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角川スニーカー文庫『男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について』3巻発売中!
JUMP j BOOKS『大正処女御伽話 共ニ歩ム春夏秋冬』発売中!
JUMP j BOOKS『ぼくたちは勉強ができない 非日常の例題集 / 未体験の時間割』発売中!
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ガンガンノベルズ『魔法少女アーヤ☆アミー』発売中!
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HJ文庫『カンスト勇者の超魔教導』全3巻発売中!
HJ文庫『異世界からJK転生した元妹が、超グイグイくる。』既刊2巻発売中!
ファンタジア文庫『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか』全3巻発売中!
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ファンタジア文庫『幼馴染をフッたら180度キャラがズレた』発売中!
角川スニーカー文庫『元カノと今カノが俺の愛を勝ち取ろうとしてくる。』発売中!
『男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について』関連情報まとめ
はい、というわけでね。
一通り情報も出揃ったと思いますので、これまでの情報をまとめたいと思います。
★店舗特典
ゲーマーズ様:書き下ろしSSペーパー「今宵カレの部屋で」
アニメイト様:書き下ろしSSペーパー「寝ぼけ眼の君と」
TSUTAYA様:書き下ろしSSペーパー「しちゃう?」
メロンブックス様:書き下ろしSSリーフレット「めちゃくちゃ捗った」
★公式サイト
・特設サイト
・試し読み
・1巻個別ページ
★WEB版
・小説家になろう版
・カクヨム版
★ブログ内リンク
・キャラ紹介
・なんちゃってダイジェスト
★書店用画像
こんなところかな?
なんか抜けてる情報とかあったら、ご指摘いただけますと幸いです。
あと、小説家になろうnavi様で朗読いただいた時のアーカイブも一応。
書籍版とは少し展開が異なりますので、ご注意ください。
一応朗読が始まるところからスタートするようリンクしたつもりですが、ミスってたらすんません。
いよいよ明日発売です!
よろしくお願い致します!
KADOKAWA (2022-04-01T00:00:01Z)
なんちゃってダイジェスト~男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について~
──お見合いの場で10年ぶりに再会した幼馴染、『ゆーくん』こと烏丸唯華は九条秀一にそう提案してきた。
──お互い、家のしきたりにより近々結婚相手を決めなければならない身。
──それならかつての親友の方が気を許せるだろうと、二人はある種ビジネスライクに結婚を決める。
「秀くーん、コーヒー淹れたけど飲むー?」
「おー、飲むー」
「はいよ」
「センキュー」
──実際、かつての親友との生活はお互いに気安いもので。
「あっ……そういえばこれ、まだ話し合ってなかったけどさ」
「寝室って、どうする?」
「うん? どうするとは?」
「一緒のベッドで、寝るのかなって」
「ごふっ!?」
「うん、話は以上だから。おやすみ、秀くん」
「あぁ、おやすみ」
「……そういえば。おやすみのキスは、しなくていい?」
「……ははっ、何言ってんだか」
「ふふっ、なんてね」
──ドキリとさせられることも、多々あるれど。
「ずっと、肌見放さず持ってたよ。俺が友達の一人もいない状況でもなんともなかったのは、ゆーくんがこうしていつも一緒にいてくれたからだ」
「そっ……か」
「やー、しかしアレだよなー。戻ってきたら今度こそずっと一緒、一生ずっと……って、あの時約束したけどさ」
「うん?」
「結婚って形で一生一緒にいることになるなんて、思ってもみなかったよなー」
「っ……!」
「ちょっと、唯華に伝えたいことがあってさ」
「えっ、なになにそんな改まって。怖いなー、もしかしてお説教とか?」
「ありがとな、唯華」
「えっ、っと……?」
「俺の隣に戻ってきてくれて。俺を、結婚相手に選んでくれて……ありがとう」
「……あはっ、急にどうしたの?」
──実は、それはお互い様。
「まー、唯華ちゃんも秀ちゃんと似たようなもんだから」
「……何のことだ?」
「いやぁ、社交的に見えて壁作ってるっぽいよなー、って目で見てたからさ」
「ナチュラルに人の心を読むなよ……」
「にしても秀ちゃんの視線は、今日も愛しの……」
「よりにもよって教室で何を口にしようとしてんだよ……!?」
「あっ、やっぱり住所バレはアウトだったんです? 私、お金持ちの人は住所が皆に広まってても堂々としてるものなんだなーって感心してたんですけど」
「いや住所バレしたから引っ越したわけじゃないっていうか、住所バレは今知ったんだけど……実家ならともかく、一人暮らしの住所が広まってるのは普通に恐怖だわ……」
