
考えて置かないといけない事も多い。
随分逃げてきたもの…物事や人から。

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