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消費者が選ぶ広告賞 味の素の「最初の晩餐。」や東京ガスのCMなどが最優秀作品に



â–½ http://www.jaa.or.jp/index.html
▽ 第53回「消費者のためになった広告コンクール」入賞作品(PDF)

第53回の審査対象は、2012年7月から2013年6月末までに出稿された広告。このうち、新聞広告、雑誌広告、テレビ広告、ラジオ広告、Webサイトの各部門に、計4,366点の応募がありました。応募数は5部門すべてで2012年を上回り、総応募数では過去最高を記録したとのことです。

入賞作品は10月2日に決定し、同日にサイトで公示されました。最優秀作品の経済産業大臣賞に選ばれたのは、以下の3作品です。

<新聞広告部門/味の素「最初の晩餐。」>


▽ 新聞・雑誌広告のご紹介|広告ギャラリー|味の素株式会社

<雑誌広告部門/パナソニック「30年目のヒア・リング。」>

<テレビ広告部門/東京ガス「家族の絆・ばあちゃんの料理」>


▽ 東京ガス株式会社(モバイルサイト)

東京ガスのテレビCMは、これまで放送された「家族の絆・お父さんのチャーハン」や「家族の絆・お弁当メール」にも、はてなブックマークで「何度見ても泣く」「いいはなしだ」との感想が寄せられるなど、注目を集めていました。
▽ 東京ガスCM 家族の絆シリーズが涙腺を刺激し続ける件 - じゃがめブログ

1961年にスタートした「消費者のためになった広告コンクール」では、審査員に広告関係者を含みません。選考は一般消費者モニターを含んだ予備審査と、 各界有識者による本審査の2段階で、「好感、共感、親近感がもてる」「わかりやすく、納得できる」「オリジナリティーが感じられる」の3つのポイントを審査していきます。主催は、広告活動の健全な発展に貢献することを目的に設立された、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会です。

文: あおきめぐみ

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