「えっ……? お金持ちの人って……恐怖を感じるん、ですか……?」
「逆に、なんで感じないと思ったの……?」
「全ての事象をお金で解決出来るから、怖いものなんてないのかなーと」
「世の中には、お金じゃどうにもならないこともあるからね……」
「知れ渡ってしまった個人情報をみんなの脳内から消すこと、とかですか?」
「まさにそうだねぇ……!」
──自ら孤独を望んでいた秀一の周囲に、唯華を通じていつしか友人も増えていく。
「ねーねー秀くん、夏休みなんだけどさー。皆で行くのとは別に……私たち二人だけでも、行っちゃわない?」
「なるほど、それも良いかもな」
「皆での旅行は山の方向になりそうだし、そうなるとこっちはやっぱり海かなっ?」
「良いけど、そういや俺プライベートで使えるような水着持ってないわ……」
「あはっ、それじゃ先に水着を買いに行かなきゃだね。私も、新しいの買いたいし」
「夏休みの早いうちに二人で行くか。その辺り、どうせ瑛太は補習で動けないだろうし」
「ふふっ、確かに」
──それはどこまでも楽しくて、時折甘い生活で。
「あ、そうそう買い物といえば。明日、買い出しの日だけどさ。なんか大雨の予報みたいだし、明後日に変更しないか?」
「そうだねー。それじゃ、明日は家でゆっくり映画でも見よっか」
「おっ、いいねぇ」
──それが、ずっと続くと信じていた。
『もしもしー? 秀くん、今どの辺りにいるー?』
「商店街の中程ってとこかな」
『やった、それちょうどいいとこー! 実は、お醤油切らしてるのに気付いてなくてさ。良ければ、買ってきてくれない?』
「オッケー、了解だ」
『よろしくねー……あっ………………えっ?』
「ん?」
──そう、愚かしくも信じていた。
「ただいまー……あれっ? 唯華、出掛けてんのか……?」
──それがずっと続くんだって、疑うこともなく信じていた楽しい日々が。
──突然終わりを迎えることもあるんだって……誰よりも、知っているはずだったのに。
「ふははははははははははははははははははははっ! なんだ、至ってシンプルじゃないか! つまり俺は、喧嘩を売られていたんだな!?」
──これは、かつて失った親友との日々をもう一度再開し。
「この度は、俺の一番大切なものを取り戻しに参りました」
──少しずつ、別の形の絆を築いていく二人の物語である。
「申し訳ございません……今、手持ちがこれだけしかございませんため」
「えっ? どうしたの急に……それ、何のお金……?」
「スパチャです」
「なんて?」
──たぶん。
KADOKAWA (2022-04-01T00:00:01Z)
『男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について』キャラクター紹介的なもの
はい、というわけでいつものやつです!
見ていただければわかると思いますが、一部のキャラの名字や名前が微妙にWEB版から変わっております!(それ自体に意味はないですが)
性格面で違う方向性に振り切ったキャラもおりますので、WEB版を読んでくださっていた方もどうぞよろしくお願い致します!
なお、割と序盤のネタバレが含まれますのでご注意を!(WEB版既読の方なら問題ございません)
★近衛秀一(このえ しゅういち)
名家の跡取り息子であり、幼い頃から利用する目的で近づいてくる人間が多かったせいで人間不信を拗らせていた。
しかし唯華に対しては再会直後から昔と同じような感覚で接することが出来ており、彼女を通じて少しずつ対人関係も改善していく。
唯華のことは何よりも大切に思っているが、少なくとも本人はそれを『友情』と認識しており、唯華を『女性』として見ないよう己を律する。
が、唯華が時折見せる『女性』の部分に狼狽える場面も。
本人にその自覚はないが、割とストレートな物言いで好意を伝えることが多いため、その度に唯華をドキドキさせている。
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「……ゆーくん、だよな?」
「……これはビックリ。まさか、一目で見抜かれるとは……流石は秀くん。サプライズ失敗だね」
「や、めっちゃサプライズされてるっての! だって、おと……! おと、音沙汰も全くなかったのに、今日はどうしたんだ……?」
「うん、実は秀くんとお見合いをしに来たんだよ」
「うん? うん、あぁ、そうか、それはそうだな、うん」
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★烏丸唯華(からすま ゆいか)
名家の長女であり、女性は女性らしくとの教育を受けてきたが、幼い頃はそれに反発して男子のように振る舞っていた。
しかし秀一に対する幼い恋心を自覚した後、海外への引っ越しで離れ離れになったことを契機にこれまでとは一転して女子力を磨く方向に。
『女性』の部分を秀一に意識させてアプローチしようと試みるも、カウンターのような秀一からの言葉や行動によって密かにデレデレになっている日々である。
お別れした10年前から秀一と結婚すると決めており、花嫁修業やお見合いへの根回しなど着々を準備を進めていた。
