なぜか、gnomeの「場所」からディレクトリを選ぶと、RhythmBoxが起動してしまう。しかしデスクトップなどでディレクトリをダブルクリックすると正常にディレクトリは開くことができ、そこから別のディレクトリにいくこともできる。
また、端末からnautilusを起動すると正常に起動できた。すなわち、gnome-openが諸悪の根源となっているらしい。というわけで、
gnome-open ~/Documents/
RhythmBoxが立ち上がった。どうやら関連付けが間違っているらしいので、今回は修正方法を調べた。
参考:Ubuntu 8.04でgnome-openの関連付けを変更する
ここに書いてあることがすべてだが、私の場合なぜか
.local/share/applications/mimeapps.list
というファイルに
inode/directory=rhythmbox.desktop
という設定が書いてあったのでこれを削除することで解決した。
このユーザは私のものではなかったので、きっと本人の誤操作でこういった関連付けの破壊が起こったのだろうと思うが、こういうことがあるにつけ、バックアップはとっておかないとな、と思うのであった。
2009年11月2日月曜日
2009年8月5日水曜日
Ultimate Boot CD
「究極の起動ディスク」
・・・実は今回、sda4に残しておいたWindows XPのリカバリパーティションを使おうと思ったのだが、なんとgrubで叩いても起動しない。そこで適当にぐぐっていたらこんなものを発見し、ダメ元で試したらいけたという話。
これを起動すると、
boot:
というプロンプトが表示されるのでエンター。するとメニューが出てくるので、Boot Manager → Smart BootManager 3.7.1と選択。そして、fat32のパーティションを指定すると、なぜか起動できた。理屈はよくわからないが・・・名前に恥じない究極のCDだ。
しかもこれ、パーティションを編集するツールとか、ハードウェアをテストするツールとか、いろいろ入っている。さしあたって必要がなくても、念のため普段からもっておけばいざと言うときに役に立ちそうだ。
※起動しない理由は、パーティションにアクティブフラグとかいうのがついているのが原因らしい。インストールしたらNTFSについてしまい、仕方なくこのCDで起動して使っているが、アクティブって何なのか未だに不明・・・。
VMPlayer + iTunesにご用心
そんな環境でつかっている人、あまりいないと思うけれど。
wineでiTunesがうまく機能しない。というのは、起動するのだが、あろうことかiPodを認識しないのだ(私はiPhoneだが同じ)。
そこで、当然諦めてVMWare PlayerのWindows XPに逃げるのだが、こちらではあっさり同期もできるし、満足していた。
iPhone OSのアップデートが先日リリースされた。それで、「アップデートも余裕だぜ☆」と、VM上でやってみたのだが、こともあろうにエラーで止まる。しかも中途半端に書き込んだようで、見事に起動しない。何度やっても同じ。
オワタと思ったがこの記事を参照して、「あぁ、仮想マシンだったらダメなんだ」と納得。時々VMWareでもダメなことってあるものなのだ。
そして、紆余曲折を経てWindows XP HOMEをインストールし、iTunesをインストールしてiPhoneをつないだら動き始めた。
その次は仮想マシン(普段同期とかやってるマシン)から復元。見事に元の環境に戻った。
こんなことに7時間もかかった(窓のインストールが主な原因)。滅多にいないと思うが、同じような環境にいる方は気をつけてください。
2009年2月23日月曜日
VMWareでVMNet2とかを使う
仮想マシンにDebian etchを入れて、Webページのテストなどに使っているのだが、VMWareが提供するネットワークインタフェイスvmnetXが無くなった。うまく対処する方法はあったかもしれないが、以前インストールしたときのファイルが残っていたので、再インストールした。
エンターを連打していたらVMNet8のネットワークアドレスが変わってしまった。設定を無理やり書き換えてもうまく行かなかったので、今回は今後のことも考えて別のインタフェイス、vmnet2を作っておく。
# /usr/bin/vmware_config.pl
これも対話型なのですぐにクリア。
しかし、このままだとVMnet8で通信して、VMNet2を使ってくれない。
そこで、仮想マシンの設定ファイル、拡張子が.vmxのファイルを編集する。
こうやって別のネットワークにしておけば、セキュリティ対策にもいいかもしれない。
#./install.pl関係ないけどこれ、対話型なのがなんだか気にくわない。GUIになってるなら話は分かるけどCUIだし。
エンターを連打していたらVMNet8のネットワークアドレスが変わってしまった。設定を無理やり書き換えてもうまく行かなかったので、今回は今後のことも考えて別のインタフェイス、vmnet2を作っておく。
# /usr/bin/vmware_config.pl
これも対話型なのですぐにクリア。
しかし、このままだとVMnet8で通信して、VMNet2を使ってくれない。
そこで、仮想マシンの設定ファイル、拡張子が.vmxのファイルを編集する。
ethernet1.present = "TRUE"上記4行を追加する。これで、VMNet2がゲストOSではeth1として認識される。
ethernet1.connectionType = "custom"
ethernet1.vnet = "vmnet2"
ethernet1.addressType = "generated"
こうやって別のネットワークにしておけば、セキュリティ対策にもいいかもしれない。
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