婚活なら結婚相談所「ハッピーウイング」で

ハッピーウイングは婚活に悩む方だけでなく、日常のブログとしても反映させていただきたいと思っています。

独占の構図

少子化をとめるため、東京都では婚活を推進するための機関を・・・、大手の民間企業に・・・。




迷惑だ。


そんなので本当に少子化が食い止められるのだろうか?




円安、物価高、賃金があがらない、男女比がまだあって能力次第にならない。就職が困難、シニアの就職難。




毎日の生活に不安がある中で、どうやって婚活ができるのだろうか?


既婚しても、子供をつくるのを控えているのでさえ、経済の問題ではないのだろうか?




昭和に戻ってような結婚観をもつ若年層がいる。


本当の意味での結婚って成り立つのだろうか?




昭和と違って、年金を支える若年層が薄い。


加齢となったシニアでも、働ける人がいるのになぜ受け入れる企業が少ないのか?


そのことは、身障者でも同じ。




自信をもたなければならないのに、自信が持てない社会。


なんとか、政治家のパーティー券の記載を誤魔化せないかの奇策の一端しか思えない。




他府県でも少子化を防ぐために、手厚い婚活機関をしてきたのを見る限り、完全な形で成功した例はない。


だからって、大手結婚相談所なら失敗しないかわりに、大手決行相談所の行政支店になるのだろうか?




生活の安定は、毒親の排除の第一歩。


仕事をしていれば、我が子の監視は薄くなるはず。




このままだと、外国の労働者として日本人が提供する日も遠くはないのかも。


つまりは、外国の従業員の国、日本。


そう、年齢よりも実力次第だから、外国は・・・。

仕事と婚活

「若くて綺麗な女性ばかり選んでどうするの⁈理想はわかるけれど、一回り以下の綺麗な女性ばかり選んで申し込む以外に・・・、せめて7,8歳下の女性も申し込むべきじゃないの?」彼へのアドバイスは当たり前すぎて、もう飽き飽きですよと言いたげな男性会員A.




大手企業に勤める彼は年収も、そこそこ良いほう。
けれど、世の中の男性には上には上がいる。
イケメンで彼よりも若い、その上年収も上はいる。
それでも、イケメンでもない彼でも年収が良いせいか、いくらかのお見合いは成立していた。




しかし、それは私の視点。
彼は、自分がモテるといつの頃からか思うようになっていた。
彼は何度となく、「今の仕事は大変だから、休日は旅行をするのが楽しみなんです。」
というA.
お見合い日程を調整するにも。彼の旅行日程が優先。
休日の全日程が旅行にあてる気なら、お見合い相手に悪いから退会しなさい!と怒ったこともあった。




それから約1年がたった・・・。
半年前にAの態度があんまりだったので、お見合い相手に迷惑をかけると思い、Aの更新をしないようにした。




半年後、久しぶりに会ったAは私に対して態度を変えていた。
「どうしたらいいんでしょう?何もかもうまくいかなくなりました!」
そういうとAは、私の前にあった椅子に座りしゃがみこんでしまった。




理由を尋ねたら、Aはまるで機関銃のようにこれまでのことを話し出した。




なんと一流企業の会社をAは辞めていた。
理由は、旅行三昧したいということだった。
そしてAは、中途採用を募集していた小さな旅行会社に就職した。




これまでのAの年収のほぼ半分となり、休日は出勤となった。
Aは、その時初めて婚活ができないことに気付いたという。




そして年収が減ったAには、誰も振り向かなくなったという。
急に寂しくなったAは、私がくるであろう場所に待っていたという。
私は静かにAに言った。
「以前にいったでしょう?休日の全日程を旅行にあてる気なら・・・と、私の話は聞いていたかな?世間の休日は旅行会社の出勤日。朝早くから行程のチェック、連絡、お弁当の販売、手配は当たり前だよね?大手の旅行会社でも食事の手配は当たり前。
もう何度も利用しているからわかるよね?
40過ぎた男の決断なのだから、自分で責任とるしかないじゃないの?
これまでのお見合い相手、7,8歳年下女性なんて、高嶺の花になっちゃったね?」




それでも何とかして欲しいというAを残し、私は本来の用事をしに行った。
この状態となった後ではどうにもならない、と私は思った。




人は急には変われない。
Aの環境が変わっても、AはAだ。
お見合いの場において、男性は年収が下がれば致命傷となる。
まして、世間の休日に会わせられなければ条件は狭くなる。
休日に合わせられない仕事でも、それなりの年収なら、少しは道が開ける。
Aは2つ全て失った。




アドバイスを全く聞かなかったAだから、今度こそ自分の判断で行って欲しいものだ。

釣り人の気持ち


どうせ男性は、若い女性しか目にうつらないのよ~。


どうせ女性は、愛より先にくるのが年収(金)なんだよ~。




うん!間違っていない。


そうだよ、そういう人もいるよ。


でも、みんながそうじゃないのに、なんで勝手に決めるの?




江戸時代の「おはぐろ」でもあるまいに、既婚者と独身者を見分ける方法がない現代だから、独身者同士が出会うことさえ難しい。




気軽に出会い系にいくと、成功する人より失敗が多い。


何故?


誰が本人の年収を見られるの?


本人が自己申告したのを参考にするしかないんじゃない?


そもそも本当に独身?


未入籍な人もいる、既婚者なのに独身という人もいる。


もう許されるんじゃないかというタイミングで、既婚者です!って告白されて嬉しいのかな?




少なくとも年収と独身は、結婚相談所での入会手続きの書類で法的効果のある書類を提出するし、年収を示すものも提出してもらう。


誤魔化そうとした人間が、後で自業自得の道が開かれているのが、結婚相談所。




出会い系も悪くはないよ。


自分で見分けることができるなら、そのほうが費用対効果は抜群!。




どちらに入っても、本当の意味での運命の人に会うのは難しい。


「嘘」の部分がある人ほど、他人を誤魔化す甘味料も多い。


「譲れない条件(こだわり)」が多い人ほど、餌はあまり美味しくない。




釣り人のように、ただ糸をたれることなく、ポイントや餌の内容を変えてみる。


その助手が仲人、友人。


焦る心を隠し、ただ我慢だけの釣り人の気持ち。


ヒットすれば、きっと明るい未来がかけると信じなければ、舟に乗る事さえも嫌になり先に進めない。


婚活に粘りと我慢はつきものなのかもしれない。