重い女ではない(自称)。
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「滅茶苦茶美味いよ、唯華!」
「ふふっ、そう言ってもらえると嬉しいな……十年の修行の甲斐があったよ」
「えっ、十年?」
「んんっ……! というのは、勿論冗談でぇ! ふふっ、やだなぁ秀くん。十年後の結婚を見越して八歳の頃から料理の修行を開始するとか、そんな重い女なんているはずないじゃない」
「それはまぁそうだろうけど……?」
「……うん」
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★高橋陽菜(たかはし ひな)
いわゆる一般家庭の娘さんで割と怖いもの知らずなところがあり、良家の子供が多いこの高校において誰に対しても同じ態度で接する。
それゆえ家格を重んじる者たちからは煙たがられているが、この学校にあっては新鮮なその態度を好ましく思う者も多い。
それも、彼女の明るい人柄ゆえである。
……なんかアホっぽいから許されている、という説もある。
良くも悪くも裏表のない性格ゆえ、唯華、後に秀一も心を許していく。
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「そういえば、高橋さんってさ」
「はいー?」
「誰にでも敬語だよね? それって、何か理由があるの?」
「やー、それがですねー。高校入る時に、お父さんからですね? 下手な御方に失礼かまして怒らせるとお父さん会社員としてマジ終わりかねないから、せめて敬語で失礼レベルを緩和しなさい、って言われたんですよー」
「失礼するのは前提なんだ……」
「失礼ですよねー? 皆さん、多少の失礼くらい笑って許してくれてるっていうのにっ」
「失礼するのは前提なんだ……」
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★竹内瑛太(たけうち えいた)
烏丸家に縁のある家系に生まれであり、唯華を気にしている。
難破な男ではあるが義理堅く、一度友人と認めた相手には尽力を惜しまない。
が、基本的にはチャラい態度で秀一を度々茶化す。
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「秀ちゃん……?」
「あっ、そう呼んじゃ駄目? オレ、友達のことはあだ名で呼ぶタイプでさー」
「別にいいけど……」
「サンキュー秀ちゃん! オレのことは、気軽に竹内殿とでも呼んでくれ!」
「むしろ気軽さが遠ざかったんだが」
「ははっ、冗談冗談。仲良いヤツからは、エイちゃんとかエイやんとか呼ばれてるよ」
「……じゃあ、瑛太って呼ぶな」
「おっ、あえてストレートに呼び捨てすることでチャラい友情関係じゃないぜアピール……つまり、親友認定ということだね?」
「ということではないけども」
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★近衛一葉(このえ かずは)
秀一の妹。
幼い頃は、大好きな兄を連れて行ってしまう唯華を嫌っていた。
再会後も、睨むような目付きで二人がイチャつく場面を見ているが……?
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「はぁ……」
思わず小さく溜息が漏れますが、勿論二人に届いている様子はありません。
本当に……何なのでしょう、この人たちは。
幼馴染で? 小さい頃に離れ離れになって? 再会した日に即結婚を決めた?
あり得ないでしょう。現実は、甘くありません。子供の頃にどれほどの絆を築いていようと、十年もの時はそんなものを風化させてしまうのに十分な歳月です。
昔は仲が良かったから、なんて理由で結婚して上手くいくはずがありません。
「……ですが、『あり得てしまったのなら』」
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ってな感じのメンツでお送り致します本作、どうぞよろしくお願い致します!
いよいよ明々後日、4/1(金)発売です!
KADOKAWA (2022-04-01T00:00:01Z)
『男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について』、試し読み&見本誌が届きました!
『男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について』、特設サイトにて試し読みのリンクが追加されております(一番下、Amazonリンクの左)!
直接アスセスはこちら!
WEB版との違いもなんとなくわかっていただけるんじゃないかと思いますので、WEB版既読の方も読んでみてくださいな!
Parum様の素晴らしきイラストも、一部ご覧いただけます!
んでんでんで。
届いたやでー\(^o^)/
まぁ昨日の画像に写っていたことからもわかる通り、ちょっと前には届いてたんですが。
ワイちゃん、ブログの更新スケジュールをミスるの巻である。
閑話休題。
目次は、こんな感じです!
例によって、字数を揃えるのにバチクソに苦労したぞ!
今回は、再校の段階でダッシュで調整する必要があったりでドキドキでした……!
なお、言うまでもなくそこまでして揃える意味は全くないよ!
再び閑話休題。
これまた恒例、(人んちの)はむばね棚も更新です!
ギッチギチやぞ……!
KADOKAWA (2022-04-01T00:00:01Z)
発売まで残り4日!
4/1(金)発売の『男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について』、よろしくお願い致します!
デビュー17周年!
はい、いつものWikipediaのスクショというわけで。
本日で、デビュー(ガチの方)17周年を迎えました!
デビュー作が発売された日に生まれたお子さんは、もう来年に高校卒業ですね!(自爆テロ
そして、これまたいつものやつ!
これが、17年の積み重ね(物理)だ……!
画像的には去年から2冊プラスですが、一番上は発売前なので現在32冊です!
16年目は、1冊しかプラスすることができませんでしたね……!
色々と蒔いてる種もございますので、17年目はもう少し成果をお届けると思います……!
出来ると良いですね……(願望
あ、見ての通り見本誌が既に届いておりますが見本誌が届いたという話は明日します(スケジュール管理クソ勢
ともあれ!
まずは17年目第1弾、いよいよ今週末(ファッ!?)発売です!
KADOKAWA (2022-04-01T00:00:01Z)
17年目のはむばねも、どうぞよろしくお願い致します!
幸せを摂取した
昨日はプリン体氏が福岡にいらっしゃるということで、ふくし氏と共に久々にお会いしまして。
その際に奥さんとお子さんも一緒に来ていただき、しばらく歓談させていただいたわけなんですけども。
『幸せ』という概念が、そこに具現化されてましたよね。
子供の頃の自分を思い出すとそんな場ではそれなりに暴れまわってた記憶があるんですが、お子さんがめっちゃくちゃお利口で大人しくしててですね。
けどちょいちょいご両親に甘えたりもしてて、その甘えっぷりがご両親のことホントに好きなんだなってのが伝わってきてめっちゃ可愛いんですよね。
その仲睦まじい光景、まさしく『ザ・幸せ』という感じ。
以前にリモート飲み会した時にもチラッと顔を出していただいたんですけども、今回はガッツリ正面から補給させていただきました。
人の幸せな光景からしか摂取出来ない栄養素が、確かにある……。
以前は結婚式で賄ってたやつが、めちゃくちゃ久々に満たされました。
ともあれ。
プリン体氏ご一家の皆様、ふくし氏、ありがとうございました!
近々、またリモートでもやりましょ~!
不安定が過ぎる
パソコンくん、起動後10分で固まるのマジやめて。
別に全然重い処理を走らせてたとかでもなく、ちょろめでタブ5つ開いてただけなのに……。
マジで、何かやべぇやつを踏んでもうてバックグラウンドで走っとるのか……?
とはいえ。
流石にこのスピード感は初ですが、Twitterではちょいちょい書いてる通り前々から固まってるのでね。
はいはいワロスワロス、ブルースクリーンねと思いながらとりあえずブルスク表示されるまで待機してたわけなんですけども。
なんかしばらくしたら画面がちょいちょい明滅して、おっワンチャン戻るか……? と思ったらマジで復帰。
が、画面のアス比が謎に狂って戻らないので結局再起動必須という。
まぁ、保存してないデータがあった場合はこの挙動でもありがたかったでしょうけどね……今回はマジで意味がありませんでしたが。
………………。
…………。
……。
……いやぁ、ね。
2019年末に買ったパソコンぞ???
落ちる頻度が、完全に00年代のそれなんよ。
ワイの初めてのパソコン、Meくんに迫る勢いなんよ(流石に同レベルとは言わんが
これまた何回も書いてる通り、同時期に買った同じ型のパソコンでは全然発生しないんですけどね……。
たぶんこれ、初期不良の類なんじゃねぇかな……。
しかし、修理に出そうにも再現性が不明という一番厄介なやつ……。
あ、オチは特に無いです(2日連続
加湿器は暖房器具かもしれない
某所で以前、「加湿器は暖房器具」という話を見て「いや加湿器は暖房器具ではないやろ……」と思っていたのですけれど。
今季、乾燥の辛さがめんどいの壁を(ようやく)突破したんで昨日から運用してるんですがいやこれ割と普通にあったかいな?
真冬に加湿器は流石に温度面では誤差レベルですが、このくらいの季節だとまぁまぁ体感温度が変わる気がします。
あと、加湿器を導入すると乾燥がマシになる(あたりまえ体操
割と毎年言ってるんですけど、もっと早く投入すれば良かったですね……。
いや、もっと早く投入すれば良かったことなんてずっとわかってたことなんですけど……。
それでも……それでも、めんどいの壁は突破出来なかった……。
今回に関しては、「来季にめんどくないように」って前季ワイの気遣いによって掃除も済んだ状態だったのに……。
裸のままで置いといたせいでちょっと積もってる埃を掃除するのがめんどすぎたんや……。
実際やったら数分もかからんかったし、実際やったら数分もかからんこともわかってたんですけどね……。
なんか、ここまで来ると何かしら名前の付いた精神的な何かなんじゃないかと自分でも疑ってきます……。
言うて加湿器まだいらんやろーとか思ってたわけでもなく、ガチで「加湿器ほしいな……」って思い続けながらのこれですからね……。
それはそれとして、ここ最近の乾燥えぐすぎひん???
おま環? ワイの体調の問題なのか……?
昨日はリップクリームも行方不明で、唇がガチで限界だった……。
重すぎる腰を上げて加湿器を投入する理由にはなったものの、これ今更投入して今季あとどれくらい使うんやろ感が凄いですね……。
あ、オチは特に無いです(いつもの
ブラック魔道具師ギルドを追放された私、王宮魔術師として拾われる ~ホワイトな宮廷で、幸せな新生活を始めます!~
2021年に読んだ本の感想、今回でラスト! 今回でラストでございます!
ギリ、今年度中には間に合いましたね……。
まぁ、まだ突き合わせてないので漏れが生じてる可能性もありますが……。
ほんで、まとめ記事を年度内はやや厳しいかもしれない……。
とにもかくにも、感想です。
今回は、そんなにネタバレはしてないつもり。
・ブラック魔道具師ギルドを追放された私、王宮魔術師として拾われる ~ホワイトな宮廷で、幸せな新生活を始めます!~
異世界現地モノ、女性主人公。
追放、もう遅い系ですね。
優秀でありながら不遇な扱いを受けていた主人公・ノエルさんが、偉くなった学生時代のライバルによって取り立てられるお話です。
このライバルであるルークくんが表面上はクールに振る舞ってるんですが、内心ではノエルさんにベタ惚れなのも可愛らしい。
というか、昔は皮肉屋だったようですが今は割と普通にデレ気味である。
その種類こそ(少なくとも今は)違うものの、ノエルさんもルークくんを確かに特別な存在だと思ってるのもエモい。
ほんで、不遇だったがゆえに自己評価が低いノエルさんなわけですが。
それとは裏腹に、爆速で出世していく様が気持ち良いです。
なんやかんやブラック時代に無茶した結果鍛えられた要素もデカいというのが、不遇な過去も無駄だったわけじゃなくて好き。
ちゅーか、工場作業的な業務で磨かれた魔術が戦闘に活かされすぎてて草であるw
そんな感じで、ノエルさんが優しく優秀な新しい職場の皆様に囲まれて楽しくお仕事している一方。
元のブラック職場……というか元上司のえげつない凋落っぷりも気持ち良いです。
まぁ、(人材を正しく評価しなかったら)そうなるなという感じはあるんですけども。
だいぶ容赦ない感じでネットリ気味に描かれるので、ざまぁ好きな方にもオススメですね。
んでんでんで。
そんな元上司たちも認めざるを得ないレベルで実績と名声を積み重ねていくわけですが。
ブラック職場に適応せざるをてなかった過去が、強敵を相手にするほど強くなっていくバトル漫画の主人公的能力に繋がってて笑うw
いや笑えねぇのですけども、この説得力よ。
ちゅーか、割と売られた喧嘩は買うし負けず嫌いだし強敵との戦いを楽しむし本人もまぁまぁ戦闘民族気質なんよな。
ゆえに猪突猛進的なところもあるものの、ルークくんを筆頭に周囲の優秀な皆さんがなんやかんやフォローしてくれるのも好き。
ルークくんが、貴公子然とした佇まいからずっと激重感情を抱えてるのも良きです。
という感じで、総じて。
結果的にブラック環境によって磨かれた才能がホワイト環境に解き放たれ、数々の格上を破り爆速で成り上がっていく物語。
ご本人は完全に色気より食い気タイプですが、そんな彼女を一途に想う幼馴染くんの激重感情もエモい作品です。